ステップワゴンの購入データ
契約日 | 平成21年12月7日 | |
ネーム 年齢 性別 | 越後屋/40代前半/男性 | |
商談地 | 広島県 | |
購入グレード | ステップワゴン スパーダ Z | |
メーカー オプション | チップアップ&スライドシート | |
ディーラー オプション 他装備付属品 | ドアバイザー,フロアマット,ナンバー枠,コーナーセンサー(前後),ボディコーティング | |
オプション総額 | 231,420円 | |
車庫証明 | カット | |
納車費用 | カット | |
車両本体価格 からの値引き額 | 249,570円 | |
オプションからの値引き額 | 21,000円 | |
無料サービス品名と総額 | ガソリン満タン | |
値引き合計額 | 270,570円 | |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,760,000円 | |
下取り車 | トヨタ カローラスパシオ H14年式 55,000km ブルー AT | |
下取り車の価格 | 280,000円 | |
下取り車の売却先 | 買取店 (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
二人目が生まれたためと,スパシオがもうすぐ8年目となることから買い替えを検討。
タイプはミニバンにするといった程度の漠然としたものしかなく,街でよく目に付く「ノア」か「ヴォクシー」辺りに落ち着くのでは・・・と思いながら,11月も半ばを過ぎたあたりから,ネットで色々物色し始める。
クラス№1が「セレナ」とこの時点で初めて知り,妻はシートアレンジがかなり気に入った様子。まずは近くのレッドステージへ。
ハイウェイスターVセレクションを試乗させてもらい,なかなかの好感触。
運転席からの視界も広く,2列目から3列目への移動のしやすさから,シートアレンジがかなりよかった印象。
最初の見積りで15万の値引きと下取りが10万。
次にカローラ店で特別仕様車「ノア X Smart Edition」を試乗。
スマートキーや両側オートスライドドアが標準装備だが,全体として物足りなさを感じる。
妻は外観がいま一つ気に入らない様子。
見積りとしては25万の値引きに下取りが20万。
後日,ネッツ店へ。
セレナハイウェイスターの競合車として「ヴォクシー 煌Ⅱ」を試乗。
まあ,可もなく不可もなくといったところ。私は個人的にパドルシフトが面白かったが,妻はセレナに比べ,空間が狭く感じるということでマイナス評価。
但し,ここが下取り査定27万と最大評価。
最後にステップワゴンを見にホンダのDLへ出向いたが,行った時間が遅かったためか,扱いがかなりぞんざいな印象。
モデルチェンジしたてで売れ行き好調なのは分かるが,応対した営業の強気な態度と,言葉の端々に引っかかるところが多く,見積りさえ取らずに退散。
この時点で,セレナのシートアレンジや座り心地,バックドアオートクロージャー,サイドターンランプなどの装備の充実に惹かれ,ほぼセレナに決まりの状態。
次は販売店同士の競合をさせるため,ブルーステージにも見積り依頼。
他店ですでに話をだいぶ詰めていることを伝え,駆け引きなしの最大限の条件を提示するようお願いしたところ,上司と相談するので若干の時間をくれとのこと。
セレナの難点は,選べるボディカラーに制約があることと,約半年後に,かなりの高確率でフルモデルチェンジするとの情報があり,この点が気にかかる。
この頃から,カーナビを純正から後付けにすることとし,以後すべてオーディオレスで見積りをし直す。
また買取業者数社にスパシオの査定を依頼し,最大28万円の買取価格を引出したため,下取りも中止し,スパシオは買取屋さんへ売却することに決定。
しかし,心のどこかに新型ステップワゴンに一度も試乗せずにセレナに決めてしまうことに戸惑いがあったため,後々後悔しないためにも,試乗車の置いてある別系列のホンダへ行ってみることにする。
ここへも閉店間際に行ったにもかかわらず,非常に好感のもてる対応で,かつ展示車のボディカラー(コバルトブルーパール)が,我々には好印象に映った。
試乗してみて,中もセレナに負けない広さだし,走りも他を圧倒。シートアレンジもオプションでチップアップ&スライドシートにすれば,2列目と3列目の行き来が可能だし,セレナにないものと言ったらバックドアオートクロージャーくらいで,逆にセレナにはないヒルアシスト機能やパドルシフトもあり,装備も全く文句なし。
あとは価格のみということで見積りしてもらったところ,今できる最大限の値引きを駆け引きなしでということで本体から19万円の値引きを提示。ネットで見かける値引き限界値にほぼ近い数字を出してもらった。
さらに通常7万8750円のボディコーティングを無償と,妻のたっての希望のコーナーセンサー(前後)を6万円で付けるということで,しめて合計276万円の見積額。
即答はせずに,セレナの最終提示額を待つこととする。
翌日,日産ブルーステージより34万円の値引きが限界との回答。コーナーセンサー含めた合計が265万とステップワゴンスパーダとの価格差が11万しかないこととなり,ステップワゴンの装備とボディカラー,セレナが半年後に確実に型落ちの車になることを考えれば,11万の価格差はほぼ帳消しにされると判断。
我が家ではほぼセレナに決まりかけていたところから一転,ステップワゴンスパーダに決定しました。
念のため,最初にぞんざいな扱いを受けたホンダに,「すでに他店で最終見積りをもらっており,かなりいい条件なので,こちらなら駆け引きなしでいくらまで引ける?」と見積もってもらったがやはり及ばず・・・。
いざ契約時に,見積書と契約書に自動車税の算出期間の違いによる金額の相違があった(見積りの方が長く計算してあった)ので,その点を突くと,総支払額は変更できないので,納車時にガソリン満タンでカバーしてもらうことになりました。
ステップワゴン納車までちょっと待ちますが,楽しみです。