新型シャトルを限界まで値引きして、さらに下取り車を極限まで高く売って、シャトルを底値で買う方法を紹介します!
これを実践するのとしないのとでは、数十万円から損することになります・・・
簡単なので是非実践しましょう!
新型シャトルの最新目標値引き額と2022年11月の値引き動向
11月のシャトルの値引き動向は、先月から少しずつ拡大傾向です。シャトルの値引きは、オプションからの値引きを含めて総額25万円以上になれば特上の条件です。以前の実例値引きでは、オプション値引きを含めて、20.0万円、30.3万円、27.0万円引き、20.2万円引きの実例が報告されています。
マツダ3や、インプレッサスポーツ、カローラツーリング、カローラスポーツなどを引き合いに出せば、シャトルの値引き交渉で有利になるでしょう。
「インプレッサが気になるが、安くなるならシャトルを検討したい」とやれば効果的です。
カローラフィールダーはフルモデルチェンジされカローラツーリングになりました。新型カローラツーリングも気になっている事を匂わせれば、さらに値引きの上乗せが期待できます。
ライバル車との競合である程度値引きを引き出したら、最後は経営の異なるホンダディーラー同士の競合でさらなる値引きの上乗せを狙いましょう。「ホンダA店では総額○○万円だった。これより安くなればこの場で契約する」などとやってみます。
シャトルの車両本体からの目標値引き額とは別にオプションから20~30%の値引きは可能です。
今月(2022年11月)の車両からの目標値引き額が25万円+オプション20万円からの値引き4万円=総値引き29万円がシャトルの値引き合格ラインになります。
以下の値引き交渉術を実践すれば、シャトルの実例値引き額並みかそれ以上の値引きが可能になります!
絶対損したくない!下取り車の売り方
下取り車がある場合は、その下取り車を少しでも高く売ることが出来れば、それだけシャトルが安く買えると言うことになります。
しかしディーラーの査定のみだと、最初にディーラー規定の査定額を提示されて、後々値引き交渉が煮詰まってきたら、「これ以上の値引きが厳しいので、下取り車の方で調整します」などと言って来ることが多いです。
3万、5万、10万と徐々に査定額をアップして、お得感を強調して、「これで決めてください!」となるでしょう。
これはユーザーのお得感、満足感を満たすためのセールステクニックが考えられます。
一見値引き額(下取り額)が最初より上がったように見えますが、その査定額が中古車相場に合った適正なものなのかどうかの判断が、我々一般ユーザーには中々見分けることが出来ません。
実際にはもっと高い査定額が付く可能性もあるのです。
これが高額車や人気車になればなるほどその差は大きくなるので、実際は5万、10万、場合によっては20万円以上の損をしてしまう事もあります。これは非常に勿体無いです。
ディーラーの下取りで損しないためには、まず1店舗で良いので買取店の査定を受けておきましょう。
そうすれば買取店のおおよその相場が分かるので、それを元にディーラーでの査定額が適正かどうかの判断が出来ます。
愛車の相場が分かればクルマ購入の予算組みも出来るので、一石二鳥ですね。
おすすめは下記の買取店です。ネットでもおおよその相場が分かります。
☆もしディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車買取業者に依頼しましょう
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
これら買取店の査定額を基本に今後査定額の交渉をしていきます。
値引きに適した交渉時期
一般的に値引きが大きくなる時期は、「1月~3月の年度末決算期」、「6月7月のボーナス時期」、「8月お盆明け~9月の中間決算期」、「12月のボーナス・年末商戦」、などがそうです。
この中で特に値引きが大きくなるのは決算期です。
決算期にはディーラーでもキャンペーンを展開して、お客さんを呼び込もうとします。この時期は特別な値引きも珍しくありません。
もちろんボーナス商戦もキャンペーンなどを展開して、値引きを引き出しやすい時期になります。
これらの時期に新車のシャトルを買うタイミングなら、是非大幅値引きで購入しましょう!
