キャストの購入データ
契約日 | 2016年12月4日 |
ネーム 年齢 性別 | days/20代後半/男性 |
商談地 | 大阪府 |
購入グレード | キャストスタイル G SAⅡ |
メーカー オプション | デザインフィルムトップ カーボン調/ワインレッド シルバールーフレール |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ワイドバイザー インテリアパネルパック(本革) ルームランプセット(LEDホワイト) ETC車載器 |
オプション総額 | 123,228円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 220,000円 |
オプションからの 値引き額 | -- |
無料サービス品名 | -- |
値引き合計額 | 220,000円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 1,420,608円 |
下取り車 | -- |
下取り車の価格 | -- |
下取り車の売却先 | -- (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
ダイハツのディーラーに行って、幾つかの車を見させて頂きました。ウェイクやタントやムーヴなど。その中で彼女の中で光った車がキャストという車でした。
私的に言うと、どちらかというとそれほど若い女性向けではないような感じはしたのですが、彼女はかなり気に入った様子でした。
セールスの方と意気も合い、キャスト推しです。
私はもっと違う車にしようと思っていたのですが。
彼女がそう言うならキャスト中心に考えなければなりません。
「キャストはどうです?売れているんですか?」
聞くと、セールスの方は答えました。
「正直に言うと、やはりムーヴがよく売れていますかね」
彼女も言います。
「売れていていっぱい走っている車よりも、そんなに走っていない車のほうがいいじゃない」
まぁ確かに彼女の言うとおりです。トヨタのプリウスのようにありふれた車よりはあまり出回っていない車のほうがいいとは思います。
でもキャストという車が頭になかったので、少し躊躇う気持ちもあります。
「でもいい車ですよ。使いやすくて、プライベートでも、お仕事用でも使う方はいらっしゃいます」
「そうなんだ」
そうならばとりあえず見積もりをしてもらうということになりました。
「どうぞ、こちらがキャストのお見積です」
セールスさんが出してくれた見積もりを見ます。
総額で約153万円。値引きは11万円でした。
それにすぐに声を上げたのは私ではなく、彼女でした。
「11万円って?さすがに少ないでしょ。もっといけるでしょ」
そう言ってセールスさんを責め立てます。
「いえいえ。キャストの値引きとしてはかなりしているほうです」
セールスのそんな答えにさらに声を荒げます。
「せめて倍はしてもらわないと」
「倍?22万円値引きなんて本当に不可能ですよ」
「そこまでしたら買うって言ってるんだから。それくらいしてくださいよ」
「できるものならしたいですけど。さすがにできる事とできないことがあります」
いつの間に私を放っておいて、セールスさんと彼女のやり合いになっていました。
しばらくそんな押し問答が続いた後、セールスさんが私に言ってきました。
「○○様は本当に22万円値引きいけば決めてくれるのですか?」
いつの間にか、そんな話になっていたようです。
私は答えに躊躇いましたが、彼女が言ってきました。
「そこまで安くなれば買うよね?!」
買うのかどうか聞いてるよりは、買えって言っているようでした。
私はそんな勢いに押され、頷いてしまいました。
そんなうちにセールスさんが上司におうかがいを立て、22万円値引きを取ってきたのです。
「なんとか頑張りました。もうお願い致します」
セールスさんが頭を下げます。
ここまで言われて、今さら買わないとは言えません。
彼女も横で、もう買った気でいるし。
こうしてダイハツ、キャスト購入となりました。
この商談に私の意見は一切なかったように思います。とりあえず納車を楽しみにしようと思っていますが。