ウェイクを限界まで値引きして、さらに下取り車を極限まで高く売って、ウェイクを底値で買う方法を紹介します!
これを実践するのとしないのとでは、数十万円から損することになります・・・簡単なので是非実践しましょう!
ウェイクの最新目標値引き額と2022年11月の値引き動向
11月のウェイクの値引き動向は、先月から横ばい傾向です。ウェイクを購入するなら、オプションの値引きを含め20万円以上は達成したいところです。
ウェイクから値引きを引き出すには、ライバル車との競合が基本となります。
ホンダのNBOXや、スズキ スペーシアギア、三菱eKクロス、eKクロススペースなどを商談時に引き合いに出すと効果的です。
特にキャラクターが似通っているスペーシアギアとの競合は効果が高いでしょう。「スペーシアギアが気になるが、割安な値引きが出るならウェイクを検討したい」とやります。
また、ホンダN-VANは、軽貨物ではありますがフラットな荷室の使い勝手から、アウトドアで使うユーザー層も取り込めます。N-VANとウェイクを競合させても効果があるでしょう。
「ホンダのN-VANが気になるが、お得な値引きが出るならウェイクを契約したい」とやっても効果があります。
ウェイクの車両本体からの目標値引き額とは別にオプションから20~30%引きは可能です。
例えばオプションを15万円分付けたら、そこから3万~4.5万円引きを目指します。
今月(2022年11月)の車両からの目標値引き額が17万円+オプション15万円からの値引き3万円=総値引き20万円が合格ラインになります。
以下の値引き交渉術を実践すれば、ウェイクの実例値引き額並み、またはそれ以上の値引きが可能になります!
実際にウェイクを購入した方の実例値引き額を掲載しています。ウェイクの目標値引きの参考にしてください。
絶対損したくない!下取り車の売り方
下取り車がある場合は、その下取り車を少しでも高く売ることが出来れば、それだけウェイクが安く買えると言うことになります。
しかしディーラーの査定のみだと、最初にディーラー規定の査定額を提示されて、後々値引き交渉が煮詰まってきたら、「これ以上の値引きが厳しいので、下取り車の方で調整します」などと言って来ることが多いです。
3万、5万、10万と徐々に査定額をアップして、お得感を強調して、「これで決めてください!」となるでしょう。
これはユーザーのお得感、満足感を満たすためのセールステクニックが考えられます。
一見値引き額(下取り額)が最初より上がったように見えますが、その査定額が中古車相場に合った適正なものなのかどうかの判断が、我々一般ユーザーには中々見分けることが出来ません。
実際にはもっと高い査定額が付く可能性もあるのです。
これが高額車や人気車になればなるほどその差は大きくなるので、実際は5万、10万、場合によっては20万円以上の損をしてしまう事もあります。
これは非常にもったいないので、下取りで損しないためにまず1店舗で良いので買取店の査定を受けておきましょう。
そうすれば買取店のおおよその相場が分かるので、それを元にディーラーでの査定額が適正かどうかの判断が出来ます。
愛車の相場が分かればクルマ購入の予算組みも出来るので、一石二鳥ですね。
おすすめは下記の買取店です。ネットでもおおよその相場が分かります。
☆もしディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車買取業者に依頼しましょう
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
これら買取店の査定額を基本に今後査定額の交渉をしていきます。
値引きに適した交渉時期
一般的に値引きが大きくなる時期は、「1月~3月の年度末決算期」、「6月7月のボーナス時期」、「8月お盆明け~9月の中間決算期」、「12月のボーナス・年末商戦」、などがそうです。
この中で特に値引きが大きくなるのは決算期です。
決算期にはディーラーでもキャンペーンを展開して、お客さんを呼び込もうとします。この時期は特別な値引きも珍しくありません。
もちろんボーナス商戦もキャンペーンなどを展開して、値引きを引き出しやすい時期になります。
これらの時期に新車を買うタイミングなら、是非大幅値引きで購入しましょう!