シャトル/ハイブリッドの納期は?2022年11月現在
シャトル/ハイブリッド納期:1~2ヶ月
シャトル/ハイブリッドの納期は、通常の納車期間となっています。
シャトルの競合車とディーラーをリストアップ
新車の値引き交渉では、競合車を立てて「シャトルか、どれにするか迷っている」状況で契約直前まで交渉した方が、値引きを引き出しやすくなります。
シャトルの競合車は、トヨタのワゴン車カローラツーリング、2BOXのカローラスポーツ、燃料代が安いディーゼルエンジンの設定がるマツダ3ファストバック、スバルのインプレッサスポーツなどです。
この中で一番ホンダの営業マンが反応するのは、カローラツーリングです。
シャトルの競合車からリストアップして、シャトルと迷っている、と商談していきましょう。
またディーラーを経営する法人が異なれば、ホンダディーラー同士の競合も可能です。
同地域のホンダ同士の競合に加えて、可能であれば越境して隣県のホンダと競合させましょう。
県が違えば基本的に経営する会社も異なるので、競合が可能になります。ホンダのHPで経営の異なるディーラーを調べて、同士競合させましょう。
上記の競合車やシャトルのホンダディーラーをリストアップしたら、各ディーラーへ訪問します。
この時、多くのディーラーと商談する事で「値引きしてでも売りたい!」と言う販売目標達成が厳しいディーラーやセールスさんに出会う確率が高くなります。
下取り車があれば、ディーラーを周る前に一度買取店の査定を受けて相場感を知っておくと、ディーラーの査定が高いのか安いのかが分かり、下取り額の交渉が楽になります。
以下おすすめの買取店です。
新車値引きの王道!シャトルの値引き交渉術
初回の交渉では時間をかけて突っ込んだ値引きの話しはしなくても大丈夫です。ただ、軽くでいいので「値引きはどれ位出来ますか?」と探りを入れておきましょう。
その反応を見て、値引きを頑張ってくれそうなのか、難しいのかの一つの目安にします。今後ディーラーを回る時に、値引きが期待できそうなディーラーほど後回しにして回って行きましょう。
ディーラーに行ったら、見積もりの他にシャトルの試乗車や展示車に実際に乗って見て、広さや収納の使い勝手など、自分の目で確かめてみましょう。
- その車種が本命かどうかは伏せておく
- 他にも気になる車種があって迷っている、と伝える
- 予算を聞かれても具体的な金額は言わない
- 初回の商談は短時間でOK
シャトルのディーラー2回目交渉
二回目の商談から、具体的な値引き交渉を開始します。
競合車のディーラーと交渉したら、現時点での出来る限りの値引き額をお願いして出してもらい、その条件を他の競合車へぶつけます。
そうして出た条件をシャトルにぶつけて、値引きを引き出します。
値引きを引き出す基本は、どこか一つでも好条件が出れば、それを元に他のディーラーへぶつける、さらに好条件が出ればまた違うディーラーへぶつける、と言うような条件のぶつけ合いです。
そして、限界付近の値引き額を引き出します。
と言っても難しい駆け引きや話術は必要ありません。
「どれにするか迷っている、出来るだけ安く買いたい」この2点だけを伝えれば、値引きは勝手に増えていきます(^^)
シャトル同士の競合は、値引きの上乗せで最も効果的な方法のひとつなので、交渉終盤で持ちかけた方が良いでしょう。
- どこかで好条件が出たらそれを別のディーラーへ、さらに好条件が出ればまた別のディーラーへ、と競合を繰り返す
- 値引き額と下取り額はきちんと分けて交渉する
- シャトル同士の競合はまだ控える
- ディーラーオプションのナビは利益率が高いので、カーショップや通販で売られている社外品の値引きと比較しながら20%以上の値引きを!
