フリードの購入データ
契約日 | 2011年2月12日 |
ネーム 年齢 性別 | あおぽ/30代後半/男性 |
商談地 | 広島県 |
購入グレード | フリード Gエアロ 8人乗り |
メーカー オプション | パワースライドドア(リア右側) スマートキーシステム プレミアムブラキッシュ・パール |
ディーラー オプション 他装備付属品 | フロアカーペットマット ライセンスフレーム(前後) オートリトラミラー ステアリングホイールカバー本革 シフトノブ本革 デュアルスピーカー リア用 カーゴマット インテリアイルミネーションセット サイドガーニッシュカバー リア用 ボディコーティング ETC 音声ガイドタイプ 社外ナビ(carrozzeria AVIC-MRZ99) バックカメラ(carrozzeria ND-BC4) ETC&ナビ&バックカメラ 工賃・セットアップ |
オプション総額 | 394,485円 |
車庫証明 | 計上 |
納車費用 | カット |
車両本体価格 からの値引き額 | 236,905円 |
オプションからの値引き額 | 61,950円 |
無料サービス品名と総額 | -- |
値引き合計額 | 298,855円 |
購入総額 (下取り分含まず) | 2,400,000円 |
下取り車 | スズキ ラパン 660cc 2002年式 55,000km シルバー AT |
下取り車の価格 | 280,000円 |
下取り車の売却先 | 買取店 (45秒のオンライン無料査定) |
値引き交渉レポート!
軽自動車の9年目車検が近くなり二人目の子供ももうじき産まれるので買い替えを決意。
「スライドドア」と「妻が運転できる大きさ」を条件として車選びを始める。
この時点でフリード確定(笑)
でもこれではせっかくの車購入イベントを楽しめないので他社もピックアップ。
結果、候補としてトヨタのヴォクシーとマツダのプレマシーと決定。
3月納車を目標とし余裕のある交渉をしようと1月中旬の日曜日に出かけてみる。
子供と二人でふら~っと入店し、相手をしてくれた営業マンの名刺とカタログをもらって考え中ですみたいな会話。
暇つぶしみたいな感じだったので見積書もなし。展示車はジロジロ見させてもらった。
店の雰囲気や活気を見たかったので系列違いのディーラーも行ってみる。
帰宅後カタログを見ながら妻と作戦会議。
購入に関してあまり乗り気ではなかった妻だがカタログを見ていると目が輝いてきた(笑)
平日は妻がメインで乗る車なのでやる気が出てきた様子。
「プレマシーは好きになれない…。」
予想はしていたが早すぎる脱落。
これは話が早いと思いフリードとヴォクシーそれぞれのグレードと7人乗りor8人乗りを話し合う。
大まかな予算も決まっていたのでここもあっさり決まる。
フリード「Gエアロ 8人乗り」
ヴォクシー「XLエディション 8人乗り」
あとはオプションと値段で決まるところまできてしまった。
ここから先は任せるから交渉がんばってみたいな感じで作戦会議は終了。
2月になったので下調べで雰囲気がよかったディーラーへ行き話を進めることにする。
本命のホンダに行くと前回相手してくれた営業マンが他で接客中とのことで担当者変更。
新しく担当になったNさんはとても親身で、オプションの話についても「これは必要ない」とハッキリ答えてくれた。
私としては必要かも?みたいな感じで悩んでいたものも社外品でこんなのもあると紹介してくれた。
ナビは純正を嫌がった私に社外品の説明までしてくれた。
普通の営業マンならば「ないよりはあったほうがいい」「社外品よりも純正」と勧められるパターンだがNさんは違った。
金額主体の話しではなく私の家族にとって理想の車を作りあげる感覚があった。
装備のことや雑談で2回程話し合う。その間値引の話についてはお互い一度もしなかった。
で、できた見積もりが総額¥2,613,385。ヴォクシーの方は¥2,841,175。
予算は220万くらい。ちときついかなぁと考えているとトヨタから電話が鳴る。
2月の数字が本当に厳しいのでがんばりますとの事。
翌日行ってみるといきなり店長も同席。
駆け引きなしで一発でと出た数字が¥2,285,000。最初の見積もりからの値引は¥556,175(値引376,175 下取180,000)
DOPも少ないのにこの金額は本気の値引だろう。即決は避け返事は先延ばしにしてもらった。
翌日本命のホンダへ。
何かを感じたのかNさんは早速金額の話を始める。
「230万でいかがでしょう?かなり良い条件です。」(値引213,385 下取100,000)
ここはふっかけて様子を見る。
「215万ならば決めます。」
「う~ん・・・そこは無理です。限界を超えています。」
「…」
何も喋らない私の前で再び電卓をはじくNさん。
「225万では?」(値引263,385 下取100,000)
一分ほど黙ってたら5万下がったので心の中で笑ってしまった。
このやり取りで30万が値引の限界だと悟る。
「今日はこの数字を持って帰ります。下取車についても時間をください。」
下取車は他で売ってもOKの返事をもらい雑談して帰る。
帰宅後、下取車の査定をしてもらうためネットで見積もりを申し込んでみる。
続々とやってくる買取業者の中で予想外の高値がでた。【28万】
この時点でヴォクシー¥2,185,000 フリード¥2,070,000
トヨタから2月登録するためにはあと3日で決めてくれないとその値引も無効になると催促の電話があったので
最終決戦のつもりでホンダに向かう。さらなる値引を引き出せたら契約しようと決めて。
「トヨタがすごい値引を出してきています。妻はトヨタがいいかもと言っています。」
顔がひきつるNさん。
「でも私はフリードに乗りたい。そしてNさんから買いたいので最後にこの条件を検討してください。」
ホッとした表情と何を言われるのか不安な表情が入り混じっていた。
提示したのは¥85,470のオプション追加。こちらも支払い5万円UP。差額で¥35,470の値引だ。
「わかりました。計算させてください。」と事務所へ向かう。
10分くらい待っただろうか。
Nさんは机に座るとスッと見積書を差し出した。
見た数字から28万を引いてみる。¥2,120,000だ。追加オプションもしっかり書いてある。
契約成立。
Nさんありがとう。
車両本体 2,170,500 値引 236,905
諸経費 133,870(2月登録)
DOP 394,485 値引 61,950
合計 2,698,855 値引 298,855 値引率 11.07%