誰もがカッコいいと思うアグレッシブなスタイリングやトップレベルの安全性能、大幅改良でさらに向上した走行性能・快適性などが魅力のハッチバック・コンパクトカー、「マツダ・アクセラスポーツ」で人気のオプションを評価します。
メーカーオプションとしては快適装備や安全装備を組み合わせたセットオプション、オーディオ関係などが用意され、ディーラーオプションはエクステリア&インテリア、セキュリティ&サポート関係など多彩なアクセサリーが用意されています。
アクセラスポーツのおすすめメーカーオプションは?
快適装備のおすすめメーカーオプションは?
15SならLEDパッケージ
アクセラスポーツのグレードのうち、「15S」を購入する場合に是非付けておきたいパッケージオプションが、「LEDパッケージ」です。
その内訳は、
- 約15km/h以上での走行時に斜め後方から接近する車両を検知するとドアミラー鏡面のインジケーター点灯などにより警告する「ブラインド・スポット・モニタリング」
- バックで出庫する際に後方の左右から接近する車両を検知して警告する「リア・クロス・トラフィック・アラート」
- 消費電力が少ない上長寿命な「LEDヘッドランプ&ユニット内シグネチャーLEDランプ」および「LEDリアコンビランプ&ユニット内シグネチャーLEDランプ」
- ヘッドランプの付け忘れや消し忘れを防ぐ「オートライトシステム」
- 雨滴を検知すると自動で作動する便利な「フロント・レインセンサーワイパー」
- アクセルペダルを踏まずに自動で一定速度での巡行ができる「クルーズコントロール」、および「ステアリングスイッチパネル加飾」
以上から構成されます。
97,200円とそれなりにお値段は張りますが、安全面や実用面でのメリットの大きい装備を満載してのこの価格は、むしろお値打ちと言えます。
15S プロアクティブ/15XD プロアクティブならドライビング・サポート・パッケージ
アクセラスポーツのグレードのうち、「15S プロアクティブ」または「15XD プロアクティブ」を購入する場合におススメしたいのが、パッケージオプション「ドライビング・サポート・パッケージ」です。
その内訳は、シートスライド/リクライニング/シートリフト/シートチルト/ランバーサポートの5項目の電動調整が行えるとともに、アクティブ・ドライビング・ディスプレイとの連携により複数のシート・ポジションを記憶できる「運転席10Wayパワーシート&シートメモリー」、スイッチひとつで座面とシートバックを速やかに暖める「運転席&助手席シートヒーター」、ステアリングホイールの3時と9時の位置を加熱して冬場のドライビングを快適にする「ステアリングヒーター」から構成されます。
特に、運転免許所有者が複数いる家庭や、比較的寒い地域に住んでいる方などにとって有難味の大きいオプションと言えるでしょう。
価格は64,800円で、内容を考えればリーズナブルです。
安全装備のおすすめメーカーオプションは?
セーフティクルーズパッケージ
「15S プロアクティブ」および「15XD プロアクティブ」には、予防安全性を一段と向上させるセットオプションとして「セーフティクルーズパッケージ」が用意されています。
その内訳は、
- 約2~8km/h以下での後退時に障害物との衝突の危険性があると判断すると自動ブレーキをかける「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時]」
- 後方に障害物があるにも関わらずアクセルを深く踏み込んだ場合にエンジン出力を制御する「AT誤発進抑制制御[後退時]」(※AT車のみに装備)
- 約15km/h以上での走行中に先行車との衝突の危険性が高まると自動ブレーキ機能により衝突を回避または衝突時の被害を軽減する「スマート・ブレーキ・サポート」
- 約30~100km/hの車速域において先行車と一定の車間距離を保ちながら自動追従走行を行う「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」
- 普段と違うクルマの動きが生じるとドライバーが疲労していると判断して表示と警報音により休憩を促す「ドライバー・アテンション・アラート」
- 後退時に障害物に接近すると警告音で注意を促す「リアパーキングセンサー」から構成されます。
75,600円の出費となりますが、事故のリスクが減るメリットは大きいので是非とも付けておきたいところです。
アクセラスポーツのおすすめディーラーオプションは?
エクステリアのおすすめディーラーオプションは?
高速道路を走行する機会が多いならフロントアンダースカート/サイドアンダースカート/リアアンダースカート&リアルーフスポイラー
高速道路を走行する機会の多い方におススメしたいエクステリア・パーツが、マツダ系列のモータースポーツ会社「マツダスピード」ブランドでリリースされるエアロパーツ、「フロントアンダースカート」「サイドアンダースカート」「リアアンダースカート」および「リアルーフスポイラー」です。
これらを装着することでダウンフォース効果や整流効果により高速走行時の安定性が向上すると同時に、外観も一層スタイリッシュになります。
価格は4点で159,116円と少々贅沢なアクセサリーになりますが、メーカー純正品ならではの仕上げの良さなども考慮に入れれば、それだけの価値はあると言えます。
インテリアのおすすめディーラーオプションは?