シャトルのダメ押し値引き交渉
二回目以降の交渉である程度シャトルから値引き額を引き出したら、同士競合に切り替えます。
一例として以下のようにやってみても良いでしょう。
「自分はカローラツーリングに気持ちが傾いたんですけど、嫁さんと話し合った結果、シャトルにしようと言う事になりました。
でも自分はツーリングにまだ未練があります。ツーリングを諦める代わりに納得できる条件が欲しいので、申し訳ないけど他のホンダでも商談しました。
他では値引き○○万円、下取り△△万円と出てるんだけど・・・」などと言って同士競合に切り替えます。(言い方は自分の状況に合わせて適当にアレンジしましょう)
これをそれぞれのホンダで仕掛けて、頑張ってくれそうなディーラーや営業マンさんに狙いを絞ったら、ハンコを武器に最後の交渉です。
「総額○○万円になったら契約します」「予算は△△万円です。この金額になったらこの場で他には断りの電話を入れます」などと言って、目標よりも多少無理目の金額を要求して見ます。
それが通らなかったり、また「間を取って○○万円」など、何らかの妥協案を出してきてもそれで納得せず、さらにもう一押ししてみます。
「では、メンテパックを無料で付けてくれたら契約します」「ボディコーティングをサービスしてください」などと、数万円程度の無料サービスを要求すると通りやすいでしょう。
また、納車時ガソリン満タン、車庫証明費用のカット、端数カット、などを最後で申し出てみると良いでしょう。
それらが通った時、そして目標金額に到達してすべての条件に納得したらハンコを捺してシャトルの契約となります。
- ハンコを捺す前(契約直前)が一番ワガママを聞いてくれる
- ローンを組むなら、ライバル他社のキャンペーン金利などを引き合いに出して、金利の引き下げも要求できる(場合によっては数%の引き下げも可能)
- 現金払いよりも、ディーラーに手数料収入が入るので、一部でもローンを組んだ方が値引き額は大きくなりやすい
- 任意保険の加入・切り替えを検討しているなら、新車購入時にそのディーラーで加入すれば、ディーラー・セールスマンの成績となり、その分値引きの上乗せを迫れる
下取り車を限界まで高く売ろう!
下取り車がある場合は、これまでの交渉でディーラーでの限界付近の査定額が出たと思います。
最後に複数の買取店に査定してもらえば、さらに査定金額の上乗せが可能です。
もしディーラーや他の買取店の査定額を5万でも10万でも上回れば、その分さらにシャトルを安く買える事になります。
そこで、契約前に「もしかしたら、下取り車を買取店に譲ることになるかもしれません。そうなったら納車時に下取りに出さなくても良い事を了承してもらえませんか?」などと言って、納車時に下取り車を出さない場合がある事を営業マンに伝えます。
契約を盾に申し出ればまず了承してくれるので、これで納車時まで自分の車に乗ることが出来ます。
そして納車日が決まったらそれにあわせて、複数の買取店に査定してもらい、ディーラーより高値が付けばそこに売る事ができます。
ここでおすすめなのは、インターネットの無料一括査定です。
時間と場所を指定すれば、無料出張査定にも来てくれるので、そこでディーラー査定よりも高値が付けばそのまま売ってしまっても良いですし、他の買取店と競合させても良いでしょう。
もちろん納得できない査定額なら断ることも可能です。
最後にもうひと工夫する事で下取り車の金額がさらにアップ!
また、もうひと手間掛けられるなら、以下のモータを試しても良いでしょう。
ネットで最大20社の査定結果が無料見れる
最大20社の買取店が買取額を提示して、電話連絡が来るのはそのうちの上位3社のみです。
上位3社のみとやり取りすればいいので手間が省け、さらに高価買取の期待値が高いので、買取金額の上乗せが可能になるかもしれませんね。
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※異なる電話番号でのご連絡があります。
ここまでやって、もし買取店の査定がディーラー査定よりも低くても、「ディーラー査定の方が買取店の相場よりも高くてお得だった」と納得できて、気持ちよく愛車を手放せますね。
- 下取り車はディーラーに出す事にしておいて、最後に買取店に査定してもらい一番高値の所に売る
- それでもディーラー査定の方が高ければ、これまでの交渉は大成功!
以上がシャトルを限界の底値で買うための方法です。
何も知らずにディーラーの言う通りに値引きはそこそこ、下取りもそこそこで決めてしまうと、簡単に数十万円シャトルを高く買ってしまう事になります。
そうならないためにも是非上記の値引き、下取り交渉術を実践して、限界値引きでシャトルを購入しましょう!
シャトルの人気グレードの値引きは?
シャトルの人気グレードに絞った値引き交渉術です。
人気グレードの値引き相場や値引きを含んだ見積もりシミュレーション、人気グレードの値引き交渉術、競合させるライバル車のグレード、 実燃費やリセールバリューまで、シャトルの人気グレードに特化した値引きページです。
⇒総額はいくら?シャトル ハイブリッド Xの値引きと総価格をシミュレーション
シャトルの乗り出し価格(総額)は?
