取り回しのしやすいコンパクトなボディや個性的なスタイリング、燃費・環境性能に優れたハイブリッドシステムの採用などが魅力のクロスオーバーSUV、「スズキ・イグニス」で人気のオプションとナビを評価します。
メーカーオプションとしてナビ＋全方位モニターや2トーンボディカラーが、ディーラーオプションとしてエクステリア&インテリア関係の様々なパーツや数多くのナビなどが用意されています。
イグニスのおすすめメーカーオプションは？
快適装備のおすすめメーカーオプションは？
駐車が苦手な方にはメモリーナビゲーション＋全方位モニター
イグニスには、ナビとしてメーカーオプションが1機種ほか、ディーラーオプションが8種類用意されています。
それぞれ価格や機能・性能などがまちまちなので、どれを選ぶか迷うところです。
しかし、もし駐車に対する苦手意識の強い方の場合は、付随装備として「全方位モニター」が付いてくるメーカーオプションの「メモリーナビゲーション」がおススメです。
全方位モニターとは、フロントグリルとバックドア、左右ドアミラー下部に設置されたカメラの映像をナビ画面に映し出す装備で、周囲の情況に応じて3つの視点に切り替える機能を持っています。
中でも駐車時の強い味方になるモードが、前方または後方の映像と上空から自車を見下ろした映像を同時に映し出す「トップ映像＋前方/後方映像」です。
これを使えば自車と周囲の情況が把握しやすくなるので、壁や隣のクルマなどとの接触事故を防げる上、枠内の中央にキッチリと停めることが可能になります。
さらに、このオプションを選ぶと音質と臨場感が高まる「ツィーター＋リヤスピーカー」や、ステアリングに手を添えたままオーディオの設定ができる「ステアリングオーディオスイッチ」、同じく運転中でもスマホでの通話が可能となる「ステアリングハンズフリースイッチ」なども付いてきます。
ナビとしての性能や機能はごく平均的なレベルですが、144,720円という価格でこれだけの機能が付くのでお買い得感があります。
イグニスのおすすめディーラーオプションは？
エクステリアのおすすめディーラーオプションは？
カラーアクセントパッケージ
「フロントグリル」「フロントグリルセンターバー」「スクリュ」「デカールセット」「フォグランプベゼル」「ドアミラーカバー」「ホイールアクセント」「ルームミラーカバー」の8点からなるパッケージオプションで、これを付けるとスタイリッシュなエクステリアを一層引き立たせてくれます。
カラーはオレンジメタリック/レッド/ブルー/ホワイトの4色が用意されているので、ボディカラーとの相性や好みでコーディネートすることができます。
121,662~124,470円と少々高価ですが、特に派手好きな方や目立ちたがりの方にはおススメできます。
マッドフラップセット
張り出した前後のフェンダーなど逞しいイメージも備わるイグニスですが、さらにヘビーデューティーな雰囲気を高めるエクステリア・パーツとして、ホイールアーチ部分に取り付けるマッドフラップセットがあげられます。
勿論単なるドレスアップパーツではなく、汚泥や雨水などによりボディ本体が汚れるのを防ぐ効果があるので、広くおススメできます。
価格は19,926円となっています。
LEDナンバープレートトリム
樹脂クロームメッキ仕上げが施されたブルーLED付のナンバープレートトリムで、さりげなくドレスアップを図るのにピッタリのアクセサリーになります。
価格は10,530円で、LED無しのナンバープレートトリムの1,836~3,024円と比べると高価ですが、スタイリッシュなイグニスにはクールなイメージが強調されるLED付がおススメです。
インテリアのおすすめディーラーオプションは？
エクステリア用と併せて付けたいカラーアクセントパッケージ
「コンソールボックスガーニッシュ」「シフトノブカバー」「インナーハンドルガーニッシュ」「エアコンダクトガーニッシュ」「インパネガーニッシュ」の5点がセットになったパッケージオプションで、色はオレンジ/レッド/ブルー/チタンの4色が用意されています。
価格は89,964円とこちらも少々張りますが、インテリアの雰囲気を一新する効果があるので、エクステリア用カラーアクセントパッケージと併せて付けたいオプションです。
フロアマット(トレー)
イグニスには、フロアマットとしてジュータンタイプが2種類、トレータイプが1種類オプション設定されています。
この3つの中でおススメしたいのが、水や砂などがこぼれにくいトレータイプです。
ジュータンタイプのような抗菌機能や防臭機能などはありませんが、相対的に菌や臭いが付きにくい素材で出来ているので問題はないでしょう。
価格は14,742円となっています。
安全装備のおすすめディーラーオプションは？
ハイドロフィックドアミラー
雨の日にはドアミラー鏡面に付着する雨滴に悩まされるものですが、それを解消する方法のひとつに、雨滴を馴染ませて視界を改善する親水コート剤を塗布する手があります。
しかし、定期的に塗布する手間が掛かる上、つい塗り忘れてしまうリスクもあります。
そこでおススメなのが、鏡面自体に親水処理が施された「ハイロドフィックドアミラー」です。
価格はヒーテッドドアミラー無車用が11,988円、同付車用が14,364円となっていますが、出費以上の満足度が得られることでしょう。
全方位モニターが不要ならスタンダードメモリー8インチナビセット
ナビを選ぶ場合、駐車を苦にしない方は全方位モニターが付くメーカーオプション品をチョイスする必然性は低くなるので、ディーラーオプションから選んだほうがよいでしょう。
その中でおススメを1機種だけ選ぶなら、パナソニック製「スタンダードメモリー8インチナビ」と盗難防止アイテムを組み合わせた表題のセットがあげられます。
8インチの画面は廉価な7インチと比較するとサイズが1.4倍大きいので、視認性が高くなります。
また、機能面でも3Dジャイロセンサーや音声認識機能、ピンチイン・ピンチアウトを受け付けるスマートフォン感覚の操作性など、満足できる水準にあります。
セット価格は176,418円で、8機種中で上から3番目に高い機種となりますが、それに見合った満足感が得られることでしょう。
ちょっと待った！そのディーラーオプションは必要ないかも・・
コーナーポール
イグニスは運転席からボンネットの先端が見えないので、狭い駐車場や路地でギリギリに寄せる場合などは少し気を使います。
そんな時に助けになるのが左フェンダー前部に装着するコーナーポールで、これを付けると車両感覚がつかみやすくなるので、塀などに擦ってしまうリスクを減らすことができます。
イグニスにはディーラーオプションとしてブルーLEDランプ付の固定式コーナーポールが用意されていますが、12,150円と結構高価なのが難点です。
その点、社外品ならば安いもので千円ほどで入手できますし、夜間の視認性に配慮した蓄光タイプの製品もあるので、カー用品店などでそうしたものを探すことをおススメします。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
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また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
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イグニスの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのイグニス値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がイグニスを限界値引きで購入する事に成功しています。
今月のイグニスの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。
