フィットのおすすめ中古車情報！安い狙い目とお得な買い時を教えます

「ひとりひとりのスタイルを　一歩先へ」。

そんな自由で、誰にとっても心地よいドライビングを追求するホンダのコンパクトカー、その名も「フィット」。

ヴィッツやマーチと並ぶ「コンパクトカー御三家」とも呼ばれたほどにスタンダードなフィットは、コンパクトカーのベンチマーク（指標）として、高い人気を誇っています。

フィットが持つ魅力の中でも、その経済性を挙げるユーザーは多く、よりコストパフォーマンスを高めるため、中古車での購入を考える方も少なくないと思います。

そこで、ここではフィット/フィットハイブリッドの中古車をより安く、お得に購入するためのポイント、買い時や狙い目などを紹介していきますので、参考になれば幸いです。

5秒で確認！フィット/フィットハイブリッドの中古車相場

ここでは、フィットの中古車相場をモデル別に紹介しています。

フィットの中古車相場は生産年月によって変わってきますから、これから紹介する買い時・狙い目なフィットの中古車を探す予備情報が大切です。

5秒で終わります（笑）から、フィットの中古車相場を確認しておきましょう。

3代目フィットの中古車相場（GK3/GK4/GK5/GK6型・2013年9月～現行）

3代目フィットの中古車相場　43万～238万円

2代目フィットの中古車相場（GE6/GE7/GE8/GE9型・2007年10月～2013年9月）

2代目フィットの中古車相場　1万～158万円

初代フィットの中古車相場（GD1/型・2001年6月～2007年10月）

初代フィットの中古車相場　1万～59万円

2代目フィットハイブリッドの中古車相場（GP5～6型・2013年9月～現行）

2代目フィットハイブリッドの中古車相場　85万～252万円

初代フィットハイブリッドの中古車相場（GP1/GP4型・2010年10月～2013年9月）

初代フィットハイブリッドの中古車相場　16万～149万円

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これが狙い目！お得で格安なフィットの中古車選び

新車と違って、フィットの中古車には定価がありません。

フィットの状態を1台ずつチェックして値段をつけていくのですが、その取引傾向が中古車相場となっています。

「この手のフィットはみんな欲しがるから、高値をつけよう」

「こういうフィットはあまり欲しい人がいないから、安くしないと売れないな」

……他にも色んな要素が絡み合って（中古車販売店の思惑なども含みます）値段が決められるので、状態が良好など人気の高いフィットは、だいたい中古車でも高く売られています。

ではその反対なフィットは「安かろう悪かろう」ばかり？　そんなことはありません。

中古車市場をしっかり探せば、リーズナブルな価格に対して品質とのバランスが絶妙な「コストパフォーマンス」に優れたフィットが、必ず見つかります。

そこで、ここではそのお得なフィット中古車の探し方、買い時や狙い目を紹介していきます。

フィットの中古車を割安で購入できるボディカラーは？

フィットのボディカラーは、中古車価格に大きな違いをもたらします。

人気＆ニーズの高いボディカラーは、中古車市場でも当然高値がつきますが、フィットの場合はホワイトパールとブラックが人気カラーに該当します。

ホワイトパール＆ブラックの人気カラーは、それ以外のボディカラーより10万円程度高くなっていますが、相対的にその他の色は10万円程度安い事になります。

中でも、上記のボディカラーは新車購入時にオプション料金がかかるため、他のボディカラーよりも値下がり幅が大きくなります。

なので、フィットを中古車で購入する時には、これらのボディカラーを選ぶのが割安でお得と言えます。

フィットの中古車購入・ナビのあり／なし、どっちが割安？

ナビがついているのといないのでは、どちらのフィットが割安なのでしょうか？

中古車市場を調査したところ、3年落ち以内のフィットではナビありの方が約10万円程度、同じくフィットハイブリッドでは約5万円程度高くなっているのがわかりました。

つまり、ナビがついていなければフィットで約10万円程度、ハイブリッドで約5万円程度安く買えるので、ナビの機能にこだわらないなら、ナビなしのフィットを購入する方が割安でしょう。

