2000年8月28日のデビューから18年以上のロングセラーを誇るトヨタの人気ステーションワゴン・カローラフィールダー。
ここでは、そんなカローラフィールダーの中古車をもっと割安に購入するための「狙い目」や「買い時」を紹介。カローラフィールダーを購入する時のご参考にどうぞ。
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「燃費のいい車を探して」「維持費が安くて総額100万以内に収まる車を探して」などと言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、何でも相談してみるといいでしょうね。
これが狙い目!お得で格安なカローラフィールダー中古車の選び方
カローラフィールダーの中古車は新車と違い、決まった値段がありません。
その時々の市場ニーズや、コンディションや装備(オプションやボディカラー等)といったカローラフィールダー1台ずつの条件などがからみ合って相場が形成されていきます。
ここではそんな諸条件から、カローラフィールダーの中古車を割安に購入できる「狙い目」ポイントを紹介していきます。
ホワイトパールとブラック以外のボディカラーを選ぶと、カローラフィールダーの中古車は割安で買える!
現行型カローラフィールダーには9色のボディカラーが設定されていますが、中古車が割安で購入できるボディカラーはホワイトパールとブラックの2色になります。
ホワイトパール&ブラックとそれ以外のカラーでは、カローラフィールダーの中古車相場に10万~20万円以上の差額を生じるため、売る時は損ですが、買う時は割安の「狙い目」となります。
そして更なるお得感を目指すのであれば、中古車相場は横並びでも新車購入時にオプション料金がプラスされる有料カラーを狙うと、料金分お得に購入できることになりますので、それらのカラーが好きな方にはおすすめです。
※カローラフィールダーの特に「狙い目」な有料カラー(すべて32,400円)
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク、センシュアルレッドマイカ、クールボルドーガラスフレーク
カローラフィールダーの寿命は約29万キロ!過走行のカローラフィールダー中古車を格安で購入しよう!
カローラフィールダーに限らず、中古車探しの重要ポイントとなる走行距離。
一般的に走行距離はカローラフィールダーの残り寿命を示すバロメーターとなりますが、10万キロを超えると「過走行」として敬遠される傾向にあります。
他人がボロボロに乗り倒したカローラフィールダーなんて、安く買えてもすぐ壊れてしまう……なんて声も耳にしますが、必ずしもそうではありません。
そこで、走行距離10万キロを超えたカローラフィールダーは本当に限界が来ているのか、業者オークションで実際に取引されたカローラフィールダー中古車を調べてみましょう。
カローラフィールダーの取引台数(過去3ヶ月)はおよそ9,100台、そのうち走行距離10万キロ超の過走行カローラフィールダーは約5,100でしたから、全体の約56%を過走行車が占めており、決して珍しくないことがわかります。
次に肝心の残り寿命ですが、走行距離を追ってカローラフィールダーの車両状態を調べていくと、29万~31万キロに差しかかった辺りからエンジン関係の不調(オイル漏れ、異音、振動など)が目立つようになります。
そのまま何もしなければ程なく故障してしまうでしょうから、走行距離29万~31万キロ辺りがカローラフィールダーの寿命と言えそうです。
となると、走行距離10万キロなんてまだまだ現役、購入してから小まめにメンテナンスすれば、そこから15万キロ以上は手堅く走れることになります。
例)5年落ち カローラフィールダー1.5G(修復歴なし)
走行距離 14.3万キロ 支払総額76.8万円
走行距離 1.0万キロ 支払総額111.7万円 差額 34.9万円
2WDと4WD、どちらのカローラフィールダー中古車が割安に買える?
カローラフィールダーの中には、2WDと4WDの両方が設定されているグレードもあります。
新車時の差額は約14万円ほど4WDの方が高くなっていますが、中古車相場を調べてみると、2WDの方がリセールバリューが高く、差額が縮まる傾向にあります。
という事は、4WDの方が2WDよりも値下がり幅が大きくなるため、4WDの方が割安で購入できるのです。
ナビあり/ナビなし、どっちのカローラフィールダー中古車が割安に買える?
初めて走る道はもちろん、最近は新たな便利機能も加わり、ドライブに欠かせないパートナーとなりつつあるナビですが、そのついている/ついていないでカローラフィールダーの中古車相場に影響は出ているでしょうか?
カローラフィールダーの中古車市場を調査したところ、ナビの有無によるものと確定できる差額は生じていませんでした。
つまり「ナビがついてもついてなくても値段がほとんど変わらない」なら「ナビつきの方が割安」となるわけです。
カローラフィールダーの修復歴あり中古車は安いけど買っても大丈夫?
