新型ランドクルーザー250を限界まで値引きして、さらに下取り車を極限まで高く売って、ランドクルーザー250を底値で買う方法を紹介します!
これを実践するのとしないのとでは、数十万円から損することになります・・・簡単なので是非実践しましょう!
新型ランドクルーザー250の最新目標値引き額と2024年10月の値引き動向
10月のランドクルーザー250の値引き動向は、モデル末期に入り拡大傾向に向かっています。ランドクルーザー250を買うなら地域によって値引き幅がありますが、オプションからの値引きを含めて、7万円以上の値引きを目指しましょう。
直近の値引き実例では、ディーラーオプションからの値引きを含めて6.0万円、10万円の値引きが報告されています。
ランドクルーザー250の値引き交渉では、マツダのCX-8やハリアーを引き合いに出しても良いでしょう。「CX-8が気になるが、値引きが出るならランドクルーザー250を契約したい」と攻めるのも効果的です。
もちろん経営違いのトヨタディーラー同士の競合も有効です。
2022年~2023年の発売が予想される新型ランドクルーザー250(フルモデルチェンジ)の値引きは、発売当初車両から15万円前後となるでしょう。そこから半年も待てば、新型ランドクルーザー250の値引きは徐々に緩む傾向となります。
ランドクルーザー250の車両本体からの目標値引き額とは別にオプションから20~30%の値引きは可能です。
今月(2024年10月)の車両からの目標値引き額が3万円+オプション30万円からの値引き6万円=総値引き9万円が値引き合格ラインになります。
以下の値引き交渉術を実践すれば、ランドクルーザー250から実例値引き額並み、又はそれ以上の値引きが可能になります!
ランドクルーザー250の値引き難易度 | 普通~緩い |
本体からの目標値引き | 30,000円 |
オプション金額 | 200,000円 |
オプション値引き額 | 40,000円 |
オプション含む値引き合格ライン | 70,000円 |
※ディーラー下取りと買取店の買取額では平均で約16万円買取店の方が高く売れるデータがあります。
①下取り交渉で+16万円 | |
②値引き合格ライン | 70,000円 |
①+②=限界値引き! | 230,000円 |
絶対損したくない!下取り車の売り方
下取り車がある場合は、その下取り車を少しでも高く売ることが出来れば、それだけランドクルーザー250が安く買えると言うことになります。
しかしディーラーの査定のみだと、最初にディーラー規定の査定額を提示されて、後々値引き交渉が煮詰まってきたら、「これ以上の値引きが厳しいので、下取り車の方で調整します」などと言って来ることが多いです。
3万、5万、10万と徐々に査定額をアップして、お得感を強調して、「これで決めてください!」となるでしょう。
これはユーザーのお得感、満足感を満たすためのセールステクニックが考えられます。
一見値引き額(下取り額)が最初より上がったように見えますが、その査定額が中古車相場に合った適正なものなのかどうかの判断が、我々一般ユーザーには中々見分けることが出来ません。
実際にはもっと高い査定額が付く可能性もあるのです。
これが高額車や人気車になればなるほどその差は大きくなるので、実際は5万、10万、場合によっては20万円以上の損をしてしまう事もあります。これは非常にもったいないです。
ディーラー査定で損しないためには、まず1店舗で良いので買取店の査定を受けておきましょう。
そうすれば買取店のおおよその相場が分かるので、それを元にディーラーでの査定額が適正かどうかの判断が出来ます。
愛車の相場が分かればクルマ購入の予算組みも出来るので、一石二鳥ですね。
おすすめは下記の買取店です。ネットでもおおよその相場が分かります。
☆もしディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車買取業者に依頼しましょう
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
これら買取店の査定額を基本に今後査定額の交渉をしていきます。
新型ランドクルーザー250の値引きに適した交渉時期
一般的に値引きが大きくなる時期は、「1月~3月の年度末決算期」、「6月7月のボーナス時期」、「8月お盆明け~9月の中間決算期」、「12月のボーナス・年末商戦」、などがそうです。
この中で特に値引きが大きくなるのは決算期です。
決算期にはディーラーでもキャンペーンを展開して、お客さんを呼び込もうとします。この時期は特別な値引きも珍しくありません。
もちろんボーナス商戦もお得なキャンペーンなどを展開して、値引きを引き出しやすい時期になります。
これらの時期に新車のランドクルーザー250を買うタイミングなら、是非大幅値引きで購入しましょう!
