トヨタの次世代をリードする世界戦略クロスオーバーSUV・C-HR。
2016年のデビュー以来、注目を集める人気車種ですが、ここではその中古車をよりお得&割安で購入するための「狙い目」や「買い時」を紹介していきます。
皆さんがC-HRの中古車を購入される参考になればと思います。
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これが狙い目!お得で格安なC-HR中古車の選び方
C-HRの中古車は新車と違って決まった値段がありません。
と言って別に販売店が気まぐれで決めたり、法外にふっかけたりしているのではなく、C-HRのコンディションなどを一台々々調べた上で、中古車価格をはじき出します。
そんなC-HRの中古車価格がはじき出される社会の傾向を「相場」と言いますが、ここではよりC-HRの中古車を割安に購入するための「狙い目」を紹介していきます。
ホワイトパールとブラック以外のボディカラーを選ぶとC-HRの中古車は割安で買える
- ホワイトパールクリスタルシャイン&ブラックマイカ以外
- 中でも、センシュアルレッドマイカが特に狙い目
業者オークションでC-HRの中古車相場を調査すると、C-HRのボディカラーが中古車価格に大きな影響を与えていることがわかりました。
現行型C-HRにはルーフとボディで色違いな2トーンカラーを含めて16パターンが用意されていますが、その中でホワイトパールクリスタルシャインとブラックマイカの2色は、中古車価格が他カラーより10万~25万円ほど抜きん出ていることがわかります。
つまり、それ以外のカラーは10万~25万円ほど割安に購入できるということです。
2トーンカラーを別にするとこれで6色まで絞り込むことが出来ますが、その中で更に割安なカラーを挙げるなら、センシュアルレッドマイカが狙い目です。
センシュアルレッドマイカはメーカーオプション料金32,400円がかかるものの、それが中古車価格に反映(上乗せ)されず、他カラーとほぼフラットになっています。
つまり、センシュアルレッドマイカは他カラーよりも「値下がり割合が大きい」事になり、それだけ割安になっているため、赤が好きな方には「狙い目」中の狙い目となります。
ちなみに2トーンカラーですが、こちらもメーカーオプション料金が32,400円~54,000円かかるものの、レア&ハイセンスなために人気が出やすく、オプション料金分だけ中古車価格が上乗せされ、他カラーより高額になってしまう可能性もあるため、より安定して割安なセンシュアルレッドマイカがおすすめです。
C-HRの寿命は26万キロ!過走行のC-HR中古車を格安で購入しよう
C-HRに限らず、中古車を選ぶ時には誰でも残り寿命を計るため、走行距離を気にすると思います。
一般に走行距離10万キロを超過した「過走行車」は、もう限界だから……と敬遠される方が多くなりますが、実は非常にもったいない話なのです。
過走行のC-HR中古車は、敬遠されるからこそ価格を下げなければ売れないので、当然それだけ割安に購入できる「狙い目」となるのです。
業者オークションを調査したところ、C-HR中古車は過去3か月間でおよそ900台取引されたものの、2016年のデビューから年数が新しすぎるため、走行距離10万キロ超のC-HR過走行車は1台もありませんでした。
そこで、C-HRと同じトヨタのクロスオーバーSUVであるハリアーを調べたところ、過去3ヶ月間の取引台数は約3,800台、うち過走行車は約1,500台と全体の約40%を占めており、今後年数が経てば、C-HRも同様の状態が予測されます。
オークションの出品表から車両の状態を調べ、走行距離で追っていくと、26万~27万キロ辺りからオイル漏れやにじみ、異音や振動など、エンジン関係の不調が目立ってきます。
このまま何もしなければやがて寿命を迎えるため、C-HRの寿命は26万キロ前後と見ることができます。
なので、走行距離10万キロなんてまだまだ現役、きちんとメンテナンスをしてあげれば、軽く10万キロ以上は走れて割安&狙い目な1台となるでしょう。
C-HRの修復歴あり中古車は安いけど買っても大丈夫?
