総額はいくら？ノア Siの値引きと総支払額をシミュレーション

ノアの中でも人気のグレード 「Si」は、総額いくらで買えるのか？値引きも含めた見積もりシミュレーションを紹介しています。

また、他のグレードとの比較、ライバル車との比較、ノアSiのリセールバリュー、おすすめオプションなど、ノアSiを安く買う参考にしてみて下さい。

売れ筋人気グレードのノア Siを他のグレードと比較

※ノアG

グレード名	ノア Si	ノア G
価格比較	2,844,600円	2,824,800円
Gとの価格差	-19,800円
装備比較	16インチアルミホイール	15インチアルミホイール
	専用エアロパーツ(リア大型バンパー＆リアスポイラー＆大型サイドマッドガード)	ノーマルボディ
	マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラー)	マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラー)
	オートエアコン(ナノイーなし)	オートエアコン(ナノイー付)
	自動ブレーキ他 （トヨタセーフティセンス）	自動ブレーキ他 （トヨタセーフティセンス）
	シートヒーターなし	シートヒーター
	リアディスクブレーキ	リアドラムブレーキ
	シートバックポケット(助手席)	シートバックポケット(運転席/助手席)
	4スピーカー	6スピーカー

ノアSiと「G」グレードとの装備比較です。

SiとGとの大きな違いは、Siは外観のエアロを含めてスポーティなグレードに仕上げているのに対して、Gは内装や装備を充実させたグレードとなっています。

好みによりますが、見た目重視なら「Si」、装備重視なら「G」と言う選択になります。

ちなみにリセールバリューは、「Si」の方が人気が高いため良くなっています。

ノア Siのエクステリア

ノアSiのエクステリアです。

外観重視のSiですが、2017年7月のマイナーチェンジで、さらにスタイリッシュで迫力のあるフロントマスクに変更されました。

※ヴォクシーZS

兄弟車のヴォクシーと比べると、ノアはやや落ち着いた雰囲気を持っています。ヴォクシーとは違うユーザー層に人気がありますね。

左右に張り出したフロントのエアロバンパーや、スモークメッキの大型グリルがノアの存在感を際立たせています。

ノアSiのリア回りです。

リアのエアロバンパーによる張り出しが目立ちます。フロントバンパーからサイドマッドガード、そしてリアバンパーに繋がるラインが、全体にまとまり感のあるデザインを作っています。

ヴォクシーのテールランプはクリアレンズですが、ノアのテールレンズは赤く、差別化が図られています。赤い2本線のラインがスタイリッシュです。

前後のフェンダーがワイドに盛り上がって見えるキャラクターラインが美しいですね。

ノア Siのインテリア

ノアSiの内装インテリアです。

メーター類はシンプルで見やすく、インパネ回りは小物入れや収納が充実していて、使い勝手は悪くありません。

Siのステアリングは標準で本革巻きが採用されていて、見た目の質感アップと手に馴染む操作性に満足できるでしょう。

マイナーチェンジにより、シフト＆エアコンスイッチ周りのパネルや、ドアスイッチのパネルがピアノブラック塗装に変更されたので、内装の質感が向上しました。

ノアSiでは、ブラック＆ブラックの配色のみとなっており、スポーティで落ち着いた内装となっています。

Ｇグレードでは、明るいフロマージュの内装とブラウンのシートを選ぶことが出来ます。

7人乗りのセカンドシートは、前後のスライド以外に左右にもスライドさせることが可能です。これにより超ロングスライドが可能になり、サードシートを畳んだ時には広大な足元空間を作れます。

ノアSiのシート表皮はSi専用の柄に加えて、消臭機能も付いています。ブラックのサイドサポートとブラックストライプとのコントラストがスポーティですね。

ノア Siの実燃費は？

ノア Siの平均実燃費　12.0km/L

ノア Siのカタログ燃費は16.0km/Lなので達成率は75％となり、ミニバンのガソリン車としては優秀な実燃費と言えるでしょう。

渋滞を含む市街地では10km/Lを切ってしまいますが、流れの良いバイパス道では12～14km/L、高速道路では13～15km/Lの実燃費が可能です。

高速道路を90キロ巡行で走れば、条件によってはカタログ燃費を超える実燃費が期待できるでしょう。

ノア Siを値引きさせるならライバル車のこのグレードを対抗に！

※MOP（メーカーオプション）
※DOP(ディーラーオプション）

ノアSiは、ステップワゴンノア Siに対して約7万円価格が安い設定ですが、ステップワゴンは追従型のクルーズコントロールや両側パワースライドドアなどが標準装備なので、ノアと比べて価格差以上の割安感があります。

