ストリームの購入データ
契約日 | 2009年2月16日 |
ネーム 年齢 性別 | ななぽんママ/20代後半/女性 |
商談地 | 神奈川県 |
購入グレード | ストリーム 1.8RSZ HDDナビエディション |
メーカー オプション | 純正HDDナビ(リアカメラ付き) コートフック |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ドアバイザー フロアマット テールゲートスポイラー ラゲッジトレイ |
オプション総額 | 109,200円 |
車庫証明 | カット |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 241,404円 |
オプションからの値引き額 | 42,000円 |
無料サービス品名と総額 | ポリマー ETC移設 希望NO ナンバーフレーム 車庫証明代行費用 燃料満タン グルメギフト約73,000円 |
値引き合計額 | 356,404円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,312,700円 |
下取り車 | ホンダ CR-V 2000cc 平成12年式 74,174km シルバー AT |
下取り車の価格 | 300,000円 |
下取り車の売却先 | ディーラー (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
我が家の愛車CR-V。当初は車検を取って、あと2年は乗るつもりでいました。しかし、私の「この車、もう7万4千kmも走っているんだね」という何気ない一言で、旦那の“車の買い替え”魂に火がついてしまいました。それから興味本位で車の買い替えについて調べたりし始めました。
私も旦那もこれまで中古車に乗っていたので、“買い替えるのも中古車”という暗黙の了解がありました。子どもが生まれて家族が増えたし、7~8人乗りのミニバンクラスに乗り換えたいというのが旦那の希望でした。
そこでまず、トヨタのU-CARに足を運びました。アイシス・ノア・ボクシーあたりを実際に見てみようという軽い気持ちでした。そこでCR-Vを査定していただいたところ、「今から1週間の間であれば20万円つけます」とのこと。値段にならないと思っていた愛車に意外と値段が付くことが分かり、旦那はすっかりその気になってしまった・・・。
インターネットや本で情報収集。この時点では高年式・高品質の新古車狙い。旦那は「新車は初期費用(税金)にお金がかかってもったいない」という考えでした。しかし、色々と調べていくうちに、“新古車よりも新車の方が安く買える場合がある”ということを知り、どのくらいで新車が購入できるのか実際にディーラーへ足を運んで見ることにしたのです。
夫婦で話し合い、候補車が「ホンダ ストリーム」と「トヨタ アイシス」に絞り込まれました。旦那が「ホンダ ストリーム」、私が「トヨタ アイシス」希望。この2つの車種で競合することになりました。
2月8日
トヨタB店 アイシス(プラタナ2.0L スマイル&ジョイパッケージ)の見積もりとCR-Vの査定をしていただく。CR-Vは8万円と言われ、テンションはガタ落ち。見積もりは下取りを含めて2,657,705円。スマイル&ジョイパッケージはお得なため、車体からの値引きが出来ないということで、我が家には非現実的な価格で終わった。
その日の夜に自宅までセールスマンが訪ねてきたが、旦那はホンダのストリームを希望していること、現段階の価格では難しいことを伝えた。
ホンダA店 ストリーム(RSZ 1.8L ナビエディション)の見積もりとCR-Vの査定をしていただく。先日、T-UPで20万円の値段が付いたと話をしたところ、下取りは最低20万円つけるとのこと。見積もりは下取り含めず2,570,740円。ここからストリームの値引きを頑張るとのこと。
経験の浅そうなお姉さんが「今日、契約してくれるならば出来る限り頑張ります」「ぜひお願いします」「頑張らせてください」と連呼。しかし、ストリームから具体的な値引き額が示されず。「どのくらい頑張れるんですか?」と尋ねても、「出来る限りのことをします。」という返事。 全く目処が立たず、次回の来店を約束し、一旦引き上げた。
2月9日(電話にて)
トヨタA店(U-CAR) アイシスのホワイトパールが2台あるとのこと。しかし、新車狙いに方向転換したため、現段階では保留。
2月11日
トヨタB店 再度見積もりを持って、自宅にセールスマンがやってきた。価格的に厳しいと伝えてあったため、1.8Lバージョンと前回同様2.0Lバージョンの2パターンを用意してきてくれた。
やはり値引きはされていなかったが、下取りが8万円から15万円へアップしていた。私が高熱を出していたため、ポストに見積書を入れてもらいお引取りいただいた。わざわざ片道40分かかることろに足を運ぶ姿には驚いた。
