トヨタニュースリリースより
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TOYOTA、ヴィッツをマイナーチェンジ
今回のマイナーチェンジでは、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)を全車に標準装備することにより、高い安全性能を追求している。
外観は、フロントのバンパー・グリル・ヘッドランプ、リヤのバンパー・コンビネーションランプの意匠を変更し(除くRS)、新たに外板色4色を設定するなど、一段と洗練されたスタイルとしたほか、ターンランプ付のドアミラーを全車に標準装備している。
室内においては、快適さと心地良さを追求し、新開発の「快適温熱シート」を運転席に採用(「I’ll」・「U」)。長時間座っていると負担のかかりやすい肩や腰、寒い日や冷房使用時に冷えやすい下肢にあたる部分にヒーターを配置することで、より効果的に温めることができるうえ、温度設定の切り替え(Hi-Loモード)も可能なため、冬場のみならず、夏場の冷房使用時などオールシーズンで使用できる。このほか、センタークラスターパネル、シフトベゼル(除く一部グレード)などの色を、グレードごとの個性をより際立たせる色に変更している。
また、走る楽しさ・操る楽しさを追求したスポーティグレード「RS」に、運転する楽しさをより高めるパドルシフト(1.5L・Super CVT-i)を採用したほか、従来の1.5L車に加え、1.3L車を追加設定し、より魅力的なラインアップとしている。
なお、月販目標台数は8,000台、店頭発表会は9月8日(土)、9日(日)を予定している。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施すとともに、助手席リフトアップシート車は、新リフトアップユニットの採用により、シート機能性・スイッチ操作性・フットレスト使用性などを向上させている。
・価格(消費税込み)
1,071,000-1,638,000円