カローラフィールダーの中でも人気の売れ筋グレード、カローラフィールダー1.5Gの値引きを含めた総価格をシミュレーションしています。
また、他のグレードとの装備比較や値引き競合に適したライバル車とのグレード比較、実燃費、リセールバリューなど、カローラフィールダー1.5G購入の参考にどうぞ。
売れ筋人気グレードのカローラフィールダー 1.5Gを他のグレードと比較
グレード名 | カローラフィールダー 1.5G | カローラフィールダー 1.5X |
価格比較 | 1,931,040円 | 1,774,440円 |
1.5Xとの価格差 | +156,600円 | |
装備比較 | 15インチスチール(樹脂フルキャップ付) | 15インチスチール(樹脂フルキャップ付) |
フロントアッパーグリル | フロントアッパーグリル | |
ルーフアンテナ(ポール) | ルーフアンテナ(ポール) | |
アイドリングストップ | アイドリングストップ | |
高輝度シルバー塗装ウレタン3本スポークステアリング | ウレタン3本スポークステアリング | |
リバース連動&ヒーター付オート電動格納式ドアミラー | 電動格納式ドアミラー | |
リヤコンビネーションランプ(LED) | リヤコンビネーションランプ | |
4スピーカー | 2スピーカー(※MOP 4スピーカー) | |
トヨタセイフティーセンスC | トヨタセイフティーセンスC | |
オートエアコン+「ナノイー」 | マニュアルエアコン | |
スマートキー(MOP) | MOPなし | |
スエード調トリコット | トリコット | |
ステアリングスイッチ | なし |
※MOP(メーカーオプション)
1.5Gではオートエアコンに「ナノイー」が標準装備されており、花粉除去モードが設定されているのはアレルゲンの多い季節には嬉しい限りです。
1.5Gはリバース連動ヒーター付きオート電動格納式ドアミラーが標準装備でついており、これにより雨の日でもミラー越しの視界がクリアに保てるようになるなど、さらに安全運転が出来るよう装備されています。
1.5X ではメーカーオプションとなっている4スピーカーも1.5Gでは標準装備となっていたり、人気のスマートキーも1.5G ではメーカーオプションにより選択可能です。
何かと便利なステアリングスイッチも1.5Gでは標準装備となり1.5xと比べると、さらに運転に集中できるようになっています。
内装に関して言えば、1.5Gでは高輝度シルバー塗装ウレタン3本ステークステアリングやセンタークラスターパネル、メッキ加飾されたドアハンドルなど、見た目にも高級テイストが加わっています。
また、シートもスエード調トリコットとなり、1.5Xと比べると肌触りの良いシート表皮となっております。
カローラフィールダー 1.5Gのエクステリア
カローラフィールダー1.5Gのエクステリアデザインです。
前から見るとグリルとヘッドライトが繋がった切れ長のラインが、スポーティかつスマートなデザインとなっています。
また、ワゴンとしての積載性を持ち合わせながらも、ベルトラインがシルバーの色味となっているため、躍動感あるスマートな印象を与えています。
ヘッドライトも主張が強すぎず、またBピラー、Cピラーともに黒となっているためやや落ち着いた印象にはなりますが、さりげないドアミラーのウィンカーランプや開口部の大きいロアグリルと一体化したフロントバンパーが適度に存在感があります。
カローラフィールダー1.5Gのリアデザインです。
カローラフィールダー1.5Gのリアデザインは上に跳ね上がったベルトラインが、また正面から見た顔とは別の表情を見せています。
テールランプの表情から正面の顔よりも愛嬌のある顔となっていて、またリアガーニッシュに施されたトヨタのマークが程よいバランスを作り上げています。
リアバンパー下部のワイド感のある造形がスポーティです。
カローラフィールダー 1.5Gのインテリア
メーターのデザインはオーソドックスで、速度計は運転中も見やすい作りとなっています。
ステアリングやコンソール部分に高輝度シルバー塗装が施されており、スタイリッシュな印象になっています。
またギア部分やコンソールパネルの部分はピアノブラック加飾となっており、高級感のある落ち着いた車内となっています。
車内は後部座席も足元にゆとりがあり、大人2人が乗っても快適にドライブできそうです。
1.5Gではシートファブリックにスエード調トリコットを使用しており、全体的に高級仕様な造りとなっています。
カローラフィールダー 1.5Gの実燃費は?
カローラフィールダー 1.5Gの平均実燃費は 16.9km/L です。
カローラフィールダー 1.5Gのカタログ燃費は23km/L カローラフィールダーハイブリッドGのカタログ燃費は34.4km/Lです。
それぞれの平均実燃費はガソリン車が16.9km/L ハイブリッド車が20.8km/Lほどです。
やはりストップ&ゴーを繰り返す市街地を走る場合はハイブリッドの燃費が良好ですが、高速など走る場合はガソリン車もハイブリッド車と遜色ない実燃費が可能となります。
カローラフィールダー 1.5Gを値引きさせるならライバル車のこのグレードを対抗に!