ランドクルーザー250の納期は?2024年10月現在
ランドクルーザー250納期:3ヵ月~12ヶ月
ランドクルーザー250の納期は、長めの納車期間となっています。
競合車の設定とディーラーをリストアップ
新車の値引き交渉では、競合車を立てて「ランドクルーザー250か、どれにするか迷っている」状況で契約直前まで交渉した方が、値引きを引き出しやすくなります。
ランドクルーザー250の競合車は、以下の車種があります。
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これらのライバル車をリストアップして、「ランドクルーザー250と迷っている」、と商談していきましょう。
またディーラーを経営する法人が異なれば、トヨタディーラー同士の競合も可能です。
可能な地域なら隣県に越境してのトヨタ同士の競合も非常に有効です。
トヨタのHPでディーラーを経営する法人を確認して、別系列のトヨタディーラーをリストアップしましょう。
以上のランドクルーザー250のトヨタディーラーやライバル車のディーラーを出来れば複数リストアップして、各ディーラーに訪問します。
多くのディーラーと商談する事により、「値引きしてでも売りたい!」と言うノルマ達成が厳しいディーラーや営業マンに出会う確率が高くなります。
下取り車があれば、ディーラーを周る前に一度買取店の査定を受けて相場感を知っておくと、ディーラーの査定が高いのか安いのかが分かり、下取り額の交渉が楽になります。
以下おすすめの買取店です。
新車値引きの王道!ランドクルーザー250の値引き交渉術
初回の交渉では具体的な値引き額について触れる必要はありません。
「値引きは頑張ってくれますよね?」などと言って相手の出方を見てみましょう。
それに対して「決めてくれるなら頑張りますよ!」とか、「値引きは一律いくらと決まっています」などの反応があるでしょう。
その反応を見て、今後の交渉の参考にして行きます。
ディーラーに行ったら、ランドクルーザー250の展示車や試乗車を自分で乗ってチェックしましょう。各グレードの装備の違いやオプション、実際の燃費などの説明を聞いてもいいでしょうね。
- その車種が本命かどうかは伏せておく
- 他にも気になる車種があって迷っている、と伝える
- 予算を聞かれても具体的な金額は言わない
- 初回の商談は短時間でOK
ランドクルーザー250の2回目交渉
二回目の商談から、具体的な値引き交渉を開始します。
競合車のディーラーと交渉したら、現時点での出来る限りの値引き額をお願いして出してもらい、その条件を他の競合車へぶつけます。
そうして出た条件をランドクルーザー250にぶつけて、値引きを引き出します。
値引きを引き出す基本は、どこか一つでも好条件が出れば、それを元に他のディーラーへぶつける、さらに好条件が出ればまた違うディーラーへぶつける、と言うような条件のぶつけ合いです。
そして、限界付近の値引き額を引き出します。
と言っても難しい駆け引きや話術は必要ありません。
「どれにするか迷っている、出来るだけ安く買いたい」この2点だけを伝えれば、値引きは勝手に増えていきます(^^)
ランドクルーザー250同士の競合は、値引きの上乗せで最も効果的な方法のひとつなので、交渉終盤で持ちかけた方が良いでしょう。
- どこかで好条件が出たらそれを別のディーラーへ、さらに好条件が出ればまた別のディーラーへ、と競合を繰り返す
- 値引き額と下取り額はきちんと分けて交渉する
- ランドクルーザー250同士の競合はまだ控える
- ディーラーオプションのナビは利益率が高いので、カーショップや通販で売られている社外品の値引きと比較しながら20%以上の値引きを!
