ホンダが2015年の2月に販売したのがジェイドで、新型のミニバンとなっております。
ジェイドは居住性の向上にポイントを当てており、良好な視界で交通状況の把握が楽なので乗りやすいクルマの一つです。
そこで、以下ではジェイドの走行性能についてご紹介しているので、一度確認してみましょう。
- サスペンションに高剛性のスタビライザーを搭載しており、旋回する際の安定性が増している
- ステアリングにデュアルピニオンEPSを採用することで、加速のレスポンスの高さと滑らかな走破性が実現している
- ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の搭載で、前のクルマとの距離を自動で把握して加減速を行ってくれる
- リアクティブフォースペダルやコーチング機能などエコ運転をサポートする機能が多く、燃費の低減化を図っている
- ガソリン車ではCVTを採用しており、街乗りから高速道路まで変速ショックのないスムーズな走りが期待できる
上記のような走行性能がジェイドには備わっております。
急発進やエアコンの使用によって異なるものの、カタログ数値は1リットル当たり25kmと低燃費が実現されている点も特徴の一つです。
滑らかに力強い走りを見せてくれるということで、ジェイドはホンダのクルマの中でも人気を得ているのかもしれません。
ジェイドの走り具合について
発売から1ヶ月で5,000台を受注したのがホンダのジェイドで、人気の程は伺えます。
走り具合に関して人々からどのような評価を得ているのか下記では表記しているので、一度参考にしてみてください。
- エコスイッチのオンやSモードなどシチュエーションによって切り替えられるのが便利
- コーナーを安定して曲がることができるので気持ちが良い
- カローラフィルダーからの乗り換えでハンドリングの良さに驚いている
- ハイブリッドのためなのか加速に関しては少々重く感じる
- 燃費は市街地の走行で15km~16kmくらいだから十分だと思う
- 直進でもカーブでもブレることなく安定性が高い
- ジェイドは車高が低く設定されているから走行安定性が高いのかもしれない
- 高速道路を走っている時はACCが本当に便利
- 坂道発進でもそこまで力不足を感じなかった
このように、ジェイドは走り具合や走行性能に関して高い評価を得ており、快適に走ることができている方が多いようです。
基本的な性能が良いので満足のいく一台ですし、ミニバンの中でもファミリー層からの受けが良いのではないでしょうか。
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ジェイドのエンジンスペック
※ジェイド 出典honda.co.jp
ホンダ発表のジェイドのエンジンスペックです。
排気量 1496cc(ターボ)
最高出力 110KW[150PS]/5,500rpm
最大トルク 203N・m[20.7kgf・m]/1,600-5,000rpm
燃費 18.0km/L
排気量 1496cc(ハイブリッド)
最高出力 96KW[131PS]/6,600rpm
最大トルク 155N・m[15.8kgf・m]/4,600rpm
燃費 24.2-25.0km/L
** モーター **
最高出力 22KW[29.5PS]/1,313-2,000
最大トルク 160N・m[16.3kgf・m]/0-1,313