ウェイクの納期は?2022年11月現在
ウェイク納期:1~2ヶ月
ウェイクの納期は通常の納車期間となっています。
(5月末契約→7/20納車、6月末契約→8/中旬納車など)
ウェイクの競合車とディーラーをリストアップ
新車の値引き交渉では、競合車を立てて「ウェイクか、どれにするか迷っている」状況で契約直前まで交渉した方が、値引きを引き出しやすくなります。
軽のトールワゴン系やハイトワゴン系が、ウェイクと競合しやすいですね。
トールワゴンならスズキのワゴンR、ホンダNWGN、日産デイズ、三菱ekワゴンが有効です。ハイトワゴンならスペーシア、NBOX+、NBOXスラッシュ、デイズルークス辺りがウェイクと競合できます。
また可能な地域なら隣県に越境してダイハツ同士の競合も有効です。新車を扱っている中古車店などのサブディーラー も含めてウェイク同士の競合をすると値引きを引き出しやすくなるでしょう。
ウェイクの競合車からリストアップして、ウェイクと迷っている、と商談していきましょう。
上記の競合車やウェイクのダイハツディーラーをリストアップして、各ディーラーに訪問します。
多くのディーラーと商談する事により、「値引きしてでも売りたい!」と言うノルマ達成が厳しいディーラーや営業マンに当たる確率が高くなります。
下取り車があれば、ディーラーを周る前に一度買取店の査定を受けて相場感を知っておくと、ディーラーの査定が高いのか安いのかが分かり、下取り額の交渉が楽になります。
以下おすすめの買取店です。
新車値引きの王道!ウェイクの値引き交渉術
初回の交渉では具体的な値引き額について触れる必要はありません。「値引きも少しは頑張ってくれますよね?」などと言って相手の出方を見てみましょう。
その反応を見て、値引きを頑張ってくれそうなディーラーやセールスさんの当りを付けて、今後のディーラー巡りの参考にします。
ウェイクの実車があれば、使い勝手や試乗で運転のしやすさなどを確認しましょう。ライバル車と比較すれば、カタログでは分からない違いが良く分かるでしょうね。
- その車種が本命かどうかは伏せておく
- 他にも気になる車種があって迷っている、と伝える
- 予算を聞かれても具体的な金額は言わない
- 初回の商談は短時間でOK
ウェイクの2回目交渉
二回目の商談から、具体的な値引き交渉を開始します。競合車のディーラーと交渉したら、現時点での出来る限りの値引き額をお願いして出してもらい、その条件を他の競合車へぶつけます。
そうして出た条件をウェイクにぶつけて、値引きを引き出します。
基本は、どこか一つでも好条件が出れば、それを元に他のディーラーへぶつける、さらに好条件が出ればまた違うディーラーへぶつける、と言うような条件のぶつけ合いです。そして、限界付近の値引き額を引き出します。
と言っても難しい駆け引きや話術は必要ありません。「どれにするか迷っている、出来るだけ安く買いたい」この2点だけを伝えれば、値引きは増えていきます(^^)
ウェイク同士の競合は交渉終盤で持ちかけた方が良いでしょう。
- どこかで好条件が出たらそれを別のディーラーへ、さらに好条件が出ればまた別のディーラーへ、と競合を繰り返す
- 値引き額と下取り額はきちんと分けて交渉する
- ウェイク同士の競合はまだ控える
- ディーラーオプションのナビは利益率が高いので、カーショップや通販で売られている社外品の値引きと比較しながら20%以上の値引きを!