ランドクルーザー250のダメ押し交渉
二回目以降の交渉である程度ランドクルーザー250から値引き額を引き出したら、可能な地域なら同士競合に切り替えます。
ランドクルーザー250同士の競合が出来ない場合は、ハリアーなどの同じトヨタ車との競合が有効です。
一例として以下のようにやってみても良いでしょう。
「自分はCX-8に気持ちが傾いたんですけど、嫁さんと話し合った結果、ランドクルーザー250にしようと言う事になりました。
でも自分はCX-8にまだ未練があります。CX-8を諦める代わりに納得できる条件が欲しいので、申し訳ないけど他のトヨタでも商談しました。
他では値引き○○万円、下取り△△万円と出てるんだけど・・・」などと言って同士競合に切り替えます。(言い方は自分の状況に合わせて適当にアレンジしましょう)
これをそれぞれのトヨタ店で仕掛けて、頑張ってくれそうなディーラーや営業マンさんに狙いを絞ったら、ハンコを武器に最後の交渉です。
「総額○○万円になったら契約します」「予算は△△万円です。この金額になったらこの場で他には断りの電話を入れます」などと言って、目標よりも多少無理目の金額を要求して見ます。
それが通らなかったり、また「間を取って○○万円」など、何らかの妥協案を出してきてもそれで納得せず、さらにもう一押ししてみます。
「では、メンテパックを無料で付けてくれたら契約します」「ボディコーティングをサービスしてください」などと、数万円程度の無料サービスを要求すると通りやすいでしょう。
また、納車時ガソリン満タン、車庫証明費用のカット、端数カット、などを最後で申し出てみると良いでしょう。
それらが通った時、そして目標金額に到達してすべての条件に納得したらハンコを捺してランドクルーザー250の契約となります。
- ハンコを捺す前(契約直前)が一番ワガママを聞いてくれる
- ローンを組むなら、ライバル他社のキャンペーン金利などを引き合いに出して、金利の引き下げも要求できる(場合によっては数%の引き下げも可能)
- 現金払いよりも、ディーラーに手数料収入が入るので、一部でもローンを組んだ方が値引き額は大きくなりやすい
- 任意保険の加入・切り替えを検討しているなら、新車購入時にそのディーラーで加入すれば、ディーラー・セールスマンの成績となり、その分値引きの上乗せを迫れる
社外品のフロアマットを購入すればランドクルーザー250の値引きが実質アップする!
フロアマットは純正オプションより安い社外品を購入することで、その差額が労力なしで得られる実質の値引きとなります。
ランドクルーザー250専用の社外品フロアマット
純正マットとの差額=約4万円の値引き上乗せ!
※楽天市場なら「楽天スーパーセール」「楽天お買い物マラソン」「楽天ポイントバック祭」などが開催されていれば、通常よりも割引きやポイントアップがあるのでお得に購入できます!
下取り車を限界まで高く売る!
下取り車がある場合は、これまでの交渉でディーラーでの限界付近の査定額が出たと思います。
最後に複数の買取店に査定してもらう事で、査定額のアップが期待できます。
そこでもしディーラーや他の買取店の査定額を5万でも10万でも上回れば、その分さらにランドクルーザー250を安く買える事になります。
契約前に「もしかしたら、下取り車を買取店に売るかもしれません。そうなったら納車時に下取りに出さなくても良い事を了承してもらえませんか?」などと言って、納車時に下取り車を出さない場合がある事を営業マンに伝えます。
契約を盾に申し出れば大概はOKになるので、納車時まで自分の車に乗ることが出来ます。
そして納車日が決まったらそれにあわせて、複数の買取店に査定してもらい、ディーラーより高値が付けばそこに売る事ができます。
ここでおすすめなのは、インターネットの無料一括査定です。
時間と場所を指定すれば、無料出張査定にも来てくれるので、そこでディーラー査定よりも高値が付けばそのまま売ってしまっても良いですし、他の買取店と競合させても良いでしょう。
もちろん納得できない査定額なら断ることも可能です。
最後にもうひと工夫する事で下取り車の金額がさらにアップ!
また、もうひと手間掛けられるなら、以下のモータを試しても良いでしょう。
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最大20社の買取店が買取額を提示して、電話連絡が来るのはそのうちの上位3社のみです。
上位3社のみとやり取りすればいいので手間が省け、さらに高価買取の期待値が高いので、買取金額の上乗せが可能になるかもしれませんね。
※車種やエリアにより3社以下の場合もあります。
※異なる電話番号でのご連絡があります。
ここまでやって、もし買取店の査定がディーラー査定よりも低くても、「ディーラー査定の方が買取店の相場よりも高くてお得だった」と納得できて、気持ちよく愛車を手放せますね。
- 下取り車はディーラーに出す事にしておいて、最後に買取店に査定してもらい一番高値の所に売る
- それでもディーラー査定の方が高ければ、これまでの交渉は大成功!
以上がランドクルーザー250を限界の底値で買うための方法です。
何も知らずにディーラーの言う通りに決めてしまうと、値引きと下取りを合わせれば簡単に数十万円ランドクルーザー250を高く買ってしまう事になります。
そうならないためにも是非上記の値引き、下取り交渉術を実践して、限界値引きでランドクルーザー250を購入しましょう!