グレード
シャトル ハイブリッド X
車両価格(消費税込)
2,374,920円
メーカーオプション品名
ホワイトパール
32,400円
ディーラーオプション名
フロアカーペットマット、ドアバイザー、ベーシック インターナビ ナビスペ用、ナビ取付アタッチメント、ドライブレコーダー
約404,125円(工賃込み)
諸費用(税金・登録ほか)
約125,190円
シャトル車両値引き(2022年11月目標値)
▲250,000円
ディーラーオプション値引き(20%引き)
▲80,000円
シャトル乗り出し価格(総額)
2,590,000円(端数カット)
シャトルを残価設定クレジット(残クレ)で買うと値引きが多くなる!?
もし残価設定ローンでシャトルの購入を検討しているなら、こちらも参考にしてみて下さい。
5年後の残価とシャトルの買取金額の比較、高く売れるグレードや装備・色も紹介しています。
月々の支払額を少なく出来て、値引き額が多くなる残価設定ローンでシャトルを購入するケースが増えています。
上記の見積もり例は同じホンダのフリードですが、3~5年後の残価を設定して、その残価を差し引いた金額を毎月支払う事になります。
最初にまとまった頭金を払う事なく、月々の支払額を抑えられるので、シャトルを購入する人に人気のローンとなっています。
以下で残価設定クレジットのメリット・デメリットを紹介しましょう。
残価設定ローンのメリット
シャトルの残価設定クレジットのメリット
①頭金が無くても月々の支払額が安くなる
②中古車を検討していた人でも新車に手が届く
③通常のディーラーローンよりも残価設定の方が金利が安い
③シャトルの値引きが多くなる
シャトルを残価設定ローンで購入する事で、月々の支払額の負担を減らす事が出来ます。
そのため当初購入しようとしていたグレードよりもワンランクアップ出来たり、「中古車を検討していたけど新車が選択肢に入った」と言うメリットがあります。
また、メーカーやディーラーは通常のクレジットよりも残価設定ローンの方を推奨しているので、通常ローンよりも金利が安い事も魅力です。
そして何より、残クレを利用する事でシャトルの値引きが多くなる事も大きなメリットと言えるでしょう。
残価設定ローンのデメリット
シャトルの残価設定クレジットのデメリット
①残価分にも金利が掛かるので、金利手数料は高い
②走行距離等が規定より多ければ残価が保証されず追い金が発生する
③ 残クレ中はシャトルを売れない??
④ ローン終了後、手放す時は必ずディーラーに返さなければならない??
①②は注意したいポイントですが、③④はその通りだと思っているユーザーは多いのではないでしょうか。
実は上記の③④は間違いなんです。以下をご覧ください。
残クレが終わったらシャトルをディーラーへ返さないとダメ?
シャトルを残価設定ローンで購入すると、契約終了後は以下のプランがある事を説明されると思います。
①新車に乗り換える
②シャトルにそのまま乗り続ける(一括で支払・再クレジットで支払い)
③シャトルを返却して終了
①と③は、ホンダディーラーへシャトルを返却するイメージですが、実はそれ以外にも選択肢があります。
ディーラーへ返却ではなく、買取店へシャトルを売れば、ディーラーよりも高く売れる可能性が大です。
ディーラーへ返却すると、走行距離や内外装の状態が規定以内であれば、当初設定した残価でディーラーが引き取ってくれますが、車両の状態が規定外になると、ディーラーへ追い金を払わないといけません。
シャトルを買取店へ売れば、ディーラーが残価で引き取る状態のシャトルなら、もっと高く買い取ってくれるでしょう。
さらに、ディーラーへ返却すると追い金が発生するケースでは、例えば残価が60万円、ディーラー査定が50万円だと10万円をディーラーへ払う必要があります。
これが買取店なら、ディーラー査定が50万円の所を70万円で買取れるケースもあります。
ディーラーへ返却すると10万円マイナスですが、買取店へ売れば反対に10万円が手元に残る事になります。
残価設定ローンの途中でもシャトルが売れる!