事故などでC-HRのフレームに一定以上のダメージを受けると「修復歴」がついて、C-HRの中古車相場が約25万~45万円以上も下がります。
自分がC-HRを売る時はショックすぎる一方、買う時は約25万~45万円以上も安くなったらとても嬉しいです。
とは言え、修復歴≒事故歴だし、走行中に不具合(例:まっすぐ走れない、走行中のエンジン停止など)が出たら怖すぎるし、やっぱり命には代えられない気持ちもあります。
でも、約25万~45万円も安くなるチャンスを見逃したくない……そんな方には、修復部分が「後方」にあるC-HR中古車の中から探してみましょう。
(※前方&側方からのダメージは、いくら外観はキレイに修復されても深刻なことが多いため、おすすめできません)
修復歴とは、高速道路で玉突き事故をくらっても、バック駐車時にバンパーが軽く当たって中のトランクパネルが歪んだ程度でも、一定以上のダメージなら全部同じ修復歴と見なされます。
前者の修復歴はちょっとアレすぎますが、後者の修復歴なら走行にほとんど支障もないので、それで数十万円も割安に買えるなら、検討の余地がありそうです。
修復歴の詳しい見分け方は、素人だと難しいので、販売店のスタッフに教えてもらったり、オークションの出品表があれば見せてもらったりしましょう。
また、試乗して、実際の乗り心地もしっかり確認した方がいいでしょう。
※上記オークションデータは後方のみの修復(XX=交換済み)で収まっています
4WDの中古車と2WDではどちらに割安感があるか?
C-HRのガソリンターボ車には2WDと4WDが設定されており、4WDの方が約19万円ほど高くなっています。
その一方で業者オークションを調べたところ、中古車相場ではこの差額が縮まっています。
つまり、4WDの方が2WDよりも「売却時の値下がり率が大きい」ため、中古車では割安にC-HRを購入できることになります。
雪国や山岳地域など、C-HRの4WD車が必要なユーザーにとっては朗報となりますね。
モデリスタエアロのあり/なし、どっちのC-HR中古車が割安に購入できる?
トヨタのカスタムパーツを製作するモデリスタのエアロパーツが装備されていると、C-HRの中古車相場は大きく影響を受けます。
業者オークションを調査してみたら、モデリスタのエアロキットが一揃い装着されているC-HR中古車は、最大で約20万~25万円以上もの高値となっていました。
これは何をどこまで装着するかの選択にもよりますが、新規購入より同等か少し安いくらいなので、エアロつきのC-HRが欲しいなら、後から好みのエアロを付けてもいいでしょう。
リセールバリューの低いグレードほど中古車購入では割安に買える
これまでC-HR中古車の「狙い目」条件を紹介して来ましたが、全体的に
「リセールバリューが低い」=「新車価格に対する値下がり率が大きい」=「割安に中古車が買える」
という原則に気づいて頂けたかと思います。
そこで、最後にグレード別でC-HR中古車のリセールバリューを調査、ランキングづけしましたが、こちらも「下位グレードのC-HR中古車ほど割安に購入できる」ので、ご参考になればと思います。
【ガソリンターボ 2WD/4WD】
1位 1.2G-T
2位 1.2S-T LEDパッケージ
3位 1.2S-T
※2WD/4WD共に順位は同じ
ガソリンターボ車のリセール傾向は、18インチアルミホイールやより多機能な安全装備(クリアランスソナーなど)、上級ファブリック&本革のインテリアなど、内容が充実した上位グレードの1.2G-Tに人気が集まっています。
次いでヘッドランプ/リアコンビネーションランプなど、その名の通りLED系の装備がプラスされた1.2S-T LEDパッケージが高リセールとなっています。
という事は、現時点では最廉価グレードの1.2S-Tがいちばん割安に購入できることになります。
【ハイブリッド】
1位 1.8S LEDパッケージ
2位 1.8G
3位 1.8S
ハイブリッド車ではLEDパッケージが逆転しており、LED系装備の需要が高いことがわかります。
こちらも、やはり最廉価グレードの1.8Sがもっとも割安に購入できる狙い目となっていました。
ところでC-HR中古車の全体的なリセール差は約5~15%前後とやや大きめなので、下位グレードほど割安感が高まるでしょう。
中古車からの値引きを成功させるためにしたい事
