大手の四輪車及び二輪車メーカーのSUZUKI(スズキ)が製造している軽自動車がエブリイワゴンで、2015年の2月にほぼ10年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たしました。
新型のエブリイワゴンは特に走行性能が良く、広大なスペースと軽快な走りで人気を得ております。
見た目的には特に変わっていないものの、「こてこてしていなくて良い」「ユーティリティの高さを表現している」と高評価です。
そこで、エブリイワゴンにどのような走行性能が備わっているのか見ていきましょう。
エブリイワゴンの走行性能
・燃費性能が良く、積めて走れる車なのでユーザーのニーズに合っている
・ターボ付きなのでそれなりに走り、移動手段としては最適
・エンジンを最新のR06Aインタークーラーターボに変えて4速ATと組み合わせている
・不必要にエンジンが上がらずアクセルを踏み込むだけで軽快に走り出す
・4人乗車でも十分なパワーを発揮して出掛けられる
見た目のイメージとは裏腹に新型のエブリイワゴンは想像以上に走行性能が良く、軽ワンボックスに求められる広さや操作の簡単さなど正統進化を遂げております。
インテリアも至ってシンプルな点が逆に評判で、リアシートを左右にスライドさせたりリクライニングしたりとシートアレンジが多彩な点もメリットです。
以下では、エブリイワゴンの走り具合や走行性能に関する口コミをまとめてみました。
・ターボ仕様のエンジンを搭載しているから動力性能は余裕
・静かに乗っても2500~3000回転くらいで変速するので元気良く走ってくれます
・動力性能を高めた走りは軽ミニバンと呼ぶに相応しいような気がする
・街乗りオンリーで5年間で11.1km/Lの燃費だった
・ブレーキの利きが想像以上に悪かったから最初は違和感があった
・カーブでの安定感があって落ち着きがあると感じた
・エブリイワゴンはハンドルが少し重いから乗りにくい
・4人フル乗車で荷物を乗っけてもトロさは一切感じなかった
・乗り心地は悪くないから高速ロングランさえなければ家族で使える
・小回りも発進も良いしうるさくないから好き
・高速ではターボで12km走るものの軽自動車の部類では燃費が良くない気がする
上記のように、エブリイワゴンは走り心地が良いという意見が多かったものの、燃費が悪いという評判が少々目立ちました。
サイズが大きいので重量がかさみ、維持費が安い軽自動車を探している人には不向きかもしれません。
それでも、旧型のエブリイワゴンと比較するとパワーアップしているのは間違いなく、メンテナンスをしていれば燃費性能も悪くないようですよ。
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エブリイワゴンのエンジンスペック
排気量 660ccターボ
最高出力 47kw[64ps]/6,000r.p.m
最大トルク 95N・m[9.7kgf・m]/3,000r.p.m
燃費 16.2km/L(FR) 14.6km/L(4WD)
軽自動車のターボエンジンなので、メーカーの自主規制により、最高出力は47kwに抑えられていますが、ターボエンジンの力強いトルクにより、エブリイワゴンの重いボディを引っ張り、力強い走りを可能にしています。