カローラフィールダーのフレームに一定以上のダメージがあると、「修復歴」がついてカローラフィールダーの中古車相場が15万~30万円ほど下がってしまいます。
買う身になればそれだけ割安でお得と言いたいところですが、なにせ修復歴≒事故ですから、どれほど安かろうと安全性に不安が残るため「命には代えられない」と多くの方が敬遠してしまうのです。
それでもやっぱり15万~30万円以上の値下げを見過ごすのは悔しい!という方は、修復歴のダメージ箇所が「後部」にあるカローラフィールダー中古車が「狙い目」です。
(※前部や側部のダメージは、見た目以上に深刻なことが多いため、おすすめしません)修復歴は、ダメージが一定以上であればその大小に関わらず、すべて同じ修復歴として扱われます。
程度によっては非常に「狙い目」となる一方で、なにぶん命にもかかわることなので、修復歴についてはお店の方から詳しく訊いたり、業者オークションから仕入れていれば出品表があるはずなので、それを見せてもらいましょう。また実際に試乗する事も大切です。
※上記のオークションデータは、後部のみの修復(XX=交換済み)で収まっています。
リセールバリューの低いグレードほどカローラフィールダー中古車を割安に買える
カローラフィールダーのリセールバリューをグレード別に独自調査(※特別仕様車を除く)、その結果をランキングしました。
リセールバリューの低い(ランキングが下の)グレードほど新車価格からの値下がり率が大きいため、割安に購入できることになります。
【2WD】
1位 1.5X(5MT)
2位 1.5G(5MT)
3位 1.8Sダブルバイビー
4位 1.5Gダブルバイビー
5位 1.5X(CVT)
6位 1.5G(CVT)
7位 1.8S
【4WD】
1位 1.5Gダブルバイビー
2位 1.5X
3位 1.5G
【ハイブリッド】
1位 1.5ハイブリッドGダブルバイビー
2位 1.5ハイブリッドG
3位 1.5ハイブリッド
今回の調査では、全体的なリセール差は5~10%前後、パワートレインや駆動方式ごとに極端な差は出ていませんでした。
基本的にエアログレードのダブルバイビーに人気が集中して安定した高リセールとなっていますが、2WDでは最廉価グレードの5MTが初期費用の安さから相対的な高リセールを獲得し、例外的に追い抜いています。
それ以外のグレードはほぼ僅差でかたまって追従する傾向が見られました。
中古車からの値引きを成功させるためにしたい事
中古車を安く買うために、一番値引きに効くのが下取り車を高く売る事です。
ディーラーや中古車販売店へそのまま下取りに出す事は、実は一番損をしている可能性があります。
下取り車は決まった買取金額が無いので、複数の買取店に査定してもらい、査定金額を競ってもらわないと高く売れません。
複数の買取店と連絡を取って、査定のアポを取るのはかなりの手間ですが、下記の一括査定サービスなら簡単に出来てしまいます。
そのまま下取りに出すより、10万~30万円以上高くなることも珍しい事ではありません。いくらで売れるのか、まずは調べてみても良いでしょうね。
いくらで買える?カローラフィールダーの中古車相場とおすすめのカローラフィールダー中古車
初代カローラフィールダーハイブリッドのおすすめ中古車と相場
型式 | NKE165G型 |
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生産 | 2013年8月~販売中 |
マイナーチェンジ | 1回目:2015年3月30日/2回目:2017年10月11日 |
中古車流通台数 | 501台 |
中心価格帯 | 140万~160万円台 |
最安価格帯 | 90万~110万円台 |
最高価格帯 | 200万~220万円台 |
2013年8月6日、3代目カローラフィールダーに合流する形でデビューした初代カローラフィールダーハイブリッド。
ガソリン車から安全&快適装備を受け継ぎながら、ハイブリッドならではの走行・環境性を持ち味としています。
年式は初期型でもまだ新しいですが、2回もマイナーチェンジが入っている関係で型落ち=値下がりも激しく、中古車の割安購入を目指す上で非常に好条件となっています。
ココが変わった!初代カローラフィールダーハイブリッドのマイナーチェンジ内容
1回目のマイナーチェンジ(2015年3月30日)では、主に以下の点が変更・改良されました。
- トヨタの安全運転支援システム「トヨタセーフティセンスC」を初採用
- エクステリア/インテリアをよりスポーティにデザイン刷新
- 1.5ℓ新開発エンジンの搭載によって燃費向上を実現
- それまで特別仕様車であった「ダブルバイビー」を新たにグレード設定
- ロアグリルの大型&台形化やメッキ加飾によるワイド感の演出
- リアコンビネーションランプの形状変更
- ボディカラーに新色2カラーを追加設定
- インテリアカラーにホワイトを追加(オプション設定)