15C/15S/15XDのAT車ならステアリングシフトスイッチ
購入するグレードが「15C」「15S」「15XD」のAT車で、なおかつ山道を走行する機会が多い方におススメなのが「ステアリングシフトスイッチ」です。
他のメーカーではパドルシフトと呼ぶケースが多い装備で、ステアリングスポーク左右に設けられたパドルにより、ステアリングを握ったままシフトアップとシフトダウンが行える便利なものです。
市街地や高速道路などではそれほど使う機会はありませんが、山道の下り勾配でエンジンブレーキを効かせたい時などに大変重宝します。
価格は20,017円と比較的お手頃な設定となっています。
アルミペダルセット
コクピットの足元を彩るアクセサリーとしておススメしたいのが、アルミペダルセットです。
標準のペダルは実用一点張りのブラック仕上げで味気ないものですが、このオプション品を付けることで足元がグっと華やいだ印象になります。
ブレーキペダルにラバー加工が施されているので、ペダル操作で滑る事もなく、的確な操作が可能になります。
アクセルペダル+ブレーキペダル+フットレストがセットになったAT車用と、クラッチペダルを加えたMT車用があり、価格はいずれも19,543円となっています。
MT車ならマツダスピード・シフトノブ
MT車を選ぶ場合に是非ともチョイスしたいアイテムが、マツダスピード・ブランドでリリースされるシフトノブです。
アルミ削り出しとリアルカーボンの組み合わせによるクールなルックスに加え、重量や重心位置にもこだわった設計によりシフトフィールが向上する点が魅力です。
価格は17,486円で、小さなアクセサリーとしては決して安くはありませんが、MT車を操る楽しさが増すことを考えれば決して割高ではありません。
フロアマット(デラックス)
フロアマットはインテリアに上質なイメージを付加するとともに、汚れた場合も取り外して簡単に掃除ができるなど、付けるメリットの大きいアイテムです。
アクセラには25,714円の「デラックス」タイプと、消臭機能が付く30,857円の「ラグジュアリー」タイプの2種類がオプション設定されていますが、当サイトのおススメは安価な前者です。
フロアマットは酷く臭うようなケースは少ないので、よほど嗅覚の強い人を除き消臭機能のないもので十分だからです。
安全装備のおすすめディーラーオプションは?
デイライトキット
LEDヘッドランプが装備されるグレードを選ぶ場合、是非とも付けたいオプションが「デイライトキット」です。
エンジンを始動すると同時にLEDポジションランプが点灯するため、日中における他のクルマや歩行者などからの被視認性が向上するメリットがあります。
ヘッドランプを点灯しても同じ効果が得られますが、日中の場合は他のドライバーから消し忘れと勘違いされてパッシングされてしまう可能性があります。
デイライトならそんな心配もありませんし、見た目をクールに演出する効果も大きいので積極的におススメできます。
価格は25,056円となっています。
快適装備のおすすめディーラーオプションは?
Lパッケージ系以外を購入するなら自動格納ドアミラー
「15XD Lパッケージ」と「22XD Lパッケージ」を除く全車にオプション設定される装備で(両グレードには標準装備)、ドアロックをするとドアミラーが自動で格納され、ドアロックを開錠するとドアミラーが元の位置に戻る機能を持っています。
面倒なひと手間が省ける上に価格も12,096円と安いので、是非ともおススメしたいところ。
ナビゲーション用SDカードPLUS
今や必需品とも言えるナビですが、アクセラスポーツにはナビが標準装備されるグレードはありません。
しかし、7インチWVGAモニター装着車の場合、表題のディーラーオプションを追加することで同モニターがナビに早変わりします。
ナビとしての性能や機能は平凡ですが、48,600円の出費で済むことや見た目の収まりの良さなどを考えれば、事実上このオプション一択と言えます。
ちょっと待った!そのディーラーオプションは必要ないかも・・
チャイルドシートは社外品が安い!
6歳未満の子供を乗せる場合に欠かせないチャイルドシートは、ディーラーオプションとしても用意されていますが、価格は約3万8千円~6万8千円もします。
社外品ならばその半額以下で手に入るものもあるので、オプション品を選ばずカー用品店やネットショップなどで探したほうが良いでしょう。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
マツダ3の値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのマツダ3値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がマツダ3を限界値引きで購入しています。
今月のマツダ3の値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。