ウェイクのダメ押し値引き交渉
二回目以降の交渉である程度ウェイクから値引き額を引き出したら、同士競合に切り替えます。
一例として以下のようにやってみても良いでしょう。
「自分はNBOX+に気持ちが傾いたんですけど、嫁さんと話し合った結果、ウェイクにしようと言う事になりました。
NBOXを諦める代わりに納得できる条件が欲しいので、申し訳ないけど他のダイハツでも商談しました。
他では値引き○○万円、下取り△△万円と出てるんだけど・・・」などと言って同士競合に切り替えます。(言い方は自分の状況に合わせて適当にアレンジしましょう)
これをそれぞれのダイハツやサブディーラーで仕掛けて、頑張ってくれそうなディーラーや営業マンさんに狙いを絞ったら、ハンコを武器に最後の交渉です。
「総額○○万円になったら契約します」「予算は△△万円です。この金額になったらこの場で他には断りの電話を入れます」などと言って、目標よりも多少無理目の金額を要求して見ます。
それが通らなかったり、また「間を取って○○万円」など、何らかの妥協案を出してきてもそれで納得せず、さらにもう一押ししてみます。
「では、メンテパックを無料で付けてくれたら契約します」「ボディコーティングをサービスしてください」などと、数万円程度の無料サービスを要求すると良いでしょう。
また、納車時ガソリン満タン、車庫証明費用のカット、端数カット、などを最後で申し出てみると良いでしょう。それらが通った時、そして目標金額に到達してすべての条件に納得したらハンコを捺して契約となります。
- ハンコを捺す前(契約直前)が一番ワガママを聞いてくれる
- ローンを組むなら金利の引き下げも要求できる(場合によっては数%の引き下げも可能)
- 現金払いよりも、ディーラーに手数料収入が入るので、一部でもローンを組んだ方が値引き額は大きくなりやすい
- 任意保険の加入・切り替えを検討しているなら、新車購入時にそのディーラーで加入すれば、ディーラー・セールスマンの成績となり、その分値引きの上乗せを迫れる
下取り車を限界まで高く売る!
下取り車がある場合は、これまでの交渉でディーラーでの限界付近の査定額が出たと思います。
そこで最後に複数の買取店に査定してもらう事で、ディーラーの査定額よりもさらに高く売る事も可能です
ディーラーや他の買取店の査定額を5万でも10万でも上回れば、その分さらにウェイクを安く買える事になりますね。
そこで、契約前に「もしかしたら、下取り車を買取店へ売るかもしれません。そうなったら納車時に下取りに出さなくても良い事を了承してもらえませんか?」などと言って、納車時に下取り車を出さない場合がある事をセールスさんに伝えます。
契約を盾に申し出ればまずOKになるので、それを了承してもらったら、納車時まで自分の車に乗ることが出来ます。
そして納車日が決まったらそれにあわせて、複数の買取店に査定してもらい、ディーラーより高値が付けばそこに売る事ができます。
ここでおすすめなのは、インターネットの無料一括査定です。
時間と場所を指定すれば、無料出張査定にも来てくれるので、そこでディーラー査定よりも高値が付けばそのまま売ってしまっても良いですし、他の買取店と競合させても良いでしょう。
もちろん納得できない査定額なら断ることも可能です。
最後にもうひと工夫する事で下取り車の金額がさらにアップ!
また、もうひと手間掛けられるなら、以下のモータを試しても良いでしょう。
ネットで最大20社の査定結果が無料見れる
最大20社の買取店が買取額を提示して、電話連絡が来るのはそのうちの上位3社のみです。
上位3社のみとやり取りすればいいので手間が省け、さらに高価買取の期待値が高いので、買取金額の上乗せが可能になるかもしれませんね。
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※異なる電話番号でのご連絡があります。
ここまでやって、もし買取店の査定がディーラー査定よりも低くても、「ディーラー査定の方が買取店の相場よりも高くてお得だった」と納得できて、気持ちよく愛車を手放せますね。
- 下取り車はディーラーに出す事にしておいて、最後に買取店に査定してもらい一番高値の所に売る
- それでもディーラー査定の方が高ければ、これまでの交渉は大成功!
以上がウェイクを限界の底値で買うための方法です。
何も知らずにディーラーの言う通りに値引きはそこそこ、下取りもそこそこで決めてしまうと簡単に数万円~数十万円以上ウェイクを高く買ってしまう事になります。
そうならないためにも是非上記の値引き、下取り交渉術を実践して、限界値引きでウェイクを購入しましょう!
ウェイクの乗り出し価格(総額)は?
