全てで圧倒的な存在感を目指すために、際立つデザインや量感のボディを兼ね備えているのでホンダから発売されているNBOXです。
NBOXにはNAとターボの2種類があり、走り具合には差が生じております。
NAの最高出力は43kW(58PS)、ターボの最高出力は47kW(64PS)と馬力には違いが生じているので、走行性能も変わるのは当然です。
大きな違いとしては、「ターボの方が加速のスピードが速い」「ターボはNAと比べて燃費が約10%ダウンする」「ターボにはアクセルを踏み続けることなく一定速度を維持するクルーズコントロールが搭載されている」といった点が挙げられます。
個人の好みによって異なるので一概には説明できないものの、一般道路で発進からアクセル全開にしなければならないケースはありません。
そのため、無理に燃費の悪いターボを使わなくても、NBOXの性能ならばNAでも十分な性能を発揮してくれるのです。
アイドリングストップ機構やパドルシフトが備わっている点では一緒なので、どちらのNBOXが自分のニーズに合っているのか考えてみましょう。
NBOXの走行性能について
NBOXは2015年の上半期で軽自動車の中で販売台数がナンバーワンと人気の1台となっております。
普通車に乗る機会が多い人は、「軽自動車でも走り具合に満足するのか?」という疑問を抱くかもしれません。
そこで、以下ではNBOXの走行性能の特徴を箇条書きでまとめているので一度確認してみてください。
- ターボタイプでは加速性能を高めているので信号からの発進や坂道発進でストレスがない
- 動力伝達効率や軽量プラットフォームの採用で1リットル当たり25.6kmという低燃費を実現している
- 運転席自体の位置が高くて視界良好なので圧倒的に運転しやすい
- 信号や踏み切りでエンジンが自動に止まるアイドリングストップがNAとターボの両方に搭載されている
- 実用域の駆動力が高められているのでNA車でも日常運転で不満を抱くことはない
上記のような走行性能や動力性能をNBOXは誇っており、ターボでもNAでも満足できる1台となっております。
「ハンドルは少々軽いが使いやすい部類に入る」「軽くアクセルを踏めば加速してくれる」「車高が高いので高速道路では風で煽られることがある」「4人フル乗車でも坂道をスイスイ走ってくれる」という口コミの評価を得ておりました。
街乗りするにしても高速道路を使うにしても納得のいく仕上がりですし、NBOXのレスポンスの良さを実感してみてください。
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NBOXのエンジンスペック
※NBOX 出典honda.co.jp
ホンダ発表のNBOXのエンジンスペックです。
排気量 658cc
最高出力 43KW[58PS]/7,300rpm
最大トルク 65N・m[6.6kgf・m]/4,700rpm
燃費 23.6-25.6km/L
排気量 658cc ターボ
最高出力 47KW[64PS]/6,000rpm
最大トルク 104N・m[10.6kgf・m]/2,600rpm
燃費 20.8-22.0km/L