2月12日(電話にて)
トヨタB店 「見積書を見て、いかがですか?」とのこと。下取り価格を上げていただいたことは感謝するが、やはり価格的に難しいことを伝えた。下取りを含めて1.8Lで2,371,965円。2.0Lで2,492,465円。やはり車体からの値引きをする気はないらしい。
2月14日
カーチス CR-Vの査定をしていただいた。下取りよりもいい値段が出せると自信満々のセールスマン。しかし、いざ査定していただくと18万円とのこと。この値段にはセールスマンも驚いていた。
「今すぐに手放してくれるのであれば30万円つけてもらえるように上の者に交渉する」とのこと。まだ、次の車の購入の目星がついていない段階だったため、返事を保留させていただいた。
2月16日
ホンダB店 ホンダA店で値引き交渉をしていくつもりであったが、ストリーム1.8Lの試乗車があるということで足を運んだ。実際に試乗し、旦那のテンションが上がった。トヨタ アイシスという選択肢が消えた今、ホンダ同士での競合に変更。ストリーム試乗後、ホンダB店でも見積もりとCR-Vの査定をしていただいた。旦那がとても大切にしてきたCR-Vを気に入っていただき、27万円という値段が付いた。
旦那が希望するスポイラー等のオプションをつけてストリームの見積もりは下取り含めて2,396,600円。旦那と“目標は200万円以内”と決めていたため、まだまだ非現実的。ここから値引き交渉のスタート。私は「下取り含めて200万円以内で!!」という姿勢を崩さずに攻めの姿勢に徹した。
とても綺麗な店内で、感じのいいセールスマン。どうせ買うならここ(ホンダB店)で決めたいという思いがあった。私の無茶なお願いに頭を抱えるセールスマン。何度も電卓をたたき、仕舞いには店長も登場。最終的には「ここで決めてくれるのであれば200万円きっかりに納めます!」との回答。
私も旦那も有頂天であったが、先日からホンダA店へ行く約束をしていたため、「申し訳ないが、ホンダA店へ行かなくてはならない。ホンダA店へ行って、やはりB店で契約したいと確信を持って必ず戻ってくる」と約束をして、後ろ髪を引かれながらホンダB店を後にした(ホンダA店にはホンダB店での値引き額等については話をしない約束でホンダA店へ行く了承を得た)。
ホンダA店 ホンダB店でストリームの値引き交渉中であることを伏せ、純粋にホンダA店ではどの位値引きしてもらえるものか交渉をした。やはり頼りがいのない営業の若い女性。前回同様「頑張ります!」とはいうものの、具体的な数字が提示されてこない。CR-Vの下取りは20万円で精一杯とのこと。
ここでも「下取り含めて200万円以内で!!」という希望を提示。若い女性は「それは厳しい・・・」と苦笑い。「上司に交渉したが、203万円と言われた」と言う。「それでは無理です」と強気に断ると、「上司に黙って、私が勝手に200万円にします。今すぐ契約して下さい。」と頭を下げてきた。
意外にもこれでホンダB店と同じ条件になった。しかし、ホンダA店の感じのいいセールスマンから買いたい気持ちが強く、夫婦で話し合う時間が欲しいとホンダA店を後にした。
ホンダB店(電話にて) ホンダA店で思いの外、同じ条件にまでなったことを報告。ホンダB店の感じのいいセールスマンはかなり一杯一杯だったらしく、「これ以上の値引きは出来ません。同じ条件でもうちで契約したいという気持ちを持っていただきたい」との返事。
私たちとしてもホンダB店で契約したいことを伝え、「ただ同じ条件では決定打にはならないので、あと1つサービスして欲しい。」と更なる無茶を依頼。「店長には内緒ですが、お好きなナンバーを選んでいただいて構いません」との返事。
「ナンバーフレームもつけていただけないでしょうか?」と駄目だしの一手。とても驚かれたが、渋々了承してくれた。夫婦間の意見は一致。めでたくホンダB店でのストリーム契約を決めた。
ホンダB店 いざ契約。今回主導権を握って値引き交渉に当たった私。あまりの結果に旦那はとても申し訳なさそうにしていた(笑)「申し訳なさ過ぎて、ガソリン満タンで!とはとても言えない」と恐縮していた。
そんな私たちであったが、セールスマンの方から「ガソリンは満タンにしてお渡ししますね!」と笑顔の提示。“ここに決めて良かった!!”と改めて思った瞬間であった。
ここ1週間の間に5人のセールスマンとやり取りをしました。そこで感じたことは「値引き額」も重要だが、「セールスマンの人柄・お店の雰囲気」もとても重要であるということ。きっとどちらかが欠けると物足りなさが残るのではないでしょうか。
我が家は大満足な契約をすることが出来ました。とても頑張ってくれた感じのいいセールスマンに感謝しています。ストリームの納車がとても楽しみです!!
長々と読んで下さりありがとうございました☆