通常のローンと同様に、残クレ中でもシャトルを売る事は可能です。
シャトルの残価を含めた残債の合計額を支払えば、残クレの途中でもシャトルを売る事が出来ます。
もちろんディーラーへ売る事も出来ますが、高く売りたいなら買取店がベストでしょう。
残クレ中のシャトルを買取店へ売るために、残価を含めた残債を自分で一括返済して、名義を自分の物に変更してからでないと売れない、と言う事もありません。
残債の清算や名義の変更は買取店で全て代行してくれるので、残価を含めた残債よりも高く売れれば買取店から差額を受け取れますし、残債よりも安ければ追い金を買取店へ支払う事になります。
以上のように残クレ中にシャトルを売る場合でも、ディーラーではなく買取店への売却が可能です。
シャトル残価設定ローンを売却時までシミュレーション
シャトル ハイブリッド X ホンダセンシングを5年の残価設定クレジット(残クレ)で購入したとしましょう。
グレード名 | シャトル ハイブリッド X ホンダセンシング |
---|---|
総支払額(値引き18万円) | 2,676,635円 |
頭金(諸費用分が必要) | 0円 |
5年後の残価 | 735,570円 |
残クレ月々の支払額(60回) | 初回39,733円×1回 36,500円×58回 最終回735,570円 |
5年後のディーラー査定額 (月間走行距離1000㎞) | 735,570円 |
5年後ディーラーへ返却 | ±0円 |
5年後の買取店査定金額 (月間走行距離1000㎞) (5年後のシャトルの買取相場) | 1,320,000円 |
5年後買取店へ売却 | 1,320,000-735,570=584,430円 約58.5万円が手元に残る |
5年後のシャトルハイブリッドXの残価は、735,570円に設定されています。
5年後にディーラーへシャトルを返却すると、月々1000㎞平均の走行距離で内外装が規定内の状態なら残価の735,570円で引き取ってくれるでしょう。
これが買取店なら、同じ状態のシャトルを132万円で買取る事が可能です。
ディーラーへシャトルを返却すると手元に残る金額は0円ですが、買取店へ売却すれば約58.5万円が手元に残る事になります。
58万円もあれば次に購入する車への頭金にも使えますし、オプション装備を増やすことも出来ますね。
また、残価設定ローンで契約すると、クレジット会社からバックマージンが入るので、ディーラーはシャトルを値引きしやすくなります。
この残価設定ローンを使ってシャトルの値引きを最大限引き出し、売却時は中古車買取店で残価分以上の価格で売る事で、残クレでお得にシャトルを購入する事が出来ます。
残価設定ローンでシャトルを購入するなら、このページを参考にぜひ限界値引きでクラウンを購入しましょう。
ちなみに、管理人が4年の残価設定ローンで普通車を購入した時は、残価が270万円でした。
4年後の査定は?
ディーラー→本来260万だが特別に270万円
買取店→320万円
その差50万円で買取店に売れました!
残クレ終了時や途中でシャトルを売る場合でも、ディーラーだけでなく買取店にも査定してもらわないと、大きく損してしまうでしょう。
売却時に高く売れるシャトルの新車購入条件
同じシャトルでも、グレードやボディカラー、メーカーオプションなどで下取り金額は大きく上下します。
残価設定額は、色やディーラーオプションなどが加味されていません。
不人気色やリセールの低いグレードなら、買取店よりディーラーの方が高くなる場合もあります。
反対に人気色や人気グレード、人気のメーカーオプションが付いているシャトルなら、買取店の方が高くなります。
ここでは売る時に有利になるシャトルの条件を紹介します。
3年落ちのシャトルで高く売れるグレード | 1位 1.5 HYBRID X Honda SENSING 4WD 60.0% 2位 1.5 G Honda SENSING 59.7% 3位 1.5 G Honda SENSING 4WD 57.3% 4位 1.5 HYBRID Z Honda SENSING 56.3% 5位 1.5 HYBRID X Honda SENSING 55.8% |
高く売れるボディカラー | ホワイトオーキッドパール プレミアムスパークルブラックパール |
高く売れる装備 | ナビ、スマートキー、無限エアロ |
シャトルの場合、ガソリン車とハイブリッドでは、ハイブリッドの方がリセールバリューは高くなっています。
ガソリン車でも4WDは中古車市場で玉数が少ないので、1.5Gの4WDのリセールはシャトルの中でも上位です。
全般的にガソリン車のFF車と新車価格の高いハイブリッドZ以外のリセールバリューに大きな差はないので、好みで選ぶと良いでしょう。
ボディカラーは、ホワイトパールとブラックパールのリセールが良いです。5年以内の売却なら他色と比べて10万円前後は高く売れるでしょう。
プラス査定の幅が大きい装備は、上記の通りです。元が取れるほどのプラス査定ではありませんが、人気の装備が複数付いていると合わせ技で高額査定が可能になります。
残価設定ローンのメリット・デメリットを理解していれば、シャトルを残クレで購入もあり!