グレード
ウェイク Gターボ SAⅢ
車両価格(消費税込)
1,705,000円
メーカーオプション
52,800円
ディーラーオプション
約291,654円(工賃込み)
諸費用(税金・登録ほか)
約101,130円
ウェイク車両値引き(2022年11月目標値)
▲170,000円
ディーラーオプション値引き
▲58,000円
ウェイク乗り出し価格(総額)
1,920,000円(端数カット)
ウェイクを残価設定クレジット(残クレ)で買うと値引きが多くなる!?
もし残価設定ローンでウェイクの購入を検討しているなら、こちらも参考にしてみて下さい。
ウェイクの5年後の残価と買取金額の比較、高く売れるグレードや装備・色も紹介しています。
月々の支払額を少なく出来て、値引き額が多くなる残価設定ローンでウェイクを購入するケースが増えています。
※3年残価設定プラン
※5年の残価設定
上記はウェイクと同じダイハツ車コペンの見積書です。3年と5年の残価設定ローンの月々の支払額と3年と5年後の残価が記載されています。
近年では利用する人も増えてきた残価設定ローンですが、それでも「実は細かいところまでよく分からない・・・」といった疑問を聞くことも多いので、以下でウェイクの残価設定ローンのメリット・デメリットを踏まえながら紹介していきます。
残価設定ローンのメリット
ウェイクの残価設定クレジットのメリット
①頭金が無くても月々の支払額が安くなる
②中古車を検討していた人でも新車に手が届く
③銀行ローンに比べて契約手続きが楽になる
④通常のディーラーローンよりも残価設定の方が金利が安い
⑤ウェイクの新車値引きが多くなる
残価設定型ローンでよく聞くメリットと言えば「頭金がなくても毎月の支払額が抑えられる」という点です。
また通常のディーラーローンよりも金利が低く設定されているので、ローンを組む際の心配も軽減されますね。
さらに嬉しいの残価設定ローンでウェイクを購入する事で、ウェイクの値引き金額が多くなるメリットもあります。
残価設定ローンのデメリット
ウェイクの残価設定クレジットのデメリット
①残価分にも金利が掛かるので、金利手数料の総額は高くなる
②走行距離や状態等が規定内から外れると残価が保証されず追い金が発生する
③ 残クレ中はウェイクを売れない??
④ ローン終了後、手放す時は必ずディーラーに返さなければならない??
残価設定ローンは、実際に支払うローン総額はウェイク一台分より少ないのですが、金利手数料だけは設定した残価にも及んでしまうため、金利手数料の総額は多くなり、損と感じる人もいます。
またディーラーに数年後の残価を保証してもらうには、走行距離や内外装の状態など、細かな規定があるため、規定をオーバーすると差額を負担する事になります。
しかし③④に関しては、実は間違いなんです。以下をご覧ください。
残クレ(残価設定型クレジット)が終わったらウェイクをディーラーへ返さないとダメ?
3年~5年の残価設定ローンでウェイクを契約したら、契約終了後は、
①新車に乗り換え
②ウェイクを返却
③再分割、又は一括返済してウェイクに乗り続ける
とディーラーで説明されると思います。ダイハツのサイトにも出ていますね。
説明を聞いていると自然に「ローンが終わる時はダイハツディーラーへ持って行かなければいけない」と思ってしまいますが、実は違います。
もしディーラーよりも高く買取ってくれる買取店があれば、そこへ売っても構わないのです。
極端に低走行距離で内外装も極上の状態のウェイクでなければ、ディーラーは良くて残価での引き取りとなるでしょう。
しかし買取店なら、ディーラーが残価で引き取れる状態のウェイクであれば、その残価設定額よりも高く買取ってもらえる可能性が高いです。
場合によっては10万円以上ディーラーよりも高値が付くことがあるので、正直にディーラーへ返却だけではもったいないですよ。
残価設定ローンの途中でもウェイクが売れる!