カローラフィールダー 1.5G | シャトルハイブリッド ホンダセンシング1.5 | インプレッサスポーツ1.6i-Lアイサイト |
1,931,040円 | 2,080,080円 | 1,922,400円 |
シャトルに対して -149040円 | -- | -- |
インプレッサスポーツに対して +8640円 | -- | -- |
1500㏄ガソリン | 1500㏄ハイブリッド | 1600㏄ガソリン |
15インチスチールホイール | 15インチスチールホイール | 16インチアルミホイール |
ハロゲンヘッドランプ | ハロゲンヘッドランプ | ハロゲンヘッドランプ |
フロントフォグランプ | -- | フロントフォグランプ |
オート格納付き電動ドアミラー | オート格納付き電動ドアミラー | オート格納式電動ドアミラー(※DOP) |
ルーフレール(※MOP) | -- | -- |
UVカット機能付ガラス(フロント&リア) | UVカット機能付ガラス(フロント&リア) | UVカット機能付ガラス(フロント&リア) |
ウレタンステアリングホイール | ウレタンステアリングホイール | ウレタンステアリングホイール(※MOP本革巻きステアリングホイール) |
メッキインナードアハンドル | シルバー塗装インナードアハンドル | メッキインナードアハンドル |
オートエアコン「ナノイー」 | オートエアコン (プラズマクラスター) | オートエアコン |
シート表皮(スエード調トリコットファブリック) | ヒート表皮(ファブリック) | シート表皮(トリコットファブリック) |
4スピーカー | 2スピーカー ※MOP 6スピーカー | 4スピーカー |
盗難防止システムイモビライザー | 盗難防止システムイモビライザー | 盗難防止システムイモビライザー |
スマートキー(※MOP) | ホンダスマートキーシステム | スマートキー(※MOP) |
-- | -- | 電動パーキングブレーキ |
自動ブレーキ(トヨタセイフティセンスC) | 自動ブレーキ(ホンダセンシング) | 自動ブレーキ(アイサイト) |
-- | 全車測追従型クルーズコントロール | 全車測追従型クルーズコントロール |
-- | -- | 歩行者エアバッグ |
※MOP(メーカーオプション)
※DOP(ディーラーオプション)
カローラフィールダー1.5Gを少しでも安く買いたい場合は、同価格帯のライバル車を引き合いに出して値引き交渉に入ると交渉しやすいと思います。
例えば人気車のスバルインプレッサスポーツ16i-Lアイサイトですと同価格になりますが、全車追従型クルーズコントロールや電動パーキングブレーキが標準装備されており、歩行者エアバッグも備えています。
同価格車ということで、値引交渉をするときもその辺りの標準装備を引き合いに出すと効果的でしょう。
カローラフィールダー1.5Gとカローラフィールダーハイブリッドは30万円ほどの差額になります。
しかしシャトルハイブリッドとカローラーフィルダー1.5Gは15万円ほどの差額になり、さらにシャトルにはホンダスマートキーシステムや全車測追従型クルーズコントロールも標準装備になっているので、シャトルのコストパフォーマンスの高さをアピールして、カローラフィールダー1.5Gの値引き交渉すると良いでしょう。
カローラフィールダー 1.5Gのリセールバリューは?
カローラフィールダー を購入したら、売る時は高く売れるのか、それとも安いのか気になるのではないでしょうか。
ここでは、カローラフィールダーが発売されてから3年経過したリセールバリューを紹介します。
※新車から3年経過後のリセールバリュー(1年1万キロ平均の車両)
グレード名 | 新車価格 | 買取相場 | 新車価格に対してのリセールバリュー | 差額 |
---|---|---|---|---|
1.5G | 193万円 | 111万円 | 57.5% | 82万円 |
1.5X | 177.4万円 | 91万円 | 51.4% | 86.4万円 |
1.5Gダブルバイビー | 217万円 | 137万円 | 63% | 80万円 |
ハイブリッド | 223万円 | 118万円 | 53% | 105万円 |
ハイブリッドG | 235万円 | 129万円 | 55% | 106万円 |
ハイブリッドG ダブルバイビー | 254万円 | 157万円 | 62% | 97万円 |
1.8S | 222万円 | 105万円 | 47% | 117万円 |
新車発売から3年経過してのシミュレーションです。
やはり人気の1.5Gや1.5Gダブルバイビーはリセールバリューも60%前後と悪くはない数字です。
内外装が専用装備のダブルバイビーのほうが人気が高いためリセールバリューは1.5Gよりも高いです。
一般的に同条件のリセールバリューの平均が50%~55%と言われているので、1.5Gでも平均値よりはやや高めとなっています。
上記の表を見ますと1.5Xのリセールバリューが51%なのは気になるところですが、平均的な数値ではないかと思われます。
またハイブリッド車と比較してみると、同じGグレード同士でもガソリン車である1.5Gのほうが買取価格が高くなっている傾向です。
1.8Sとの比較だと1.5Gのほうが買取価格も高く、新車価格と売却時の差額を見ても1.5Gのほうが損失が抑えられます。
カローラフィールダー 1.5Gの値引き後の総支払額は?
