CX-5を査定してもらう上で、買取金額が高くなる査定ポイントがあります。
買取額が高くなるポイントを抑えておけば、自分の車がCX-5の買取相場からどの程度プラスになるのか、マイナスになるのか買取金額の見当を付ける事ができます。
CX-5の買取金額がアップするセールスポイントを把握しておけば、買取店に売る時に有利になる材料をアピールすることが出来ますね。
年式・走行距離
年式と走行距離はCX-5の買取金額を決める上で重要な査定ポイントになります。
年式は、1年古くなるごとにCX-5の基準の査定金額が下がっていきます。いわゆる年落ちと言われる部分です。
CX-5を12月に売るのと、1月に売るのとでは、買取金額に少なからず影響してきます。
実際には、12月にCX-5の中古車を販売して、年内に納車できない時期に買取るなら、査定に年落ちが考慮されて査定額は下がる傾向です。
年落ちを気にするなら、11月~12月上旬までにはCX-5を売ってしまった方がいいでしょうね。
査定と走行距離の関係は、基本は1年1万キロまでの走行距離ならプラマイゼロの査定評価になります。
この1年1万キロの基準は5年まです。6年で6万キロ走るとマイナス査定評価、10年7万キロ以上でもマイナス評価になります。
CX-5の走行距離によるプラス査定になるポイントは、1年1万キロ以下の走行距離です。5年乗ったら年間7千キロ以下でプラス査定、7年乗ったら年間6千キロ以下平均でプラス査定になります。
人気のグレード
買取金額が高くなるCX-5の人気グレードは、ガソリンの20S、ディーゼルのXD Lパッケージ、XD プロアクティブ、XD、特別仕様車などです。
やはりCX-5の人気グレードは、クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルです。ディーゼルエンジンモデルなら買取相場も高いですね。特にXD LパッケージとXDプロアクティブは高査定が期待できます。
ガソリンモデルの20Sとディーゼルの2.2XDの買取相場を比較すると、ガソリン車の20Sの方が値落ち率は低く、リセールバリューは高くなっています。ディーゼルは若干落ちますが、それでも高水準の買取相場を保っています。
CX-5は輸出相場が期待できるので、10年以上長く乗る方や年間2万キロ以上距離を走る人なら、輸出に強いディーゼルを選ぶのがおススメですね。
またCX-5に設定された特別仕様車は、中古車市場でも人気があるので買取相場も高めになっています。
人気のボディカラー
CX-5のボディカラーの中で、黒と白とイメージカラーの赤の3色が特に人気を集めています。一般的にどんな車でも白と黒は人気ですが、CX-5でも人気の色となっています。
また白と黒と同じくらいの割合で売れたオプションカラーの赤も、CX-5の中古車で人気が出ています。白と黒に比べて若干買取金額は落ちますが、オプションカラーの赤もプラス査定が期待できます。
ただ新車でのイメージが強い赤は、現行型が販売されている間は相場も強いですが、年数が経つにつれて赤の買取相場は多少弱くなっていくでしょう。
黒、白、赤の次に人気の色は、シルバー、ブルー、グレーです。査定ではこの3色は基本プラスマイナスゼロになります。年数が経つとブルーの査定相場は弱くなるかもしれません。
人気の装備
CX-5に人気の装備が付いていると、プラス査定になります。
メーカーオプションの電動スライドガラスサンルーフやレーダークルーズコントロールはプラス査定です。特にサンルーフが付いていると、買取金額の上乗せ幅が大きいです。
純正オプションのフロントグリルやアンダーガーニッシュ、エムズカスタムのエアロもプラスに査定されますね。
ケンスタイルやダムドのエアロパッケージもかなりのプラス査定が期待できます。
他にも純正オプションのインチアップホイールもプラス査定です。社外品のアルミホイールやエアロパーツでも、かっこ良くまとまっていれば買取店で評価され、プラス査定が可能です。
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