※最低限ナビが必要なら、後付け簡単なポータブルナビが1万円程度で売っているので、差し引き約4万～9万円が浮きます。

一方で、ナビの機能にこだわりたい方なら、インターナビは10万円を優に超えるため、5万円から10万円の差額でインターナビがついているなら、そちらの方が割安となります。

フィットの中古車購入、FF／４WDのどっちがお得？

フィットはスポーティモデルのRSを除き、全グレードにFFと４WDの駆動方式が設定されています。

各グレードで約15万～20万円ほど新車価格に差（４WDの方が高い）がありますが、フィットの売却時はFF／４WDの差が縮まる傾向にあり、フィットハイブリッドでは逆に広がる傾向にあります。

つまり、フィットを中古車で購入するなら４WDの方が割安、フィットハイブリッドではFFの方が割安となります。

例）フィット13G・Lホンダセンシング
新車価格：FF 165.3万円／４WD 184.7万円　⇒差額19.4万円
買取相場：FF 80.0万円／４WD 92.0万円　⇒差額12.0万円
※中古車だと、新車の時より４WDが7.4万円 割安に！

例）フィットハイブリッドLホンダセンシング
新車価格：FF 207.9万円／４WD 224.1万円　⇒差額16.2万円
買取相場：FF 104.0万円／４WD 127.0万円　⇒差額23.0万円
※中古車だと、新車の時より４WDが6.8万円高く⇒FFの方が相対的に割安！

フィットの寿命は20万キロ以上！過走行のフィット中古車を格安で購入

フィットの中古車を選ぶ時、誰もが重要視するポイントの一つに「走行距離」があります。

そのフィットが何万キロ走っているか、誰の目にも判りますし、フィットの残り寿命を考える目安になるので、中古車価格を大きく左右します。

当然、走行距離が短いフィットほど中古車価格は高値で取引されますが、走行距離を１０万キロも超えてしまうと「過走行」として敬遠されてしまいがちです。

確かに残り寿命やトラブルのリスクを考えれば気持ちもわかりますが、そんな過走行フィットの中にも非常に格安＆お買い得なクルマが眠っていたりするものです。

何となくのイメージでとらえがちなフィットの寿命ですが、実際のところはどのくらいなのでしょうか？

中古車業者オークションを調査すると、過去３か月以内に取引されたフィットの中古車・約2.3万台の内、走行距離が20キロを超えたフィットは約600台、市場全体の約2.6％に上ります。