- ダブルバイビーのインテリアカラーを天井までブラックで統一
- ハイブリッドシステムの高効率化による走行燃費33.8㎞/ℓを達成
- 「平成32年度燃費基準+20%」達成と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」認定取得
2回目のマイナーチェンジ(2017年10月11日)では、主に以下の点が変更・改良されました。
- インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新設定
- トヨタセーフティセンスCを全車に標準装備
- スマートエントリー&スタートシステムの設定拡大
- クルーズコントロールを新設定
- フロントバンパー、グリルの意匠変更でよりスポーティに
- 助手席側インパネにメッキ加飾
- ダブルバイビー専用カラーはじめ9色を設定
初代カローラフィールダーハイブリッド中古車の長所
- 2度のマイナーチェンジ(型落ち)による幅広い価格帯
- 中低速(時速80キロ以下)の滑らかな走り
- 30km/L走る事もある高燃費
初代カローラフィールダーハイブリッドの長所としてユーザーの声をまとめましたが、特に多かったのはこちらの意見です。
発売からまだ年数が浅いにも関わらず、2度のマイナーチェンジによって型落ちの値下げが大きく、最新型にこだわらなければ現行モデルが100万円前後から購入できる点は、大きなメリットとなっています。
また、中低速域でのスムーズな走りに定評があり、ファミリー層などゆったりとドライブを楽しむには適したクルマと言えそうです。
初代カローラフィールダーハイブリッド中古車の短所
- トルク不足による上り坂で感じる非力なエンジン
- 高速走行時の不安定感
- 営業車が多いので所有する満足度が落ちる
その一方で、カローラフィールダーハイブリッドのユーザーからはこんな不満も出ていました。
中低速や街中では快適な走りを見せてくれる反面、高速や山道などではエンジンの非力さが浮き彫りとなり、その外観と反してあまりスポーティな走りには向いていないようです。
この辺りは自分の好みやドライブスタイルと相談して、実際に試乗してみるなど、愛車に迎えて大丈夫かどうかフィーリングを確かめるといいでしょう。
初代カローラフィールダーハイブリッドのおすすめ中古車
初代カローラフィールダーハイブリッドを購入するなら、流通量が最も多かった1.5ハイブリッドGがおすすめです。
中心価格帯の140万~160万円であれば3~5年落ち以内/走行距離5万キロ以内/修復歴なしの前期~中期カローラフィールダーハイブリッドが購入できます。
予算を200万円以上まで引き上げれば1~2年落ち/走行距離1万キロ前後以下/修復歴なしの上質な中期カローラフィールダーハイブリッドが購入できますが、新しさをとるか、コストパフォーマンスをとるかで選ぶといいでしょう。
2代目カローラフィールダーのおすすめ中古車と相場
型式 | NZE(141G、144G)/ZRE(142G、144G)型 |
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生産 | 2006年10月~2012年5月 |
マイナーチェンジ | 2008年10月28日 |
中古車流通台数 | 489台 |
中心価格帯 | 45万~65万円台 |
最安価格帯 | 30万~50万円台 |
最高価格帯 | 115万~135万円台 |
2006年10月10月のフルモデルチェンジによって刷新された2代目カローラフィールダーは、発売から年数が経っているために相場がこなれ、50万円前後から手に入れられるお手軽感が魅力となっています。
ココが変わった!2代目カローラフィールダーのマイナーチェンジ内容
2008年10月28日に入ったマイナーチェンジの主な変更点は、こちらになります。
- フロントグリルやバンパー、ヘッドランプやリアコンビネーションランプのデザイン変更
- XとSのエアロツアラーに専用フロントグリル&リアコンビネーションランプを採用
- ボディカラーに新色3色を追加設定
2代目カローラフィールダー中古車の長所
- 低年式化によってこなれたお手軽な相場
- 高い収納性で、荷物も多く積める
- 騒音を抑え、クセのない落ち着いた乗り心地
2代目カローラフィールダーの長所として、ユーザーからは以上の声が多く上がっていました。
カローラフィールダーに求められている安心感と実用性という観点から、ソツなく仕上がっているスペック面に定評があります。
また、先述のとおり低年式化(古くなること)によってお手軽にこなれた相場も、2代目カローラフィールダーの大きな魅力となっています。
2代目カローラフィールダー中古車の短所
- 没個性的な(ちょっと古臭い)デザインに不評
- スポーティなドライブには不向き
一方、2代目カローラフィールダーユーザーの声を集めると、上記のような不満も出ていました。