以上のように、残クレ中や残クレ終了後でも、ディーラーへシャトルを返す必要はありません。
ディーラーへシャトルを返すと、良くて残価での引き取りになります。車両が規定外の状態であれば、追い金をディーラーへ払う事になるでしょう。
しかし買取店へ売れば、ディーラーの残価以上に高く売れる可能性が高いです。必ずしもディーラーへ返す必要は無いので、買取店への売却を是非検討しましょう。
また、シャトルを残価設定ローンで購入すると、シャトルの値引きが多くなります。
残クレは、残価に対しても利息が掛かるので、金利手数料が通常のローンよりも高くなります。
ディーラーへ入るマージンも多くなるので、その分シャトルの新車値引きが可能になります。
交渉次第ではシャトルから大幅値引きが可能なので、このページを参考にシャトルの値引き交渉を頑張ってみて下さい。
ただ、残価設定金額を大幅に下回ってしまう過走行や事故修復歴車になると、売却時に残債の方が多くなる可能性が高いです。
なので距離を走る人やぶつけてしまう事が多い人には、残クレはおススメ出来ません。
残価設定ローンの仕組みを理解してメリットの方が大きければ、残クレでシャトルを購入しても良いでしょうね。
自分の車の相場を調べて残価よりも高く売る!両方出来るおすすめサイトはこちら
ネットで愛車の概算価格が分かる
シャトルの在庫車は驚愕の最高値引き○○万円!
もし、ディーラーにシャトルの在庫車があるなら、シャトルから最高値引きを勝ち取る絶好のチャンスになるでしょう。
最近のクルマは受注生産が基本ですが、中にはメーカーからの販売ノルマがこなせなかったり、ユーザーから契約をキャンセルされたり、展示車両やディーラーの見込み発注分など、そうした事情でシャトルが在庫になっている事もあります。
新車は工場から出荷されて9ヶ月間登録されないと、完成検査の有効期限が切れてしまって登録には再検査(陸運局への持ち込み)が必要になります。
その手間やコストを考えると、値引きしてでも早く売りさばきたいのがディーラーの本音。
そういう在庫車に巡り合えたら、シャトルの最高値引きを叩き出すのは比較的容易となります。
モデルチェンジ直後など、シャトルが引っ張りだこな内はほとんど在庫車も出ませんが、モデル末期など人気も落ち着いてくると、シャトルの在庫車が見つかるチャンスもあるでしょう。
決算値引きが最強説!シャトルの決算値引きは実際いくら?
ホンダも含めて、自動車メーカーは3月の年度末決算と9月の半期決算では、決算の数字を高見せするために新車の登録台数を稼ぎたがります。
当然、シャトルも拡販対象となり、ディーラーでは値引きガードを甘くするため、決算期にはシャトルの割安な決算値引きが期待できます。
9月の半期決算セールは8月のお盆明けから9月末まで、3月の年度末決算は、早いところだと新春初売りフェアの直後から3月末まで、それぞれ決算セールを開催しています。
厳密にはシャトルが新車登録(ナンバープレート取得)されて初めて業績にカウントされるため、基本的には期間内での登録が決算値引きの条件となりますが、納期が長くなっている時は契約だけでも決算値引きを適用してくれることがあります。
実際にシャトルの決算値引きは、オプション値引きも込みで20~25万円、中にはオプションを多くつけることで30万円に迫る事例も散見されます。
もちろん、いくら決算期でも黙っていてはディーラーのいいようにされてしまうため、値引き交渉は抜かりなく進めることが肝心です。
決算期に加えて、モデルチェンジ時期やライバル車との競合、ディーラーのノルマ未達など、様々な要素を組み合わせることで、シャトルの限界値引きを突破できるチャンスを狙っていきましょう。