ランドクルーザー250人気グレードの値引きは?
ランドクルーザー250の人気グレードに絞った値引き交渉術です。
人気グレードの値引き相場や値引きを含んだ見積もりシミュレーション、人気グレードの値引き交渉術、競合させるライバル車のグレード、 実燃費やリセールバリューまで、ランドクルーザー250の人気グレードに特化した値引きページです。
⇒総額はいくら?ランドクルーザー250の値引きと総価格をシミュレーション
ランドクルーザー250の乗り出し価格(総額)は?見積書を公開
>>ランドクルーザー250の乗り出し価格は?
ランドクルーザー250を残価設定クレジット(残価設定型プラン)で買うと値引きが多くなる!?
もし残価設定ローンでランドクルーザー250の購入を検討しているなら、こちらも参考にしてみて下さい。
5年後の残価とランドクルーザー250の買取金額の比較、高く売れるグレードや装備・色も紹介しています。
月々の支払額を少なく出来て、値引き額が多くなる残価設定ローンでランドクルーザー250を購入するケースが増えています。
※3年残価設定プラン
※5年残価設定プラン
上記は同じトヨタ車のタンクの見積書ですが、3年の残価設定クレジットと、5年の残価設定クレジットの支払シミュレーションです。3年と5年では月々の支払額と残価設定額に違いがあります。
以下でランドクルーザー250の残価設定ローンのメリット・デメリットを紹介します。
残価設定ローンのメリット
ランドクルーザー250の残価設定クレジットのメリット
①頭金が無くても月々の支払額が安くなる
②中古車を検討していた人でも新車に手が届く
③通常のディーラーローンよりも残価設定の方が金利が安い
④ランドクルーザー250の新車値引きが多くなる
残価設定クレジットでランドクルーザー250を買うメリットとして、月々の支払額が抑えられたり、予算的に新車を諦めていた人でも、新車が購入対象に入ってくるようになります。
さらに残価設定ローンでランドクルーザー250を購入する事で、ランドクルーザー250の値引き金額が大きくなるメリットもあります。
残価設定ローンのデメリット
ランドクルーザー250の残価設定クレジットのデメリット
①残価分にも金利が掛かるので、金利手数料の総額は高くなる
②走行距離や状態等が規定内から外れると残価が保証されず追い金が発生する
③ 残クレ中はランドクルーザー250を売れない??
④ ローン終了後、手放す時は必ずディーラーに返さなければならない??
デメリット①②にあるように、残価分にも金利が掛かるので支払う利息が多くなる事や、走行距離等が残価設定ローンの契約時の規定から外れると、追加の支払が発生してしまう事はデメリットと言えます。
しかしデメリットに見える③と④は実は間違いなんです。以下をご覧ください。
残クレ(残価設定型プラン)が終わったらランドクルーザー250をディーラーへ返さないとダメ?
3年~5年の残価設定ローン(残価設定型プラン)でランドクルーザー250を契約したら、契約終了後は、
①同じ販売店で新しい車に乗り換え
②ランドクルーザー250を返却
③ランドクルーザー250を買い上げる(一括清算/再クレジット)
とディーラーで説明されるでしょう。トヨタのサイトにも出ています。
残価設定ローン終了後にプラドを同じ販売店で乗り換えたりランドクルーザー250を返却するとなると、当然購入したディーラーへ返す事になります。
ディーラーへ返却だと、良くて設定された残価、もしくは残価プラスαの下取り金額となるでしょう。走行距離や内外装の状態が規定外なら清算金を払う事になります。
しかし、ディーラーよりも高い金額で買取る所があれば、ディーラー以外へ売って構いません。
買取店なら、ディーラーが残価で引き取れる状態のランドクルーザー250なら、残価以上の金額で買取る事が可能です。
距離や状態、ボディカラーやメーカーオプションによっては、数十万円も変わる事があるので、ディーラーへ返すだけでなく買取店の査定も検討した方が良いでしょう。
残価設定ローンの途中でもランドクルーザー250が売れる!