中古車を安く買うために、一番値引きに効くのが下取り車を高く売る事です。
ディーラーや中古車販売店へそのまま下取りに出す事は、実は一番損をしている可能性があります。
下取り車は決まった買取金額が無いので、複数の買取店に査定してもらい、査定金額を競ってもらわないと高く売れません。
複数の買取店と連絡を取って、査定のアポを取るのはかなりの手間ですが、下記の一括査定サービスなら簡単に出来てしまいます。
そのまま下取りに出すより、10万~30万円以上高くなることも珍しい事ではありません。いくらで売れるのか、まずは調べてみても良いでしょうね。
いくらで買える?C-HRの中古車相場とおすすめのC-HR中古車
【現行型】初代C-HRハイブリッドのおすすめ中古車と相場
型式 | ZYX10型 |
生産 | 2016年12月~販売中 |
マイナーチェンジ | なし |
中古車流通台数 | 614台 |
中心価格帯 | 245万~275万円台 |
最安価格帯 | 195万~225万円台 |
最高価格帯 | 380万~410万円台 |
トヨタの世界戦略改革「TNGA(TOYOTA New Global Architecture)」第2段として投入されたC-HRのハイブリッド車。
コンパクトSUVではクラストップレベルの好燃費30.2㎞/ℓを実現、高効率&コンパクト化が追求され、その先進的なデザインと共に、高い評価を得ています。
デビューから年数が浅いため、中古車価格としてはまだ高めの状態ですが、新車を買うと考えれば割安に購入できる点が魅力となっています。
ココが変わった!初代C-HRハイブリッドのマイナーチェンジ内容
デビューから年数の浅い初代C-HRハイブリッドは、まだマイナーチェンジが入っていません。
マイナーチェンジが入り次第、紹介させていただきます。
初代C-HRハイブリッド中古車の長所
- スタイリッシュで立体感あふれる個性的なエクステリア
- 小回りが利いて、扱いやすい操作性
- フロントシートのホールド感に定評
- ソフトでやさしい走行性能
- ハイブリッドならではの好燃費
C-HRについてユーザーの声を集めたところ、その長所について上記の意見が多く出ていました。
センスによって好き嫌いは分かれやすいものの、スタイリッシュで立体感あふれる個性的なエクステリアは、スポーティな走りを期待させるスピード感を演出。
また、小回りが利いて扱いやすいという声や、フロントシートの高いホールド感に定評があります。
他にもハイブリッドならではのソフトなドライブフィールやすぐれた燃費性能などにも人気が集まっており、次世代のグローバル戦略を牽引するコンセプトカーとして、面目躍如といったところでしょう。
初代C-HRハイブリッド中古車の短所
- 奇抜すぎるエクステリアに賛否両論
- 車内、特に後部座席の暗さと閉塞感、それに伴う視界の悪さ
- 燃費優先で、車格に対してエンジンが非力
- SUVなのにスポーティなドライビングは期待できない
- 4WD車の設定がない
その一方で、ユーザーからはC-HRに対する不満の声も少なからず噴出していました。
やはり先駆者ならではの悩みとして、斬新なデザインは「奇抜すぎる」「昆虫みたい」「乗っていて恥ずかしい」など抵抗感が強く、世間的に認知されるまで、しばらく試練が続きそうです。
加えて、その外観デザインを重視したがために、特に後部座席の閉塞感や視界の悪さ、死角の多さも多く指摘されています。
また、燃費を優先するあまり1,800㏄エンジンのポテンシャルを出しきれず、とにかく「エネルギー的に効率よく移動するか」に重きが置かれたため、車格に対して非力である、という声が出ていました。
スポーティなドライビングや走破性がウリである筈のSUVなのに、アクセルフィールやレスポンスが鈍かったり、走行モードの切り替えがライバル車に比べて面倒だったりとおよそ「見掛けだおし」という辛口評価も目立ちます。
他にも、デザイン重視で後部ドアのノブ位置が高過ぎたり、アウトドアユースを想定した(少なくともユーザーはそう思って購入することが多い)SUVなのにサンルーフがなく解放感に欠けていたり、力強い走りが必要な場面でもそもそも4WD車の設定がないなど、SUV車として見れば今一つ中途半端な印象が否めません。
こうした不満は長く乗っていると蓄積されてけっこうストレスになりやすいので(実体験)、購入前にしっかりと試乗して確かめた方がいいでしょう。