「ローンの最中はウェイクを乗り換えたり、売ったりできない」と思われているユーザーは多いです。
実はこれも間違いで、ローンの最中でもあなたのウェイクを自由に売ることが出来るのです。
そのためには、「まず一括でローンを返済して名義変更をしないと・・・」という誤解もありますが、その必要もありません。
例えば買取店へ売却すると、ウェイクの買取金額で残価を含めたローン残債を清算してくれます。
買取金額が残債よりも高ければ、その差額を買取店から受け取る事が出来ます。
ただ、ローンの返済が思ったより進んでいなかったりすると、ウェイクの買取金額よりもローン残債の方が多くなり、差額を買取店へ払う事になります。
なので残クレ中にウェイクを売るなら、残価を含めた残債と買取金額を比較して、売却するかよく検討するようにしましょう。
ウェイクの残価設定ローンを売却時までシミュレーション
ウェイク Gターボ SAⅢに、ボディカラーはシャイニングホワイトパールを選び、5.2万円分のメーカーオプション、29.1万円のディーラーオプションを付けて、5年の残価設定ローン(ワンダフルクレジット)で購入したとします。
グレード名 | ウェイク Gターボ SAⅢ |
---|---|
総支払額(ウェイク値引き20万円) | 1,892,584円 |
頭金 | 0円 |
5年後の残価 | 545,600円 |
残クレ月々の支払額(5年) | 27,859円×59回 最終回545,600円 |
5年後のディーラー査定額 (月間走行距離1000㎞) | 545,600円 |
5年後ディーラーへ返却 | ±0円 |
5年後の買取店査定金額 (月間走行距離1000㎞) (ウェイクの買取相場) | 1,060,000円 |
5年後買取店へ売却 | 1,060,000-545,600=514,400円 約51.4万円が手元に残る |
※ウェイクの値引きは残価設定ローンの方が値引き額が多く出来るので、通常より値引き多めで試算しています。交渉次第ではさらに値引きの上乗せが可能です
ウェイク Gターボ SAⅢの5年後の残価設定額は、545,600円です。
5年後に走行距離や内装・外装の状態が残クレのちょうど規定内であれば、ダイハツディーラーは54.6万円でウェイクを引き取ってくれるでしょう。
しかし、現在の業者オークション相場から、5年後のウェイクGターボの買取金額を予測すると、106万円で売れる可能性があるのです。
最終回の54.6万円を支払っても、差額の約51.4万円はあなたの手元に残る事になります。
これはさすがに無視できないどころか、知らないだけで大損をしてしまうところですね。
51.4万円も手元に戻ってくれば、軽中古車であればローンを組まずに一括で買う事も出来てしまいます。
全て次の車に使わなくても、旅行や外食など好きに使う事もOKです。
さらに残価設定ローンでウェイクを購入すると、デメリットのように支払う金利手数料の総額は多くなる傾向ですが、その分ディーラーにはクレジット会社からマージンが入ります。
また、5年後の残クレ終了後に、うちで買い替えてくれるんじゃないか、と言う「5年後の乗り換え見込み客」をゲットする事が出来ます。
このようにディーラーにはメリットが多いので、残価設定ローンでウェイクを契約してくれるなら、新車の値引きも頑張ってくれるのです。
ちなみに、管理人が4年の残価設定ローンで普通車を購入した時は、4年後の残価設定額は270万円でした。
4年後の査定は?
ディーラー→本来260万だが特別に270万円
買取店→320万円
その差+50万円で買取店に売れました!
