フリードの購入データ
契約日 | 平成25年2月 |
ネーム 年齢 性別 | まゆげ/50代/男性 |
商談地 | 埼玉県 |
購入グレード | フリードハイブリッド ジャストセレクション |
メーカー オプション | アルミホイール、ナビ装着パッケージ、特別色 |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フォグライト、フロアーカーペット(プレミアムタイプ)、ドアバイザー、ライセンスフレーム(前後)、ETCセットアップ |
オプション総額 | 127,365円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 207,095円 |
オプションからの値引き額 | 25,000円 |
無料サービス品名と総額 | ガソリン満タン4480円、ETC還元525円、エディ5000円分 10,005円 |
値引き合計額 | 242,100円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,425,000円 |
下取り車 | トヨタ ノア 2000cc H17年式 61,000km パールホワイト AT |
下取り車の価格 | 430,000円 |
下取り車の売却先 | 買取店 (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
今乗っているノア(H17年2月購入)は、普段は買い物程度の街乗りが中心で、妻が一人で乗るには小回りが利かず、燃費も悪いことから、車検をあと1年残して買い換えることに。
決算月で大幅値引きが期待できる2~3月の購入を目指し、1月より雑誌やネットで値引き情報等の情報収集を開始。
燃費が良いこと、大型犬が乗れる荷台部分が確保できること、車高が高く見晴らしがよいこと等で車種を選定。フリードハイブリッドを本命に交渉を開始。
値引き目標は車両本体から20万円以上でオプションを含めて25万円に設定。
ホンダカーズの県外店1店舗、県内店は資本の違う2店舗の計3店舗で競合させることに。交渉は条件を揃える為、メーカーオプションの特別色とナビ装着パッケージ、アルミホイールのみでディーラーオプションはなしの設定とした。
ディラーオプションは車体本体の値引きをある程度固めておいてから無料での要求も含めて後出しで要求することに・・・。
2月初め、1月に一度顔を出しておいた県内A店に行く。
17年式ノアの下取り10万円、フリード値引き15万円、ETCセットアップがオプション計上され、納車費用や車庫証明代行費用等がしっかり計上され総支払額2,289千円。下取りの低さにガッカリ・・・・。
下取り車は全身傷だらけで、特に左側後部ドアとフェンダー、更には下のステップに至る錆が発生した大きな傷が致命傷。やはり・・・という感じ。
マイナーチェンジ前の旧モデルなら25万円引きが可能とのこと・・・
同日、次に行った県外B店で、2~3月中に買うので目一杯の条件提示をして欲しい旨を伝えたところ、下取り40万円、納車費用、ETCセットアップ料カット。実質値引きは14万円弱で総支払額200万円ちょうど。意外な高値下取り額にビックリ。この差は何なの~!
そこで、買取業者の査定額を調査すべく、5社に査定を依頼。「当社では買取できない」と言われたことろから、20万円程度、30万円、35万円、最高40万円までマチマチ。
但し、最高額を提示した業者は「値段は30~40万円の間で2月中の引き渡しが条件」との言で金額も今一はっきりしない中途半端な状況。業者に買い取ってもらった場合、最悪35万円を覚悟しなければ・・・。
これで、40万円の下取り査定を提示した県外B店が大本命に・・・・。
「3連休で決着を付ける」事にした。
3連休初日、以前試乗させてもらった県内C店に行く。
下取り15万円、値引き10万円。総額はA店とほぼ同じ。B店の下取り・値引き条件及び買取業者の査定額40万円(はっきりしないが)を持ち出したところ、下取り車を買取業者に40万円で出すことを勧められ、その金額で売却することを前提に、B店を下回る総支払額197万円(C店への支払額は237万円)となり、値引き額は約17万円とB店より約3万円のアップに。
同日、次にA店に行く。
県外B店、県内C店の話及び買取業者の話を持ち出したことろ、買取業者に40万円で出す前提で総支払額は196万円(ディラー支払236万円)。
値引き額約18万円で1万円の攻防となってきた。また、納車まで無料での代車提供を提案されたので、買取業者への売却を真剣に検討することに・・・。
翌日、県外B店で印鑑を机上に出して最終交渉開始。
グランパケーッジ、電動コーナーポール、フロアマット、ドアバイザー、ナッバーフレームの約15万円分のオプションとのガソリン満タンサービスで以前提示の200万円を要求するも、下取りで頑張っているので210万円が限界との回答。
値引きは約19万円弱に拡大したが・・・まだ目標に届かず不満。「15万円以上のものを無料にしろ」とはちょっと無理を言い過ぎたか・・・。
そこで、買取業者の中で唯一、中途半端は金額提示(30~40万円の間)で保留となっていた業者にこちらから電話を入れ、一か八かで「45万円なら即日引き渡し可能」と伝えた。後刻、電話で上司の許可は43万円との回答があった為、その場で43万円の売却を即答してしまった。夜に車を取りに来ることに・・・今夜でノアがなくなることが決定してしまった。
これで、県外B店との交渉はできなくなり、代車の提供を提案されたA店での交渉に活路を見出すしかなくなってしまった。
いよいよ、県内A店に乗り込む。印鑑を机上に出して、「今日は、契約するつもりで来ました。この3連休中に決めたいので最終提示をして欲しい。」と告げ、B店と同じ内容のオプションを要求するも県外B店の価格からあと1~2万円が限界とのこと。
買取業者の買取額が3万円アップしたことは伏せておき、「1~2万円の違いであれば、買取業者に出す面倒な手続きの要らない県外B店で買う方が良い。」と言うも、もう限界との回答。
そこで、「買取業者へ40万円で出すことを保留している状態なので、フロアマット(プレミアムタイプ)、ドアバイザー、フォグランプ、ナンバーフレーム(前後)、ETCセットアップのオプションに、ガソリン満タンのサービス、本日から納車まで代車の無料貸出しをして、200万円を要求。」も「本日から代車はなんとかするが、金額は205万円」の回答。
粘って再交渉。妻が執拗に200万円を要求。担当者が上司への応諾を得るために頻繁に当方と店長の間を行き来するとこになった。
その結果、202万5千円(デイラーへの支払総額242万5千円)の提示。
要求したオプションを急きょ入れ替えた為、取り付け費用込のディラーオプションの総額がはっきりせず、頭をフル回転させて、「値引きは総額は22~3万円か?」と判断。
買取業者の買取り額3万円アップを勘案すれば実質25万円引きと同じになったが、中途半端な5千円のカットを更に要求。最後は5千円の攻防となった。
最終的に、5千円を入金したCカード(エディ)をプレゼントしてくれることとなり、実質的な総支払額は242万円となりフリードハイブリッドを契約をすることにした。
契約日の夜、代車を届けていただき、その後、買取業者が来て契約と同時にノアは持って行かれた。
最後はスリリングな展開となったが、無事に買取り業者からも代金が振り込まれ、今はフリードの納車を心待ちにしている。
値引きだけでは、目標の25万円には届かなかったが、契約書では本体値引きが20万円を超え、ディラー値引きが2万5千円にCカード(5千円)、車庫証明代行費用や納車費用がカットされ、ガソリン満タンのサービス付なので、満足できる交渉ができたと思っている。
因みに、買取業者でアップした3万円は社外ナビのグレードアップに廻しました。