ダイハツから製造されている車がタントで、「ミラクルオープンドアで便利」「前の車との距離を確かめて自動でブレーキするスマートアシストⅡ」「オシャレなホワイトアクセントSAⅡ」が魅力となっております。
新型タントの最高出力は52馬力(6,800回転)、最大トルクは6.1kg-m(5,200回転)と動力性能はそこそこ高く、安定した走りを見せてくれます。
ノーマルでもそこまで走行性能が悪いというわけではありませんし、坂道の発進では若干気になる面もあるものの、走っていて違和感を覚えることはなさそうです。
新型タントの燃費は1リットル当たり26km~28km程度とカタログでは記載されており、実燃費では6割から8割程度なので1リットル当たり16.8km~22.4km程度なのではないでしょうか。
しかし、リッター10kmを切っている方もおり、エアコンを多用や運転の仕方によって多少は異なるはずです。
そこで、以下では新型タントの走り具合や走行性能に関する口コミをまとめてみたので、一度確認してみましょう。
- 1リットル当たり18km程度に落ち着きそうでそこまで不満はない
- 登り坂ではノーマルのタントでは少々キツイような気がする
- サスペンションが柔らかくて低速重視の街乗りに適した車だと思った
- 悪路を走る機会が多いとショックアブソーバーがへたりやすいので注意が必要
- 背が高いから仕方がないかもしれないけど横風には弱い気がする
- NA車といっても52馬力もあるし知らず知らずの間に速度は出ているので走行性能に問題はない
- 同クラスではNBOXが最もパワーがあると思うけど新型タントでも十分
- 見た目のイメージよりも重心が低いのでハンドリングが楽しい
タントのターボの走り具合と走行性能について
タントのターボは最高出力が64馬力(6,400回転)、最大トルクが9.4kg-m(3,200回転)と申し分ない仕様となっております。
ターボ車ということで通常のタントとは若干デザイン面が異なっており、NA車と比較して更に楽しい走り具合を実感できるはずです。
実燃費だとNA車と大差無いということで、ターボを選択する人も多いかもしれません。
当然のようにターボの方が走行性能が上がっており、「予想以上に出足が良いので満足している」「登り坂での不満足をターボのタントでは感じない」「走行性能が変わりないのに他のターボ車と比較して安い」という意見が出回っておりました。
欠点の無さが光っており、街乗りでも高速道路でもその動力性能を十分に発揮してくれるはずです。
タントのエンジンスペック
ダイハツ発表のタントのエンジンスペックです。
排気量 660cc
最高出力 38KW[52PS]/6,800rpm
最大トルク 60N・m[6.1kgf・m]/5.200rpm
燃費 25.8-28.0km/L
排気量 660cc インタークーラー付ターボ
最高出力 47KW[64PS]/6,400rpm
最大トルク 92N・m[9.4kgf・m]/3,200rpm
燃費 24.6-26.0km/L
タントには燃費性能を上げるためにアイドリングストップ装置が付いています。アイドリングストップしたエンジンは、ブレーキペダルを離すか、ステアリングを切ると再始動します。
またブレーキペダルを強く踏み込んでも再始動します。交差点の右折時に発進のために予め再始動しておく時に便利な機能ですね。
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