初代C-HRハイブリッドのおすすめ中古車
- ハイブリッド1.8G
初代C-HRハイブリッドを中古車で購入するなら、その流通台数が圧倒的に多い(C-HRハイブリッド中古車全体の約75%)上に装備が充実している1.8Gがおすすめです。
選択肢が豊富ならそれだけしっかりと選べますし、販売店に足元を見られることも少なくなります。
予算は240万円前後もあれば1~2年落ち/走行距離1万キロ前後/修復歴なしの良質車が選べますし、270万~280万円台からは当年モデルの新古車(後述)も多く出てきて、割安に購入できるでしょう。
【現行型】初代C-HRのおすすめ中古車と相場
型式 | NGX10、NGX50型 |
生産 | 2016年12月~販売中 |
マイナーチェンジ | なし |
4代目C-HR中古車流通台数 | 352台 |
中心価格帯 | 240万~270万円台 |
最安価格帯 | 200万~230万円台 |
最高価格帯 | 290万~320万円台 |
1,200㏄のターボエンジンを搭載したC-HRのガソリン車は「我が意の走り」をコンセプトにその走行性能を追求。
ヨーロッパでの耐久テストや駆動系のチューニングなど、そのパフォーマンスはもちろん、コンパクトSUVとして内外装のデザインにもこだわりが徹底しています。
中古車としてはハイブリッド同様、まだ相場がこなれていませんが、それでも新車よりも割安に購入できる魅力が高い一方、ハイブリッド車の約半分しか流通していないため、選択肢が狭まるデメリットもあります。
ココが変わった!初代C-HRのマイナーチェンジの内容
ハイブリッドと同様、初代C-HRにはマイナーチェンジがまだ入っていません。
入ったら、最新情報を更新していきます。
初代C-HR中古車の長所
- 4WD車が設定されている
- ハイブリッド車よりもエンジンのトルク感が強い
- ハイブリッド車よりも安い価格帯
初代C-HRは基本的にハイブリッドとデザイン等が同じなので、重複している意見(エクステリア、操作性など)は別にすると、ユーザーからは上のような長所が挙げられていました。
その中でも大きな違いとしてはガソリンターボ車には4WDの設定があるため、雪国や山岳地方など、必要な方にとってはとても助かります。
また、1,200㏄のターボエンジンはハイブリッドエンジンよりも力強く、こちらも走りにトルクの必要なユーザーから選ばれています。
そして、新車と同様にハイブリッドよりも安く、より手に入れやすいのが魅力と言えます。
初代C-HR中古車の短所
- 1,200㏄エンジンはターボをつけても非力
- 当然ながら、ハイブリッドよりは燃費が悪い
- CVTばかりでなく、MT(マニュアル)も欲しかった
その一方で、ガソリンターボエンジン車に対する不満の声も少なくありません。
長所ではハイブリッドよりパワーがあると紹介されたものの、それはあくまでもC-HRハイブリッドと比べての話であり、約1.5トンの車格に対して非力である事に違いはない、と手厳しい意見が続出。
また、ハイブリッドより燃費が悪い点も指摘され、燃費がよくてトルクのあるハイブリッドの4WD車を望む声もありました。
他にも、やはりSUVにスポーティ性を求めるユーザーは多く、CVT(無段変速)ばかりでなく、MT(マニュアル)設定もあればいいのに、という声も聞かれます。
こちらもやはり、事前にきちんと試乗して乗り心地などを確かめ、末永くつき合って欲しいと思います。
初代C-HRのおすすめ中古車
- 1.5G-T 4WD
今回、中古車市場を調査した結果、初代C-HRの中で最も流通台数が多かったのは装備も充実している最上位グレード、1.2G-Tの4WDでした。
実にC-HRのガソリンターボ車全体の約67%を占めており、ユーザーがC-HRのガソリンターボ車に力強さ・トルクを求めていることがはっきりと分かります。
最安価格帯なら220万円から1~2年落ち/走行距離1万キロ前後/修復歴なしの良質車が多く手に入ります。
更に予算250万円以上からは当年モデル/走行距離0.1万~0.5万キロ以下/修復歴なしのほぼ新車同様の極上車がナビやETC等のオプション付きで購入できるので、新車に比べて割安となっています。
また、270万円前後からはハイブリッド同様に新古車に手が届くようになってきます。
C-HRの新古車は新車に比べてお得か?