残価設定ローンの途中でも、ランドクルーザー250を売る事が出来ます。
ユーザーの中には、「残価を含めた残債を一括で返済して、ランドクルーザー250の名義を自分の物に変更してからじゃないと売れない」と思っている人は多いです。
しかし実際にはその必要は無く、買取店へ売る場合でも残債の清算手続きや名義変更は買取店が無料でやってくれますし、残債よりも買取金額の方が高ければ、差額を買取店から受け取る事が出来ます。
注意したいのは途中解約の場合、ローンの支払いが進んで元金が十分に減っていないと、残価を据え置いているため、ランドクルーザー250の買取金額が残価を含めた残債を上回れないケースがあります。
その場合は、差額を追い金として用意しなければいけません。
残価を含めた残債と、ランドクルーザー250の買取相場を比較して、売却するかどうかを十分に検討しましょう。
ランドクルーザー250の残価設定ローンを売却時までシミュレーション
ランドクルーザー250に、3.3万円分のメーカーオプション、4.2万円のディーラーオプションを付けて、5年の残価設定ローンで購入した場合のシミュレーションを見てみましょう。
グレード名 | ランドクルーザー250 2.7 VX |
総支払額(ランドクルーザー250値引き10万円含) | 5,754,360円 |
頭金 | 0円 |
5年後の残価 | 2,452,500円 |
残クレ月々の支払額(60回) | 毎月支払額74,209円×59回 最終回2,452,500円 |
5年後のディーラー査定額 (月間走行距離1000㎞) | 2,452,500円 |
5年後ディーラーへ返却 | ±0円 |
5年後の買取店査定金額 (月間走行距離1000㎞) (5年後のランドクルーザー250の買取相場) | 4,080,000円 |
5年後買取店へ売却 | 4,080,000-2,452,500=1,627,500円 約163万円が手元に残る |
※ランドクルーザー250の値引きは残価設定ローンの方が値引き額が多く出来るので、通常より値引き多めで試算しました。交渉次第ではさらに値引きの上乗せが可能です
ランドクルーザー250の5年後の残価設定額は、2,452,500円です。
ランドクルーザー250の月の平均走行距離が1000㎞未満で、内外装が規定内であれば、ディーラーは設定された残価で引き取ってくれるでしょう。
しかし買取店なら、残価で引き取れる状態のランドクルーザー250であれば、408万円で買取る事が可能です。
408万円でランドクルーザー250が売れれば、残価を差し引いても163万円が手元に残る事になります。次の車の頭金どころか安い軽自動車やコンパクトカーが買えてしまう現金を、残価設定ローン終了後に受け取る事が出来るでしょう。
さらに残価設定ローンでランドクルーザー250を購入すると、ランドクルーザー250の値引きが多くなるメリットもあります。
残価設定ローンで購入すると、残価にも金利が掛かるので、金利手数料の総額は多くなる傾向です。
その分、クレジット会社からディーラーへ入るマージンが多くなるので、ランドクルーザー250の値引きに回す事が出来ます。
また、残クレで購入したユーザーは、5年後にランドクルーザー250を買い替える可能性が高いので、ディーラーは5年後の代替え需要も見込めます。
そのため、ローンを使うユーザーなら、ランドクルーザー250の値引きを多くして残価設定ローンで契約しようとします。
ちなみに、管理人が4年の残価設定ローンで普通車を購入した時は、4年後の残価設定額は270万円でした。
4年後の査定は?
ディーラー→本来260万だが特別に270万円
買取店→320万円
その差+50万円で買取店に売れました!
残クレ終了時や途中でランドクルーザー250を売る場合は、ディーラーだけでなく買取店も検討した方が良いでしょう。ディーラーのみだと上記のように160万円以上の損をしてしまうかもしれません。
残価設定クレジットに有利!売却時に高く売れるランドクルーザー250の新車購入条件は?