その中で調べていくと、前オーナーのメンテナンス次第でもありますが、25万～27万キロ辺りからエンジン廻りのオイル漏れや異音などの不調が出ています。

よって、フィットの寿命はおおむね25万～27万キロという目安がつけられます。

（エンジンのオーバーホールや載せ替えなど、大規模なメンテナンスを実施すれば、もっと寿命を延ばせる可能性もあります）

そう考えれば、10万キロの過走行フィットなんてまだまだ現役の部類、購入してから更に10万～15万キロはしっかりと走って元が取れるでしょう。

あえて過走行のフィットも検討することで、格安な値段でフィットの中古車に乗れるチャンスなのです。

⇒走行距離8万キロ以上の格安フィット中古車はこちら

フィットの修復歴あり中古車、安いけど買っても大丈夫？

フィットのフレームに修復が要るほどの損傷を受けると、「修復歴」がついて中古車価格は最大で30万円以上も下がってしまいます。

特に高年式・低走行など価値の高いフィットほど、修復歴によって中古車相場のマイナスが大きくなる傾向があります。

なので、修復歴なんてない方がいいのですが、視点を変えてみると、修復歴があることでかえってお得なフィットの中古車購入につながる事もあるのです。

確かに、修復歴は買取相場が下がって売却時には損失ですが、逆に中古車を購入する立場にすれば、最大で30万円以上も安くフィットの中古車に乗れるチャンスなのです。

とは言うものの、フィットに乗っていてトラブったり、事故に遭ったりしたんじゃ、いくら安くても嫌ですよね。

だからこそ「走行に支障がないレベルの修復歴がついているフィットを探す」のです。

そんなのあるの？という方向けに説明すると、修復歴とはフレームに修復を要するレベルの損傷があれば、ダメージの大小は一切無関係にすべて同じ修復歴と見なされます。

車体がひしゃげてしまうレベルでも、リアバンパーに軽く何か当たって、中の金具がフレームをちょっと押して凹ませた程度でも、すべて同じ修復歴なのです。

後者のように、どう見ても走行に支障がないレベルの修復歴であれば、通常の中古車相場よりもかなり激安でフィットを購入できる可能性があるのです。

大まかな目安としては、フロント＆サイドの損傷は（特にサイドは大小問わず）敬遠した方がいいですが、リアの損傷は、状態次第で検討する価値があります。

修復歴について詳しい事は、中古車販売店の方に詳しく教えて貰ったり（店員さんの理解度≒信頼性も測れます）、フィットの出品データを見せてもらったり（オークション利用の場合）しましょう。

※上記オークションデータは後方のみの修復（XX＝交換済み）で収まっており、狙い目な中古車と言えます。

フィットの中古車は、低リセールなグレードほど割安＆おすすめ

フィットの3年落ちリセールバリュー（買取相場÷新車価格）をグレード毎に調査したところ、ガソリン／ハイブリッド車共に以下の順位となりました。

フィットのガソリン車のリセール傾向は、全体的に新車価格の安い下位グレードほど高リセールとなりやすく、FFと４WDでは、４WDの方が概ね高リセールとなっています。

排気量では1,500㏄よりも1,300㏄、全体的なリセール差は14.2％と、少し大きめになっています。

フィットハイブリッドでは、全体的にFFよりも４WDの方が高リセールとなっており、グレードはFFと４WDでそれぞれ順位が大きく違っています。

リセールの上下差は8.7％と比較的小さく、相場の変動によっては順位が逆転する事もあるため、グレードよりも状態などによる影響が大きく出るものと見られます。

さて、リセールバリューが高いという事は、高く売れるから売却時はお得なのですが、フィットの中古車を購入する時は、高値となってしまいます。

つまり、低リセールなグレードの中古車ほど新車価格に対して割安で購入できるため、ランキング下位のフィットを選ぶとお得になります。

【予算別】フィットのおすすめ中古車はコレ！

これまで、フィットの中古車を選ぶ時の狙い目・買い時について紹介して来ましたが、ここからは実際に、皆さんが用意している予算に合わせたフィットの中古車選びを紹介します。

おカネを出せば上質なフィットが買えるのは当たり前ですが、それでは予算が安ければ、質の悪いフィットで妥協するしかないのでしょうか？

そんな事はありません。

ここでは、少しでも安く、そして少しでも高年式＆低走行＆上級グレードなど、コストパフォーマンスが高くて割安なフィットの中古車が購入できるパターンを提示しています。

実際の中古車データを元にしているので、皆さんがフィットの中古車を選ぶ参考にどうぞ。

予算50万円以下から買える！フィットの激安おすすめ中古車はこちら

中古車市場を調査すると、50万円以下の予算で購入できるフィットの中古車は、上記の通りでした。

発売から年月の浅い3代目フィット／2代目ハイブリッドはまだ50万円以下まで価値が下がっていないので、2代目フィット／初代ハイブリッドの中から選ぶ事になります。

まずはせっかくの中古車なので、状態やグレードなど一切こだわらず、とことん激安なフィット／ハイブリッドの中古車を調べてみました。

例）14年落ち　フィット1.3A（初代）
走行距離8.3万キロ／修復歴なし／シルバー／付属：ナビ等／支払総額10.9万円

例）8年落ち　フィットハイブリッド1.3（初代）
走行距離20.5万キロ／修復歴なし／ブラック／支払総額23.6万円

フィットなら10万円前後、ハイブリッドなら25万円前後から購入できるので、頑張っておカネを貯めれば、すぐに乗ることが出来ますね。

一方、予算を50万円の上限ギリギリまで出すと、どのくらい格安にフィット／ハイブリッドが買えるのか、こちらのパターンも調べてみましょう。

50万円前後だと、フィットでは2代目6年～9年落ち／走行距離5万～10万キロ／修復歴なし、ハイブリッドでは初代7年～8年落ち／走行距離8万～12万キロ／修復歴なしの中古車が多く出ています。

