ダイハツから製造されているコンパクトなサイズの車がムーヴで、「走り具合」「デザイン」「安全性」「燃費」など全てが期待以上です。
「前方後方の安心を高めたスマートアシストⅡ」「基本性能が進化してスムーズに加速できる」「1リットル当たり31kmと低燃費で環境性能に特化している」という点がムーヴの特徴かもしれません。
進化して走行性能だけを高めて乗りやすくしているのではなく、安全性能や環境性能にも力を入れているのです。
ダイハツの新型ムーヴは特に「最高の快適さ」を目指したモデルで、スポーティーな仕上がりとなっております。
CVTとの相性も良いので一般道路でも高速道路でもキビキビと走ってくれますし、変速も素早いので使い勝手が良いのではないでしょうか。
NAエンジンの「ムーヴXSA」と、ターボエンジンを搭載した「ムーヴカスタムRSHyper SA」によって走行性能は異なるものの、どちらも走りの質が向上している点では一緒です。
そこで、以下ではムーヴの走り具合や走行性能に関する口コミをまとめてみたので、どのような評価がなされているのか参考にしてみてください。
- ハンドルが少々ブレやすいところが気になったくらいで後は特に問題ない
- 燃費がかなり悪くて走り具合は軽とは到底思えない
- アクセルを踏むと滑らかに加速していくので自分の走り方にピッタリ
- 人を乗せた時にPWRスイッチで力強くさせる機能が便利
- 悪路を走るわけではないのならば高い走行性能は必要ないしムーヴで十分だと感じた
- ATみたいに変速時のショックがなくて快適に運転できるタイプの車だと思う
- トルクが薄くて車重があるから加速発進に関しては他の自動車と比べて劣っている
- ターボならばもたつき感はないしスムーズに加速してくれるからNA車にしなくて良かった
- 走行性能と質感に磨きをかけただけあって安心感のあるドライブができる
- ボディ全体で20kg程度軽量化されているからスムーズに発進できるのかもしれない
ダイハツのムーブは走りの質だけではなく、デザイン面にも気を配っております。
シートとペダル、ステアリングのレイアウトが良く、細部に拘っていることがお分かり頂けるはずです。
ターボエンジンやカスタムエンジンならば十分な加速を味わえるのにも関わらず、エンジンのノイズが抑えられている点もメリットの一つかもしれません。
Dサスペンションの組み合わせで30km以下の低速で運転している際にドライバーの頭がふらつかない仕様となっており、ありとあらゆる点を抜本的に見直しているのです。
ムーブのエンジンスペック
ダイハツ発表のムーブのエンジンスペックです。
排気量 660cc NAエンジン
最高出力 38KW[52PS]/6,800rpm
最大トルク 60N・m[6.1kgf・m]/5,200rpm
燃費 27.6-31.0km/L
排気量 660cc インタークーラー付ターボ
最高出力 47KW[64PS]/6,400rpm
最大トルク 92N・m[9.4kgf・m]/3,200rpm
燃費 25.6-27.4km/L
ムーヴのエンジンは、NA、ターボ共に優れた環境性能を実現しています。さらに燃費性能にも優れていて、非常に経済的なエンジンです。軽量化も効いていてハンドリングの良さにも繋がっています。