万人受けを狙ったがために何となく「のっぺり」したようなエクステリアがあまり好きじゃない方もいるようで、どちらかと言えばあまり個性派向けのクルマではないようです。
とは言え、その裏返しで「飽きが来ない」という支持意見も多いため、自分のフィーリングで決めるといいでしょう。
また、ハイブリッドもそうでしたがあまりスポーティなドライビングスタイルを追求するクルマではないため、ニーズに合わせた選択が必要です。
2代目カローラフィールダーのおすすめ中古車
2代目カローラフィールダーの中古車を選ぶなら、その安さを最大限に活かしつつ、品質ともバランスがとれたお手頃な一台を探し出すのがその醍醐味と言えるでしょう。
そこで、ここでは最安価格帯である50万円以下から見つけられる、10~12年落ち/走行距離6万~8万キロ/修復歴なしの前期型カローラフィールダーをおすすめします。
マイナーチェンジによって外装が変わったとはいえ、前期が見劣りしてしまうほど極端には変わっていないため、ここでは少しでも良質かつ安さとのバランスを追求したいところです。
3代目カローラフィールダーのおすすめ中古車と相場
型式 | NRE(161G)/NZE(161G、164G)/ZRE(162G)型 |
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生産 | 2012年5月~販売中 |
マイナーチェンジ | 1回目:2015年3月30日/2回目:2017年10月11日 |
中古車流通台数 | 563台 |
中心価格帯 | 140万~160万円台 |
最安価格帯 | 70万~90万円台 |
最高価格帯 | 220万~240万円台 |
2012年5月11日のフルモデルチェンジによって刷新された3代目カローラフィールダーは、2回のマイナーチェンジによって型落ちした前期型は格安に買えて、最新の後期型は新車よりも割安に購入できるメリットが魅力。
現行モデルを格安に買うか、最新型を割安に買うか、予算やニーズ、グレードの好み等と相談しながら選ぶのが楽しいです。
ココが変わった!3代目カローラフィールダーのマイナーチェンジ内容
1回目のマイナーチェンジ(2015年3月30日)では、主に以下の点が変更・改良されました。
- トヨタの安全運転支援システム「トヨタセーフティセンスC」を初採用
- エクステリア/インテリアをよりスポーティにデザイン刷新
- 1.5ℓ新開発エンジンの搭載によって燃費向上を実現
- それまで特別仕様車であった「ダブルバイビー」を新たにグレード設定
- ロアグリルの大型&台形化やメッキ加飾によるワイド感の演出
- リアコンビネーションランプの形状変更
- ボディカラーに新色2カラーを追加設定
- インテリアカラーにホワイトを追加(オプション設定)
- ダブルバイビーのインテリアカラーを天井までブラックで統一
2回目のマイナーチェンジ(2017年10月11日)では、主に以下の点が変更・改良されました。
- インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新設定
- トヨタセーフティセンスCを全車に標準装備
- スマートエントリー&スタートシステムの設定拡大
- クルーズコントロールを新設定・フロントバンパー、グリルの意匠変更でよりスポーティに
- 助手席側インパネにメッキ加飾
- ダブルバイビー専用カラーはじめ9色を設定
3代目カローラフィールダー中古車の長所
- 予算やニーズに合わせて、前期から後期まで幅広く選べる価格帯
- 新車同様の良質車が、新車より割安に購入できる
- 静粛性と居住性に定評、ファミリーカー向け
- 最新のトヨタのトレンドを取り入れたフロントマスク
3代目カローラフィールダーの長所として、先代に引き続いて静粛性や居住性など、ファミリーカーとしての要素が充実している点を挙げるユーザーが多くいました。
また、先述のとおり2回のマイナーチェンジによって前期と後期で価格帯が大きくことなることから、予算に合わせて現行モデル内でグレードを選べる点も好評を得ています。
また、最高価格帯では新車同様の良質中古車が新車よりも割安で購入できる点も、大きな魅力と言えるでしょう。
3代目カローラフィールダー中古車の短所
- 静粛な分だけ、エンジンノイズが気になる
- やはり高速域での非力や不安定感など、スポーティなドライビングには向かない
その一方では、先代に引き続き静かな分エンジンノイズが気になる、運転していて面白みに欠ける、などの不満も多く聞かれました。
カローラフィールダーは中低速での快適性・安心感が優先されている車種なので、そうした特性を十分に理解してから購入するといいでしょう。
3代目カローラフィールダーのおすすめ中古車
3代目カローラフィールダーを中古車で購入するなら、その大きな魅力である「新車同様のクオリティを、新車より格安で手に入れる」ことがおすすめです。
