トヨタニュースリリースより
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TOYOTA、カローラアクシオならびにカローラフィールダーの燃費を向上
-一部改良すると同時に、特別仕様車を発売-
TOYOTAは、カローラアクシオならびにカローラフィールダーを一部改良するとともに、特別仕様車X“HID Limited”および、カローラフィールダーにはデコクレ*1第3弾となる特別仕様車X“202(ニーマルニ)”を設定し、全国のトヨタカローラ店を通じて、10月5日より発売した。
今回の改良では、1.5L車(2WD・CVT)において、エンジン、トランスミッション、オルタネーターなどの制御を改良し、燃費を18.6km/L*2(カローラアクシオ:従来型比+0.4km/L*2、カローラフィールダー:従来型比+0.6km/L*2)に向上、「平成22年度燃費基準*3+15%」を達成している。
これにより、すでに認定を取得している「平成17年基準排出ガス75%低減レベル*4」とあわせ、本年4月より施行されている「環境対応車 普及促進税制」により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税される。
さらに、カローラアクシオ「G」には、サイドターンランプ付ドアミラーに加え、木目調のセンタークラスター・パワーウインドウスイッチベース、本革巻き&木目調の4本スポークステアリングホイールおよびシフトノブを採用し、高級感をより高めている。
カローラフィールダー「X“G EDITION”」には、サイドターンランプ付ドアミラーを、「X“AEROTOURER”」には、花粉除去モード付オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネルやクリーンエアフィルター(花粉除去タイプ)などの快適装備を採用している。
【特別仕様車】
■カローラアクシオ、カローラフィールダー ≪X“HID Limited”≫
「X」をベースに、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)や花粉除去モード付オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル、コンライトなどの装備を充実させ、利便性を高めている。
さらに、カローラフィールダーには、LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラーやUVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア・リヤクォーター・バックドア)などを採用している。
外板色には、カローラアクシオに特別色ダークグレーマイカを含む全5色を、カローラフィールダーに特別色ホワイトパールクリスタルシャインを含む全5色を設定している。
■カローラフィールダー ≪X“202”≫
「ブラック・レイヤード*5」をキーワードに、黒を基調としたスタイリッシュかつファッショナブルな内外装にし、魅力的な仕様としている。
具体的には、「X(CVT)」をベースに、X“AEROTOURER”の装備に加え、専用フロントグリル、メッキアウトサイドドアハンドル、ハイグロス調アルミホイールを採用し、特別色「レイヤードブラック<202>」を引き立てている。
室内は、シンセティックレザーのシート表皮・ドアトリム・コンソールボックスのほか、ピアノブラック塗装のセンタークラスター・パワーウインドウスイッチベース・インサイドドアハンドルを特別装備し、ホワイトの専用シートベルトに加え、シートにホワイトパイピング、フロアマット・本革巻き3本スポークステアリングホイール・シフトノブにホワイトステッチをあしらうことで、アクセントのある内装デザインとしている。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施している。
*1 DECORATEUR-CREATEUR(デコラトゥール・クレアトゥール)。フランス語のショーウィンドウデザイナーからの造語。
所有することが楽しくなる、遊びゴコロ満載のクルマを生み出すことをテーマにしたプロジェクト
*2 10・15モード走行、国土交通省審査値
*3 省エネ法に基づき定められている燃費目標基準
*4 国土交通省の低排出ガス車認定制度
*5 「重ね着」の意
・価格(消費税込み)
カローラフィールダー(改良グレード)
1,595,000-2,019,000円
特別仕様車 X“HID Limited”
1,611,000-1,884,000円
特別仕様車X“202”
1,990,000-2,179,000円