新型のプリウスαは走り屋が乗るというイメージが強く、「乗り心地は悪いのではないか?」と疑問を抱いている方はいらっしゃいます。
個人の感じ方によって異なるものの、2011年にマイナーチェンジを果たし、5人乗りのステーションワゴンも7人乗りのミニバンも乗り心地が改善されました。
特に、スムーズな発進に関してはプリウスαは最高レベルで、車体が重いのにも関わらず加速が良好でスピードに乗れないことはありません。
ライバルと比べて乗り心地が改善されているのは事実で、走行性能以外にも良いところはたくさんあるのです。
プリウスαの乗り心地の口コミについて
以下では、プリウスαの乗り心地の口コミをまとめてみたので、どのような自動車なのか確認してみましょう。
- 先代よりも全長が長くなっていて高速走行時の安定性は確実に向上している
- 燃費重視のため空気圧を上げているせいなのか乗り心地はそこまで良くない
- シートの座面が大きいので太ももの裏側を圧迫して痛みを感じやすい
- 良い感じでシートが身体をホールドしてくれるので安心して運転できる
- 助手席や後部座席の乗り心地に関してもプリウスαは申し分ない
- プリウスαに乗ってみてハイブリッドカーの先進性を感じた
- 室内の空間も広いので快適ですし、足回りも広いので違和感なく運転できます
- 車体が大きい分小回りが利かないので不便に感じる人は多いかもしれない
- ホイールベースが長いこともあってプリウスαの方が乗り心地は良い
- 反応の仕方が穏やかで安定性を兼ね備えているので誰にでも扱えるような気がする
プリウスαの静粛性について
個人の感じ方によっては、プリウスの方が乗り心地が良いという印象を受けるかもしれません。
しかし、静粛性に関してはプリウスαの方が向上しており、高周波ノイズが車内へと侵入しにくくなりました。
ショックの吸収性も良いので振動が伝わりにくくなっておりますし、走行中のロードノイズが抑制されているので会話明瞭度もアップしております。
プリウスαの静粛性に関しては以下のような評価を得ておりました。
- トヨタのハイブリッド車の中でもプリウスαの静粛性は優れた部類に入るはず
- 走行中にエンジン音やタイヤノイズが発生しにくいので快適性が増している
- EV走行にすればもっと静かに運転できる
- エコモードは信号待ちからのスタートが遅いものの、中速域でも静かなので快適
- 異次元の静かさを誇っていたのがプリウスαの購入の決め手になった
上記のように、静粛性に関してプリウスαは非常に高い評判を得ていたので、運転席でも後部座席でも音がうるさいと感じることはないはずです。
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プリウスαの乗り心地に効く足回り
メーカー発表のプリウスα足回りのスペックです。
Fブレーキ ベンチレーテッドディスク
Rブレーキ ディスク
Fサスペンション ストラット式コイルスプリング
Rサスペンション トーションビーム式コイルスプリング
Fスタビライザー あり
タイヤサイズ 215/50R17 205/60R16