なので、ステップワゴンと競合させる場合は、「標準で装備が充実していて、値引きも大きいステップワゴンと迷っている。ステップワゴンの支払額に近づくなら（ステップワゴンより安くなるなら）、ノアを検討したい」と商談すると効果があるでしょう。

セレナに対しては、価格差で約8.5万円ノアSiの方が高いですが、セレナにノアと同等の装備を付けるとセレナの方が高くなります。

価格では同等装備の場合、ノアSiの方が安く有利ですが、「ハンズフリーオートスライドドア」や、自動運転技術の「プロパイロット」など、モデルが新しい分、装備ではセレナが有利です。

ノアの方が古い点を付いて、「新型セレナのプロパイロットやハンズフリーのスライドドアが良くて、ノアと迷っている。しかし値引きを頑張ってくれるなら、セレナではなくノアを考えたい」などとやると効果的でしょう。

ノア Siのリセールバリューは？

ノアSiは、売る時にいくらで売れるのか？気になる部分ではないでしょうか。

新車から3年経過後のノアSiのリセールバリューはどの位残っているのか、他のグレードと比較してみましょう。

※新車から3年経過後のリセールバリュー（1年1万キロ平均の車両）

全体的にノアのリセールバリューは高めです。

その中でもノアSiは中古車市場でも人気が高いので、他のグレードと比較して高水準の買取相場を維持しています。

やはりSiはエアロモデルなので、見た目の分かりやすさから中古車の引き合いが多く、販売店も売りやすいので買取金額も高値になりやすいグレードです。

４WDのリセールも高いので、必要な地域なら４WDを選ぶと良いでしょう。

ハイブリッドは意外にリセールはガソリン車より悪いので、リセールバリュー狙いなら「ノアSi」がおススメですね。

ノア Siの値引き後の総支払額は？

ノア Siの値引き後の総支払額をシミュレーションしてみます。

オプション無し、おすすめオプションありの2パターンの値引き後の新車見積もりを紹介します。

オプション無しの最安でのノア Si新車値引き見積もり

オプションを付けずにノアSiを購入した場合、目標値引きを達成できれば車両本体価格よりも安く、ノアSiに乗る事が出来ます。

ただ、オプションなしで購入しても、付属品を全く付けないのはさすがに不便なので、純正オプションより安い社外品をネット通販で揃えた場合はいくらになるか、算出してみました。

自分で取り付けても難しくないフロアマットは、社外品で購入するにはお勧めの付属品です。価格も純正と比べて4万円以上安くなります。大きいですね。

ドアバイザーやナビは自分で付けるには、少々ハードルが高い付属品です。

おススメは、ネット通販等で社外品ナビやバイザーを安く買って、ディーラーで付けてもらう方法です。

新車購入時なら、持ち込みでもディーラーで取り付けてくれる所がほとんどなので、ノアの新車を契約するときに「工賃無料」や「工賃割引」で持ち込みで付けてもらう事を条件に入れて、新車契約しましょう。

上記の価格の社外品は、楽天市場で購入できます。

おすすめオプションを含んだノア Si新車値引き見積もり

おすすめオプションを含んだノアSiの支払額シミュレーションです。

ボディカラーには、リセールバリューにも強いホワイトパールクリスタルシャインを選択して、同じくリセールに強い両側パワースライドドア、ツインムーンルーフを付けてみました。

ナビは大画面の10インチモデル、ボディが大きいミニバンなのでバックガイドモニターはナビを付けるなら必須でしょう。

後席用の12インチフリップダウンモニターも付けて、後はマットとバイザーですね。

ドライブレコーダーやマットは社外品が安いので、社外品を後で購入する方法もあります。

おすすめオプションを付けて、値引きを入れて、総支払額約345万円でノアSiを購入できるでしょう。

ノア Siの値引き実例は？

現行型ノア Siは、どの位の値引きでユーザーが購入してきたのか、当サイトに寄せられる実例値引きを見てみましょう。

現行型は2014年1月発売なので、1年経過後の値引き額は大きくなっています。

3月の決算期では、ノアSiから40万円を超える値引きが続発していますね。フルモデルチェンジやマイナーチェンジ直後でなければ、ノアSiからある程度の値引きは引き出せるでしょう。

ライバル車との競合に加えて、兄弟車のヴォクシーとエスクァイアとの競合が、ノアの値引き交渉ではとても効きます。

ノアの値引き交渉のノウハウはこちら

当サイトのノア値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がノアを限界値引きで購入する事に成功しています。

今月のノアの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。

＞＞ノア値引き交渉マニュアル