ここではジムニーと1300ccエンジンを積んだジムニーシエラの走行性能を解説していきます。
ジムニーシエラの走行性能について
以前よりも個性的に、そしてスタイリッシュになったのがジムニーシエラで、走り具合が非常に良くなっております。
余裕ある1.3Lの力強い走りを見せてくれますし、市街地から高速道路、オフロードなど様々なシチュエーションで力強く走ってくれるのです。
ジムニーシエラはサイドのフレームをクロスメンバーで補強しており、雨や雪で路面状態が悪くなっている際も衝撃を受け止めてくれるので走行性能は非常に高いと言えます。
ジムニーシエラはエンジンが1.3Lと大きくなった分、燃費の面では少々悪くなってしまったかもしれません。
それでも、4WD-Lを選択すれば優れた走行性能を発揮してくれますし、以前のモデルよりも遥かに確かな走りが実現できるのです。
実際に、 ジムニーシエラの走り具合がどのような評価を得ているのか以下を参照してみましょう。
- 2WDでは軽くアクセルを踏むだけでもあっという間に60kmに至るので加速性能は良い
- 車種は少し重いがパワフルな走りを見せてくれる
- 街乗りでは12km/L、高速道路では15km/Lと燃費は想像していた通り悪かった
- ギアレシオをローモードにした際の走りは素晴らしいと感じた
- 高速でもゆとりある性能を確かめられる
- 林道や悪路での走行性能が高いので1~2人乗りとして考えればかなり使いやすい
- 整備性とかっこよさの両方を兼ね備えている車だと思った
ジムニーの雪道の走行性能について
SUZUKIから製造されているジムニーは、雪道での走行性能が非常に良いと言われております。
走破力や走行性能の高い軽自動車として知られており、悪路だけではなく雪道を走ることができれば他のライバル車を圧倒するはずです。
ジムニーの雪道の走行性能を確かめるための動画がユーチューブでアップロードされており、トヨタのランクルと比較がなされておりました。
その結果、ランクルは雪道を登れずにズルズルと滑ってしまったのに対して、ジムニーはスイスイと登っていきます。
チェーンを装着すればかなりの積雪でも走ることができますし、東北地方で愛されている車種なのではないでしょうか。
もちろん、そんなジムニーでも雪道で完璧というわけではなく、「軽量なのでデフが埋まる程度の雪道では前後に動けなくなる」「Frデフロックがオートの際はバックで解除するので融通があまり利かない」というデメリットがあります。
走行性能が高い車種の一つなのは事実なので、街乗り用としてもジムニーは愛されているので使い勝手はかなり良いでしょう。
ジムニーのエンジンスペック
スズキ発表のジムニーのエンジンスペックです。
排気量 660cc インタークーラー付ターボ
最高出力 47KW[64PS]/6,500rpm
最大トルク 103N・m[10.5kgf・m]/3,500rpm
燃費 13.6-14.8km/L
ジムニーのインタークーラーターボエンジンは、低速からトルクを発生させて、高回転までパワー感が続きます。
ストップ&ゴーが続く街乗りから、高速道路でも不足ない走りを実現しています。
低速から発生するトルクにより、悪路での走行性も高いものになっています。
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