日産から販売されているコンパクトカーの一つがジュークで、2010年の6月に登場しました。
最後にマイナーチェンジを果たしたのが2014年の7月で、走り具合や走行性能は高まっております。
2012年までは月間販売台数が3,000台を超えていたものの、近年では1,000台を切っていてパっとしない印象を受ける方も多いかもしれません。
以下では、ジュークにどのような走行性能があるのかご説明しているので、一度確認してみましょう。
- 運転者の操作に素早く反応する「エクストロニックCVT-M7」によって走りのパフォーマンスが向上している
- 進化した「MR16DDTエンジン」を搭載していて、アクセルを軽く踏み込むだけでも俊敏な加速が期待できる
- 最大トルク発生回転域を下げることでも発進加速に関する性能を大幅に上げている
- 摩擦抵抗の低減によって燃費効率が向上している
- トルクベクトル機能によって快適なコーナリング性能を秘めている
- 4WDモードのスイッチを入れることで舗装路でもスポーティーなハンドリングでドライブを楽しめる
革新的なデザインだけではなく、パワーも十分で加速もスムーズというのがジュークの魅力です。
「視界があまりよろしくない」という意見があったものの、走行性能に関しては非常に優れております。
使い勝手の良し悪しは実際にジュークへと試乗してみて判断するのが良いかもしれません。
日産のジュークの走り具合について
圧倒的な走る楽しさを実感するために、日産のジュークはエンジンを進化させてより走りやすさを追求しております。
そこで、ジュークの走り具合に関してどのような評価を得ているのかまとめてみたので、他の人の意見を参考にしてみてください。
- 加速が良くて坂道でもキビキビと走ってくれるところが気に入っている
- コンパクトに曲がってくれるのでジュークは市街地でも運転しやすい
- 一般道を走行していても渋滞に遭わなければ1リットル当たり16kmくらいは走ってくれる
- ジュークの走りには満足しているがインテリアの使い勝手が悪いのは少々気になる
- 良くも悪くもないといった感じだが若干のパワー不足は否めない
- CVTも7速がマッチしていて走りの性能は安定している気がする
- 車体が軽くてしっかりとした足回りが良い
- ハンドリングも悪くなく安定感のある走りを見せてくれる一台だと思った
上記のように、走行性能に関して街乗りでも高速道路でも十分という意見が多い印象を受けました。
スポーティーな走りを見せるので走り方によっては燃費が悪くなりやすいものの、個性的なドライブを楽しみたい方に日産のジュークはおすすめです。
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ジュークのエンジンスペック
※ジューク 出典nissan.co.jp
日産発表のジュークのエンジンスペックです。
排気量 1498cc
最高出力 84KW[114PS]/6,000rpm
最大トルク 150N・m[15.3.kgf・m]/4,000rpm
燃費 18.0km/L
排気量 1618ccターボ
最高出力 140KW[190PS]/5,600rpm
最大トルク 240N・m[24.5kgf・m]/1,600-5,200rpm
燃費 13.4-14.2km/L