カローラフィールダー 1.5Gの値引き後の総支払額をシミュレーションしてみます。
オプション無し、おすすめオプションありの2パターンの値引き後の新車見積もりを紹介します。
オプション無しの最安でのカローラフィールダー 1.5G新車値引き見積もり
グレード名 | カローラフィールダー 1.5G |
---|---|
車両本体価格 | 1,931,040円 |
(メーカーOP品名) | -- |
メーカーオプション価格 | 0円 |
(ディーラーOP品名) | -- |
ディーラーオプション価格 | 0円 |
諸費用 | 182,017円 |
目標値引き | ▲200,000円 |
オプション値引き | -- |
支払総額 | 1,913,057円 |
オプションを全く付けない状態のカローラフィールダー 1.5Gの見積もりは、値引きを含んで1,931,040円でした。
目安の目標値引きを達成できれば、諸費用入れても車両本体価格より安く購入できますね。
全くオプションを付けないのは何かと不便なので、純正オプションと割安な社外品で総額を比べてみたいと思います。
オプション品名 | 社外品 | 純正オプション |
---|---|---|
フロアマット | 9.980円(6カラー) | 21,600円(デラックスタイプ) |
ドアバイザー | 9,750円 | 23,760円(RVワイド) |
ナビゲーション | 108,604円(アルパイン7インチ) | 157,680円(7インチ) |
シートカバー | 11,800円~ | 69,120円(革調) |
ドライブレコーダー | 22,800円~ | 42,660円(駐車記録つき) |
特にドアバイザーはネット通販で買えば、純正の半額以下で購入できます。
自分で取り付ける自信がある方はかなり費用も抑えることができます。
その他、自分で取り付けが出来ないものに関しては新車購入時にディーラーに相談して、取り付け工賃割引やサービスを含め値引き交渉に持ち込んだほうがお得です。
最近ではドライブレコーダーを取り付ける方が急増しており、純正オプション以外にもいろいろな機種が発売されており、またお値段もお手頃な価格が揃っているネット通販などでいろいろとリサーチしてみると自分に必要な機能が搭載されたものが見つかります。
上記の社外品は楽天市場で購入できます。
おすすめオプションを含んだカローラフィールダー 1.5G新車値引き見積もり
グレード名 | カローラフィールダー 1.5G |
---|---|
車両本体価格 | 1,931,040円 |
(メーカーOP品名) | ホワイトパールクリスタルシャイン |
メーカーオプション価格 | 324,00円 |
(ディーラーOP品名) | T-Connectナビ 9インチモデル、ETC2.0ユニット・ビルトインタイプ(ナビ連動タイプ)、バックモニター、カメラ一体型ドライブレコーダー、サイドバイザー(ベーシックタイプ)、フロアマット(デラックスタイプ) |
ディーラーオプション価格 | 344,763円(工賃込み) |
諸費用 | 182,017円 |
目標値引き | ▲200,000円 |
オプション値引き | ▲69,000円 |
支払総額 | 2,221,220円 |
メーカーオプションには、リセールにも強く人気が高いホワイトパールクリスタルシャインを選びました。
ディーラーオプションには、Tコネクトの9インチナビ、交通情報が見れて高速料金も少し安くなるETC2.0、最近では取り付ける方が急増しているドライブレコーダー、バックモニター他定番のマットとバイザーを入れて、本体値引きとオプション値引き、諸費用を含んだカローラフィールダー1.5Gの総価格は、2,221,220円となりました。
カローラフィールダー 1.5Gの値引き実例は?
現行型カローラフィールダー 1.5Gは、どの位の値引きでユーザーが購入してきたのか、当サイトに寄せられる実例値引きを見てみましょう。
購入時期 | グレード名 | 値引き額 |
---|---|---|
2017年9月 | カローラフィールダー 1.5G | 22.7万円 |
2017年3月 | カローラフィールダー 1.5G 4WD | 30.5万円 |
2016年10月 | カローラフィールダー 1.5G ダブルバイビー | 38.1万円 |
2016年8月 | カローラフィールダー 1.5G ダブルバイビー | 29.5万円 |
2016年3月 | カローラフィールダー 1.5G | 35.9万円 |
カローラフィールダーの中でもダブルバイビーの値引き実例が多いですが、ダブルバイビーは中古車市場でも査定が高い傾向にありますので、カローラフィールダー1.5Gの購入を検討されている方はダブルバイビーの購入も検討してみるのも選択肢としてありかもしれません。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
カローラフィールダーの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのカローラフィールダー値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がカローラフィールダーを限界値引きで購入しています。
今月のカローラフィールダーの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。