例）9年落ち　フィット1.3L（2代目）
走行距離6.6万キロ／修復歴なし／シルバー／付属：ナビ、ETC等／支払総額50.0万円

例）7年落ち　フィットハイブリッド1.3（初代）
走行距離9.7万キロ／修復歴なし／ホワイト／付属：ナビ等／支払総額50.0万円

さて、フィットを中古車で購入するなら、そのコストパフォーマンスを最後まで引き出すべく、売る時の価値（買取相場）も気になるところです。

そこで、以下のフィットハイブリッドを例に、購入から三年が経った後（走行1万キロ／年）の中古車フィット買取相場を見てみましょう。

フィットハイブリッドは海外市場でもニーズがあるため、15万キロ以上の過走行であっても10万円以上の輸出相場が底値として残ります。

海外市場ではあまり走行距離にこだわらないため、どれだけ過走行でも、それこそ年間走行距離が倍の2万キロ／年に延びても（19.2万キロ）、ほとんど買取相場は下がりません。

なので、安く購入してたくさん走る人ほど、コストパフォーマンスを最大限に引き出すことができてお得となります。

ただ、この買取相場はフィットの中古車がきちんと乗れる・走れることが最低条件なので、日頃から大切に乗って、価値を残していきたいものです。

予算50万～100万円で購入！格安フィット中古車はこちら

フィットの購入予算を50万～100万円まで増やせると、現行モデルのフィット／ハイブリッドも含め、中古車選びの視野が大きく広がります。

この価格帯でコストパフォーマンスを引き出すなら、フィット／ハイブリッド共にもっとも流通量の多い先代モデルの中から、より高年式＆低走行のフィットを選ぶのが狙い目です。

ガソリン車では8年～11年落ち／走行距離5万～8万キロ／修復歴なしの2代目フィットが、ハイブリッドでは5年～8年落ち／走行距離7万～12万キロ／修復歴なしの初代ハイブリッドが50万円台から選べます。

例）9年落ち　フィット1.3Lスマートエディション（2代目）
走行距離5.9万キロ／修復歴なし／ブラック／付属：ナビ、ETC等／支払総額50.6万円

例）7年落ち　フィットハイブリッド（初代）
走行距離7.3万キロ／修復歴なし／シルバー／支払総額54.0万円

また、予算を100万円の上限ギリギリまで出せれば、フィットで走行距離2万キロ以下の3代目モデル、ハイブリッドで5万キロ以下の2代目モデルが手に入ります。

例）5年落ち　フィット1.3G Lパッケージ（3代目）
走行距離1.4万キロ／修復歴なし／レッド／付属：ナビ、ETC等／支払総額97.8万円

例）5年落ち　フィットハイブリッド　1.5Fパッケージ（2代目）
走行距離4.5万キロ／修復歴なし／グレー／付属：ナビ、ETC等／支払総額97.6万円

そしてここでも気になるリセールバリューですが、今度はこちらのフィットハイブリッドを例に、3年経過後（走行1万キロ／年）の買取相場を見てみましょう。

現在の中古車相場で見ると、フィットハイブリッドは3年乗ってもこれだけの金額が残るので、次のクルマを購入する資金に足してもいいですし、格安な社外装備品を購入してもいいですね。

ちなみに、3年以内にフルモデルチェンジが入ってしまうと大きく値下がりしてしまうため、乗りつぶすつもりでなければ、モデルチェンジ情報が入り次第、なるべく早く売却したいところです。

予算100万～150万円！お値打ちフィットの中古車はこちら

予算100万～150万円で購入できるフィットの中古車流通台数は、このようになっています。

この価格帯になると、3代目フィットの中でもマイナーチェンジ後（2017年6月～）の最新グレードにも130万円台から手が届くようになります。

例）1年落ち　フィット13G・F（3代目、マイナーチェンジ後）
走行距離0.4万キロ／修復歴なし／ブラック／付属：ナビ等／支払総額131.2万円

一方のハイブリッドでは、150万円以内の予算だとまだ最新グレードには手が届きませんが、マイナーチェンジ前のグレードであれば、より高年式＆低走行の良質中古車が見つかります。