残クレ終了時や途中でウェイクを売る場合は、ディーラーだけでなく買取店も検討した方が良いでしょう。ディーラーのみだとシミュレーションのように大きく損をしてしまうかもしれません。
売却時に高く売れるウェイクの新車購入条件
ウェイクの中でも、リセールバリューの高いグレードや人気のボディカラー、人気のオプションなどがあります。
残価設定額は、色やディーラーオプションなどが加味されず、販売店にも寄りますがグレードにより一定の割合で決まっています。
不人気色やリセールの低いグレードなら、買取店よりディーラーの方が高くなる場合もまれにありますが、反対に人気色や人気グレード、人気のメーカーオプション等が付いた状態なら、買取店の方が高くなります。
ウェイクを売る時に高く売れる条件を紹介します。
3年落ちのウェイクで高く売れるグレード | 1位 G ターボ “レジャーエディション SA III” 68.7% 2位 L “SA III” 4WD 67.3% 3位 G ターボ “SA III” 65.1% 4位 L “レジャーエディション SA III” 63.8% 5位 G ターボ “SA III” 4WD 61.7% |
高く売れるボディカラー | 全色 |
高く売れる装備 | ナビ+パノラマモニター対応カメラ |
ウェイクで高く売れるグレードは、比較的上級グレードに集中しています。新車で人気のグレードがそのまま買取相場に反映されている状況ですね。
高く売れる人気のカラーは、ウェイクの場合色による差が出にくいので、どの色でもマイナス査定はほとんどありません。それでも将来的に少しでもリセールが安定したカラーをと言う事であれば、ブラックを選ぶと良いでしょう。
高く売れるオプションは、上空から見下ろしたように見えるパノラマモニターが付いていると、加点が多く買取金額に反映されます。
ナビを付けるなら、パノラマモニターを付けるのがおススメです。
残価設定ローンのメリット・デメリットを理解していれば、ウェイクを残価設定型プランで購入もあり!
残価設定ローンにはデメリットもありますが、ウェイクの値引きを引き出しやすくなるので、購入時に大幅値引きが可能になるメリットもあります。
また、売却時にディーラーの残価よりも高く売れば、差額が返ってくるので、安易にディーラーへ返却しなければ、お得感ある買い替えが可能になります。
メリット・デメリットを把握して、自分に合った購入方法であれば、残価設定ローンでウェイクを購入しても良いでしょうね。
ただ、余りにも過走行であったり事故修復歴車になってしまうと、マイナス査定がついてしまい残クレ終了時に追い金を支払うことになるので、日頃から安全運転を心がけたいですね。
自分の車の相場を調べて残価よりも高く売る!両方出来るおすすめサイトはこちら
ネットで愛車の概算価格が分かる
ウェイクの在庫車は驚愕の最高値引き○○万円!
ウェイクを含む最近のクルマは、あまり在庫を抱えなくてすむよう契約・注文してから製造する受注生産方式が多いですが、ディーラーの中には展示車両や契約をキャンセルされた車両など、在庫車を持っているケースもあります。
在庫のウェイクがすぐに売れればいいのですが、ずっと売れずに工場出荷から9ヶ月を経過すると、完成検査の有効期限が切れてしまい、以後の登録には陸運局での再検査が必要になります(期限内なら、書類のみで登録OK)。
ディーラーとしてはそんな手間やコストをかけたくないため、何とか9ヶ月以内に売ろうと、タイムリミットが近づくにつれてウェイクの値引きを拡大していく傾向があります。
だからこそ、ウェイクの在庫車に巡り会えたら最高値引きの達成率が大きく高まり、オプション値引きも含めて20万円以上の最高値引きが狙えます。
ウェイクのモデルチェンジ直後など、受注が多い時はなかなか在庫車も出てきませんが、受注が落ち着いてウェイクの納期が短くなってくると、在庫車を見つけやすくなるでしょう。
例外として、契約キャンセル車両が出たら、そのウェイクに限っては最高値引きを適用してくれるケースはあります。
決算値引きが最強説!ウェイクの決算値引きは実際いくら?
ウェイクの値引きが大きくなるタイミングやポイントについて、これまでいろいろ紹介してきましたが、中でもより多くのユーザーが恩恵にあずかりやすいのが決算値引きです。
決算期は年に2回、9月の中間決算期は8月のお盆明けから9月いっぱい、3月の年度末決算期は早ければ新春フェアの直後から3月いっぱいまで、多くのディーラーで決算セールが開催されます。
この時期は、決算に向けて新車の登録台数を稼いで業績を底上げしたいディーラーが、決算値引きによる拡販攻勢をかけてくるので、普段ならあり得ない値引きも目指せるのです。
当サイトに寄せられた決算期の実例値引きを見ると、20万円前後の決算値引きが複数報告され、中にはオプションをたくさんつけた場合で25万円の限界値引きに達した事例もあります。
この決算期にライバル車と競合させたり、タイミングよくウェイクのモデルチェンジが重なったりすれば、ウェイクの限界値引きを突破する可能性も出てきます。