アクセラ各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

• 紹介モデル
  3代目アクセラ（2013年11月～2019年5月）
  2代目アクセラ（2009年6月～2013年10月生産モデル）
  初代アクセラ（2003年10月～2009年5月生産モデル）

アクセラの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、アクセラの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！アクセラを売る時の参考にどうぞ。

※アクセラの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

3代目アクセラ　2013年11月～2019年5月

※アクセラ 出典mazda.co.jp

※現行型アクセラの最新の買取相場

現行型アクセラ（BM5FS型）（BM5AS型）（BMEFS型）（BM2FS型）（BYEFP型）の高く売れる人気グレードは、「15S ツーリング」「20S ツーリング」「2.2 XD」「ハイブリッド-S」です。これらのグレードは買取相場も高めなので、良い買取金額が期待できるでしょう。

ただ、現状ではクリーンディーゼルの2.2ＸＤの値落ちが早く、他のガソリン車の方がリセールバリューの割合は高くなっています。リセールバリューの割合が一番高いグレードは「15S ツーリング」となっています。

アクセラセダンとアクセラスポーツを比較すると、アクセラスポーツの方が買取相場は全体的に高くなっています。

現行型アクセラの人気のボディカラーは、ソウルレッドプレミアムメタリック、スノーフレイクホワイトパールマイカ、ジェットブラックマイカです。

ホワイトパールとブラックは長く人気が続く色で、中古車でも需要が高く、買取金額はプラスが期待できるでしょう。

オプションカラーのソウルレッドプレミアムメタリックもプラス査定です。通常は赤系の色は査定が落ちるのですが、マツダのソウルレッドプレミアムメタリックは新車時から人気が高く、新車人気に引っ張られて買取相場も高めです。ただ5年10年経った時に、まだ人気かどうかは予測できません。

アークティックホワイト、ディープクリスタルブルーマイカは大きなプラス査定は期待できないですが、買取相場は悪くないでしょう。

ブルーリフレックスマイカ、チタニウムフラッシュマイカ、メテオグレーマイカ、アルミニウムメタリックは、大きなプラスは見込めず、人気のカラーと10万円以上の差額が出るケースがあるでしょう。

2代目アクセラ　2009年6月～2013年10月生産モデル

※アクセラ 出典mazda.co.jp

※2代目アクセラの最新の買取相場

2代目アクセラ（BL5FW型）（BLFFW型）（BLEAW型）(BL5FP型)（BLFFP型）（BLEAP型）（BL3FW型）の高く売れる人気のグレードは、「１５Ｃ」「２０Ｓ－スカイアクティブ」「マツダスピードアクセラ」「特別仕様車」です。

特に20Ｓスカイアクティブ、マツダスピードの買取相場が高いので、買取金額は期待できるでしょう。15Ｃの値落ちは穏やかなので、リセールバリューの割合は15Ｃが高くなっています。

セダンとスポーツを比較すると、アクセラスポーツの方が買取相場は若干高値をキープしています。

2代目アクセラの高く売れるボディカラーは、ブラックマイカ、クリスタルホワイトパールマイカです。ブラックとホワイトパールならプラス査定が期待できるでしょう。

新車時には、アルミニウムメタリック、スカイブルーマイカ、べロシティレッドマイカが人気で台数も出ていますが、中古車の査定では、ホワイトパールやブラックの方が強くなっています。

インディゴライトマイカ、グラファイトマイカは査定の面では若干不利になっています。

初代アクセラ（2003年10月～2009年5月生産モデル）

※アクセラ 出典mazda.co.jp

※初代アクセラの最新の買取相場

初代アクセラ（BK5P型）(BKEP型)（BK3P型）の高く売れる人気グレードは、「20S」「23S」「15C」「マツダスピードアクセラ」などです。これらのグレードなら買取相場が残っているので、買取金額は期待できるでしょう。

初代アクセラの人気のボディカラーは、ブラックマイカ、クリスタルホワイトパールマイカです。中古車市場で人気の高いブラックとホワイトパールは、買取金額も期待できます。

新車時に人気があり、玉数の多いオーロラブルーマイカ、サンライトシルバーメタリック、ギャラクシーグレーマイカ、メトロポリタングレーマイカは、大きなプラス査定は見込めません。この中ではブルーマイカが一番値が付くでしょう。

トゥルーレッド、カッパーレッドマイカは、査定では不利になってしまいます。