例）1年落ち　フィットハイブリッドFパッケージ（2代目、マイナーチェンジ前）
走行距離1.8万キロ／修復歴なし／ホワイト／付属：ナビ等／支払総額121.2万円

そして予算を150万円の上限いっぱいまで出せば、フィットもハイブリッドもより条件を突きつめることが出来ますが、中でもフィットについては、新古車（※後述）も射程圏内に入ります。

例）当年モデル　フィット13G・F（3代目、マイナーチェンジ後）
走行距離3キロ／修復歴なし／シルバー／支払総額144.6万円

ここまで来ると、ほとんど新車のフィットと変わらないか、時には上回る事さえあるため、新車の購入も視野に入れつつ、じっくり検討して行きましょう。

予算150万円以上！豪華なフィット中古車はこちら

予算150万円以上で購入できるフィットの中古車流通台数は、このようになっていました。

この価格帯であれば、支払総額150万～160万円で、1万キロ以下の13G Lパッケージや2～3万キロのハイブリッドLパッケージなどが見つかります。

また、多くのグレードで新車とほぼ同様な新古車（※後述）も出てきますので、新車と比較しながらじっくり検討していきましょう。

フィットの新古車は新車に比べてお得か？

さて、ここまで何度か「新古車（しんこしゃ）」という言葉を目にしたと思いますが、ここでは「未使用車を含む、走行距離1,000キロ以下の上質なフィット」を新古車と呼んでいます。

走行距離1,000キロ以下なんてほとんど新車のフィットと同じ……と思ったあなたは、お得にフィットを購入するチャンスがあります。

ではこれから、新車フィットとほとんど同じ新古車のフィットが、新車よりお得に購入できるのかどうか、シミュレーションしてみましょう。

さて、これまで何回か「新古車（しんこしゃ）」という単語が目についたと思いますが、ここでは未使用車を含んだ、走行距離1,000キロ以下の良質なフィットを「新古車」と呼びます。

走行距離1,000キロ以下なんて、ほぼ新車のフィットと変わらないと思ったあなたは、お得にフィットを購入できるチャンスがあります。

ここでは新車と新古車、どちらのフィットがお得に購入できるのか、シミュレーションしてみます。

新車と新古車（未使用車）でそれぞれフィットハイブリッドSホンダセンシングを購入した場合、支払総額（乗り出し価格）を比べると、新車の方が約14万円安く購入できるようです。

ただし、新古車フィットについているナビやETC、ドライブレコーダー等々を新車にオプション装備した場合、その料金は14万円を優に超えることや、新車には値引きが入っている事も考慮すべきです。

ですから、新車のフィットに新古車と同様のオプションを装着し、新車値引きを差し引けば、より正確な比較ができるでしょう。

また、新古車のフィットは新車より高くなっている事も活かして、新車と競合させて値引き交渉を持ちかけるアピールポイントにもなります。

ここで番外編として、オークション代行を利用して業者オークションからフィット新古車を購入した場合の金額をシミュレーションしてみましょう。

新車のフィットの支払総額215.8万円に対して、オークション代行では210.1万円と、約5万円安くフィットが購入できる事になります。

自分で名義変更や陸送が出来るなら、更に約4万円も浮かせることが出来ますが、相応に手間がかかるため、慣れていない方はお任せした方が楽チンです。

それでも、これだけ安くフィットの新古車が購入できるのなら、オークション代行の利用を検討してもいいでしょうね。

フィットの中古車・新古車を簡単に探す方法

中古車でフィットを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。

中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いフィットが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。

しかし、そのためには数ある中古車販売店のフィットの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。

また、価格の割に状態が悪い割高のフィットが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。

程度が良くて、なおかつ割安なフィットを見つけるには時間も掛かりますし、さらにフィットの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。

そこでおススメのサービスが、以下です。

フィットの新古車・未使用車も探してくれるので、新車よりもお得にフィットを買いたい！のであれば、利用してみても良いかもしれません。