中古車市場を調査したところ、現行型3代目カローラフィールダーの中で最も流通台数が多かったグレードはガソリン車の1.5Gで、全体の約23%(約4~5台に1台)以上となっていました。
今回はそのカローラフィールダー エレガンスから、おすすめ中古車をピックアップします。
1年落ち カローラフィールダー 1.5G
走行距離 0.5万キロ/ブルー/修復歴なし/付属:ナビ、フロアマット、ドアバイザー等
支払総額 181.1万円
新車のカローラフィールダー エレガンスを同じ条件(オプションなど装着)で購入すると、諸費用込みで支払総額が216.5万円となります。
ちょっと年式や走行距離を妥協するだけで、新車に近い最新型のカローラフィールダー エレガンスが新車より約35万円も安く購入できました。
ところで、カローラフィールダーを中古車で購入しても、買い替え時の下取り金額は気になると思います。
そこで、上記の現行型カローラフィールダーを3年&3万キロ乗った後に売却した場合の査定相場をシミュレーションしましょう。
例)1年落ち カローラフィールダー 1.5G
走行距離0.5万キロ/修復歴なし/支払総額 181.1万円
3年(3万キロ走行)後の査定相場
4年落ち 走行距離3.5万キロ 査定相場 71万~75万円
現行型カローラフィールダーを中古車で購入し、乗り続けている3年間の中でモデルチェンジが入った(査定相場が大きく下がった)と想定すると、現在の相場でこれだけの金額が残る見通しです。
上記のカローラフィールダーを購入する時、支払総額の181.1万円からいくらかは値引きがあるとは思いますが、売却・下取り時に105万円以上の損失が出ることを考えると、もう少し乗り続けて元を取る選択肢も考えたいところです。
カローラフィールダーの新古車は新車に比べてお得か?
カローラフィールダーの中古車探しをしていると「新古車」という言葉を目にすると思います。
新古車には色々な定義があるものの、ここでは「走行距離が1,000キロ以下のほぼ新車同様な状態の中古車」を指し、未使用車(走行距離ほぼゼロ)も含めます。
さて、そんなカローラフィールダーの新古車は新車よりもお得に買えるのか、シミュレーションしてみましょう。
新車カローラフィールダー | 新古車カローラフィールダー(未使用車) | |
---|---|---|
グレード名 | 1.5Gダブルバイビー | |
車両本体価格 | 2,536,920円 | 2,170,000円 |
オプション | なし | ホワイトパールクリスタルシャイン、ナビ、ETC、ドアバイザー、フロアマット、バックカメラ、ドライブレコーダー、ナンバーフレーム、G撥水、コーティング、ガソリン満タン等 |
諸費用 | 129,517円 | 290,000円 |
新車値引き | ▲230,000円 | 交渉次第で可 |
総額(乗り出し価格) | 2,436,437円 | 2,460,000円 |
カローラフィールダーの新車と新古車を比べて見ると、新車の方が約2.5万円安くなっていますが、新車には23万円分の値引きがされていたり、新古車にはナビやETC等のオプションが多数ついているため、正しく比べるにはこれらの差をなるべくフラットにする必要があります。
その上で、安かった方の見積もりを高かった方のお店に持っていくところから、値引き交渉が始まります。
カローラフィールダーの中古車・新古車をお得に買うには?
中古車でカローラフィールダーを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。
中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いカローラフィールダーが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。
しかし、そのためには数ある中古車販売店のカローラフィールダーの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。
また、価格の割に状態が悪い割高のカローラフィールダーが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。
程度が良くて、なおかつ割安なカローラフィールダーを見つけるには時間も掛かりますし、さらにカローラフィールダーの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。
そこでおススメのサービスが、以下です。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
車種が決まっていなくても「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
カローラフィールダーの新古車・未使用車も探してくれるので、新車よりもお得にカローラフィールダーを買いたい!のであれば、利用してみても良いかもしれません。