ランドクルーザー250の中でも、高く売れるグレードや人気のボディカラー、人気のオプションなどがあります。
残価設定額は、色やディーラーオプションなどが加味されず、販売店にもよりますがグレードにより一定の割合で決まっています。
不人気色やリセールの低いグレードなら、買取店よりディーラーの方が高くなる場合もありますが、反対に人気色や人気グレード、人気のメーカーオプション等が付いた状態なら、買取店の方が高くなります。
ランドクルーザー250を売る時に高く売れる条件を紹介します。
3年落ちのランドクルーザー250で高く売れるグレード | 1位 2位 3位 4位 5位 |
高く売れるボディカラー | ホワイトパールクリスタルシャイン ブラック アバンギャルドブロンズメタリック |
高く売れる装備 | 電動ムーンルーフ、ベージュ内装、ルーフレール、寒冷地仕様、メーカーオプションナビ、大画面ナビ、モデリスタエアロ |
ランドクルーザー250で売却時に高く売れる人気のグレードは、上からガソリン車の「--」「--]」となります。
現状では5人乗りよりも7人乗りの方が高い買取相場となっています。また、ガソリン車とディーゼル車では、ガソリン車の方がリセールバリューは高くなっています。
ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインが一番プラス査定幅が大きく、次いでブラックとなります。アバンギャルドブロンズメタリックも現在の相場では高めの査定金額が付くでしょう。その他の色だと10~20万円以上安くなる傾向です。
高く売れる装備は、主に後付けできないメーカーオプションです。電動ムーンルーフはオプション価格以上のプラス査定が見込めます。
その他、ベージュ内装やルーフレール、寒冷地仕様は輸出相場に該当しやすいので、付けておけば古くなってもプラス査定になりやすいです。
ナビやモデリスタエアロは、プラス査定幅は大きいですが元が取れるほどではないので、必要ならお好みで付けると良いでしょう。
残価設定ローンのメリット・デメリットを理解していれば、ランドクルーザー250を残価設定型プランで購入もあり!
以上のような残価設定ローンでランドクルーザー250を買う事のメリット、デメリットがあります。
金利手数料が多くなる事は確かにデメリットですが、5年乗っても値段が残るランドクルーザー250なので、返却時にディーラーへ返さずに買取店へ売れば、残価を大幅に上回る金額で売る事が可能です。
また、残価設定ローンでランドクルーザー250を買うと、値引きが多くなるメリットもあります。
当然交渉しないと値引きは増えませんが、残価設定ローンでランドクルーザー250を買うなら、このページを参考にランドクルーザー250を限界値引きで購入しましょう。
注意したいのは、残価設定金額を大幅に下回ってしまうような過走行や事故修復歴車になると、売却時に残債の方が多くなる可能性が高いです。
ランドクルーザー250は距離を乗っても値段が落ちにくいですが、年間3万キロ以上走る人やぶつけてしまう事が多い人には、残クレはおススメ出来ません。
残価設定ローンの仕組みを理解してメリットの方が大きければ、残クレ(残価設定型プラン)でランドクルーザー250を購入しても良いでしょうね。
自分の車の相場を調べて残価よりも高く売る!両方出来るおすすめサイトはこちら
ネットで愛車の概算価格が分かる
ランドクルーザー250の在庫車は驚愕の最高値引き○○万円以上!
ランドクルーザー250は基本受注生産なので、在庫車となる事が少ないですが、改良やモデルチェンジのタイミングで在庫車(メーカー在庫含む)が出る事があります。
他では展示車やユーザーキャンセル車などが、それに当たります。
また、ディーラーは長期で在庫する事はなく、ランドクルーザー250の在庫車は値引きを多くしてでも出来るだけ早く売切ろうとします。
何故なら、工場からランドクルーザー250の新車が出荷され9ヶ月を過ぎると完成検査の期限が切れてしまい、それまで書類のみで登録出来た新車登録を、今度は車両を陸運局へ持ち込む必要があります。
コストアップなので、そうなる前にディーラーは、ランドクルーザー250が長期在庫になる前に値引きして売ってしまおうと考えています。
こうしたランドクルーザー250の在庫車は、オプションからの値引きを含んで40万~50万円の最高値引きが期待できるでしょう。
在庫車と言っても無条件で値引きが出る訳ではないので、しっかりと値引き交渉してランドクルーザー250から最高値引きを引き出せるといいでしょうね。
決算値引きが最強説!ランドクルーザー250の決算値引きは実際いくら?
トヨタの決算期である年度末の3月と半期決算の9月は、ディーラーだけでなくメーカーぐるみで販売台数を稼ごうとするので、決算時期は値引きが緩くなります。
特に年度末の3月決算の方がランドクルーザー250の値引き額は多くなる傾向です。
年度末決算セールは1月中旬~3月末まで、中間決算セールは8月中旬~9月末までディーラーで開催されるので、この時期にランドクルーザー250の値引き交渉をすると、最大値引きが狙えるでしょう。
2013年の3月決算では値引きの総額45.3万円引き、2017年3月決算では58.5万円引き、2018年9月の中間決算では53.5万円引きのそれぞれ最高値引きが報告されています。
これからランドクルーザー250はモデル末期へ向けて値引きが緩んでいくので、決算期は大幅な値引きでの購入が可能となります。