フォレスター各モデル別の買取相場と高価買取ガイド

・紹介モデル
現行型フォレスター（2012年11月～販売中）
3代目フォレスター（2007年12月～2012年10月生産モデル）
2代目フォレスター（2002年2月～2007年11月生産モデル）

フォレスターの各モデルごとに人気のボディカラーや高く売れるグレード、人気の装備などプラスになる査定ポイントを紹介しています。

また、フォレスターの最新買取相場を毎月更新して掲載しています！フォレスターを売る時の参考にどうぞ。

※フォレスターの買取相場1年1万キロ程度の走行距離で、不具合のない一般的な状態の車両を想定しています。実際の買取金額は、車両の状態によって査定額が増減します。

現行型（4代目）フォレスター　2012年11月～販売中

※フォレスター 出典subaru.jp

※4代目フォレスターの最新の買取相場

現行型フォレスター（SJ5型）（SJG型）の高く売れる人気グレードは、「2.0i-L アイサイト」「2.0XT アイサイト」「特別仕様車」です。

中古車市場でも人気のアイサイト付きの上記グレードがフォレスターでは買取相場が高く、買取金額が期待できるでしょう。

現行型フォレスターの人気のボディカラーは、クリスタルホワイトパール、クリスタルブラックシリカです。中古車ではこの2色の人気が高いので、買取金額にプラスされます。

ダークブルーパールは人気色で中古車市場で好まれます。ホワイトパール、ブラックシリカほどプラス査定にはなりませんが、若干のプラス査定は期待できるでしょう。

ヴェネチアンレッドパール、タンジェリンオレンジパール、セピアブロンズメタリックは好みの別れる色で、誰もが欲しがる色ではないので、中古車では売り難い面があります。買取金額は少々不利になってしまうでしょう。

デザートカーキ、ジャスミングリーンメタリック、アイスシルバーメタリック、ダークグレーメタリック、クォーツブルーパールは人気の色とまでは行かないので、大きなプラス査定は難しいでしょう。

3代目フォレスター　2007年12月～2012年10月生産モデル

※フォレスター 出典subaru.jp

※3代目フォレスターの最新の買取相場

3代目フォレスター（SH5型）（SHJ型）（SH9型）の高く売れる人気グレードは、「２.０ＸＳ」「２.０ＸＴ」「特別仕様車」です。

上記のグレードなら良い買取金額が期待できるでしょう。

3代目フォレスターの人気のボディカラーは、オブシディアンブラック・パール、サテンホワイト・パールです。やはり定番の黒パールと白パールの人気は中古車市場では抜けているので、買取金額はプラスが見込めます。

マリンブルー・パールもブラックやホワイトパールほどではありませんが人気があり、大きなマイナス査定はありません。

ダークグレー・メタリックも落ち着いている色なので、市場では好まれるので同じくボディカラーによる大きなマイナス査定は無いでしょう。

セージグリーン・メタリック、カメリアレッド・パール、アイスシルバー・メタリックは中古車市場で人気色ではないので、査定の面では不利になってしまいます。

2代目フォレスター（2002年2月～2007年11月生産モデル）

※フォレスター 出典subaru.jp

※2代目フォレスターの最新の買取相場

2代目フォレスター（SG5型）（SG9型）の高く売れる人気グレードは、「クロススポーツ２.０Ｔ」「ＳＴｉバージョン」「特別仕様車」などです。

上記のグレードは玉数も少なくなってきて、買取金額は一定水準を維持しています。特にSTIバージョンの買取相場は高くなっています。

2代目フォレスターの人気のボディカラーは、ブラックトパーズ・マイカ、ピュアホワイトです。

新車時にはプレミアムシルバー・メタリックがよく売れて中古車でも多いですが、逆にブラックやホワイトが少ないので希少性も高まり、ブラックとホワイトは買取金額のプラス査定が期待できるでしょう。

STIバージョンはどの色でも買取金額は大きく変わりませんが、一番人気はＷＲブルー・マイカですね。

年式が古くなってくると、ボディカラーの人気もありますが、外装のコンディションにも左右されます。人気色であっても塗装が傷んでいればプラス査定にはなりにくいでしょう。

反対にコアレッド・メタリックは中古車では高い人気ではないですが、塗装のコンディションがよければそれなりに評価されます。