C-HRの中古車を探していると、よく「新古車(しんこしゃ)」という言葉を見かけるかと思います。
比較的新しい言葉なのでまだはっきりとした定義はないものの、クルマ業界の共通認識として「ほとんど新品同様の中古車」的な位置づけが多くされています。
しかし、その「ほとんど新品同様」という基準も業者や個人ごとにあいまいなので、ここではひとまず「走行距離1,000キロ以下」「修復歴なし」のC-HRを新古車と呼びます。
また、似たような言葉に「未使用車」というのもありますが、これは人間の移動目的ではなく、C-HR自体を動かす程度にしか走っていないクルマと定義し、ここでは走行距離100キロ以下とします。
さて、そんなC-HRの新古車(未使用車も含む)ですが、新車より割安に購入できるのか、さっそくシミュレーションしてみましょう。
新車C-HR | 新古車C-HR(未使用車) | |
グレード名 | 1.2G-T 4WD | |
車両本体価格 | 2,799,600円 | 2,580,000円 |
オプション | なし | ナビ、ETC、フロアマット、バックカメラ等 |
諸費用 | 234,877円 | 158,000円 |
新車値引き | ▲260,000円 | 交渉次第で可 |
総額 (乗り出し価格) | 2,774,477円 | 2,738,000円 |
C-HRを新車と新古車で比べてみると、新車の方が約3万円高くなっていました。
しかし、新車の方には26万円分の値引きがされているほか、新古車の方にはナビやETC、バックカメラなどのオプションもついていることから、これらの諸条件をフラットにすると、どちらがどれだけ安いかがはっきりするでしょう。
その上で、安かった方の見積もりを高かった方のお店に持ち込んで値引き交渉に臨むのがセオリーとなります。
番外編として、オークション代行サービスを利用して業者オークションから新古車C-HRを購入した場合、支払総額はどうなるのか、も見てみましょう。
オークション代行 | 新古車C-HR |
グレード名 | 1.2G-T 4WD |
落札価格 | 2,605,000円 |
オプション | 有料カラー(ホワイトパールクリスタルシャイン)、モデリスタエアロ(F・S・R)、バックカメラ、リアクロストラフィックアラート、スペアタイヤ |
消費税 | 208,400円 |
落札手数料 | 8,640円 |
オークション代行料 | 32,400円 |
名義変更料 | 約20,000円 |
陸送費用 | 約20,000円 |
総額(乗り出し価格) | 2,894,440円 |
C-HRの新古車を業者オークション代行で購入してみたところ、今回は新車よりも約12万円も高くなってしまいました。
しかし、よく見ると業者オークション代行で購入したC-HR新古車には、有料カラーをはじめモデリスタエアロやバックカメラにスペアタイヤ等、豪華なオプションがバッチリとついています。
これだけの充実装備を新車で揃えようとすれば、とても12万円の差額ではまかなえませんから、とてもコスパが高くなっているのがわかります。
ここから更に少しでも安く支払総額を削り込みたいなら、名義変更やC-HRの陸送を自分でやれば約4万円ばかり浮かせることも出来ます。
しかし、一度やってみると分かりますが、名義変更を自分でやるのは結構大変なので、慣れない方はやはりお任せした方がいいでしょう。
でも「オークション代行って、やった事ないし、なんだか敷居が高そう……」と思ってしまう方には、下記のサービスがおすすめですよ。
C-HRの中古車・新古車をお得に買うには?
中古車でC-HRを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。
中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いC-HRが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。
しかし、そのためには数ある中古車販売店のC-HRの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。
また、価格の割に状態が悪い割高のC-HRが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。
程度が良くて、なおかつ割安なC-HRを見つけるには時間も掛かりますし、さらにC-HRの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。
そこでおススメのサービスが、以下です。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
車種が決まっていなくても「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
C-HRの新古車・未使用車も探してくれるので、新車よりもお得にC-HRを買いたい!のであれば、利用してみても良いかもしれません。