軽自動車のハイトールワゴンの中でも1,2を争うほどの人気車であるダイハツ タントとタントカスタム。
中古車市場でも人気のため、タントの中古車は他軽自動車と比べて高く感じますが、安く購入出来るポイントや狙い目を押さえる事で、お得に購入する事が可能です。
維持費が安いのでセカンドカーにも向きますし、広い室内から若いファミリー層にも好評なタントの中古車を、お得に買える探し方を紹介します。
お得な中古車をかんたんに探す方法
ガリバーの中古車ご提案サービスなら、希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
全国約40万台の中古車を掲載しているグーネットから探してくれるので、様々なニーズに合ったお買い得な中古車が見つかるでしょう。
「燃費のいい車を探して」「維持費が安くて総額100万以内に収まる車を探して」などと言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、何でも相談してみるといいでしょうね。
5秒で確認!タントの中古車相場
タントの各モデルの中古車相場です。
モデル(生産年月)によって中古車相場が変わるので、後述する買い時や狙い目の中古車を紹介する時の予備知識として確認しておいてください。
現行型タント(LA600S/610S型)の中古車相場 2013年10月~現在
43~238万円
2代目タント(L375S/385S型)の中古車相場 2007年12月~2013年9月
1~135万円
初代タント(L350S/360S型)の中古車相場 2003年11月~2007年11月
1~88万円
これが狙い目!お得で格安なタント中古車の選び方
予算に余裕があれば、好きな仕様のタントの中古車を購入出来ますが、やはり中古車を買うなら出来るだけ安く、そして質の良い中古車が欲しいのではないでしょうか。
ここではある条件を満たせば、割安なタントの中古車を購入出来る”狙い目”を紹介します。
カラーはパールホワイトとブラック以外を選ぶとタントの中古が安くなる
タント中古車のお得な車体色は、シルバー、ブルー、レッド、普通のホワイト、パステルカラーです。
タント標準車、タントカスタム共に中古車市場で人気のカラーは、パールホワイトとブラックの2色です。
販売店が中古車を仕入れる業者オークションのタントの取引相場を見ると、この人気2色は他色(シルバーやパステルカラー)と比べ、およそ10万円ほど高い相場となっています。
中古車販売店は、パールホワイトとブラックのタントを仕入れる場合、他色と比べて10万円高く仕入れる事になるので、当然販売価格にも反映され、人気2色のタント/タントカスタムの中古車販売価格は割高となってしまいますね。
逆を言えば、パールホワイトとブラック以外のタントを選べば、10万円前後安く買える事になります。
ただ、以下のカラーは人気2色に次いで需要があるので、パールホワイト・ブラックと比べて5万円前後安い中古車価格と思って下さい。
タント標準車:ブラウン パープル
タントカスタム:パープル
初期費用を抑えるならナビ無しのタント中古も選択肢に
業者オークションのタント中古車取引相場を見ると、ポータブルナビは除いてナビ付のタントと、ナビ無しのタントでは、5万円以上の価格差があります。
もちろんナビ付の方が高いので、中古車購入時の初期費用を出来るだけ抑えるなら、ナビ無しの中古タントを選ぶと5万円以上支払額を抑えられるでしょう。
ナビは5万円以下のポータブルナビやスマホで十分、と言う事ならナビ無しのタントを選んでも良いでしょうね。
過走行のタント中古車は格安で購入出来る
タントは中古車市場で需要がある人気車のため、他の軽自動車と比べてタントの中古車相場は高い傾向です。
その中でも出来るだけ安く、タントの中古車を購入するなら、走行距離10万キロ以上で探すと格安なタントの中古車が出てきます。
初代タントなら、支払総額10万円の激安タントが見つかります。2代目タントなら支払総額30万円以下の格安タントが購入できます。
3代目タントはさすがに10万キロを超えていても50万円以上してしまいますが、2代目・初代で探すと激安・格安の中古車タントが見つかるでしょう。
しかし10万キロを超えている中古車は、「すぐに壊れるんじゃないか?」と言う不安が当然出てくると思います。
実際には、走行距離15万キロ以上や20万キロ以上のタントが、街中では多く走っています。また、業者オークションでは20万キロを超えた初代・2代目タントが数多く取引されています。
業者オークションで流通しているタントの走行距離を見ると、タントの寿命は概ね26万キロと推測できます。
それ以上の走行距離になると、中古車オークションへの出品がほとんどない事から、26万キロ辺りがタントの寿命と見て良いでしょう。
以上の事から、オイル交換や消耗品の定期交換など、最低限のメンテナンスは必要ですが、10万~15万キロ走行のタント中古車でもまだまだ十分乗る事が出来るので、あえて過走行のタント中古車を狙うと、格安で乗れるのでおすすめです。
タントの修復歴あり中古車は安いけど買って大丈夫?
修復歴ありのタント(標準車)の中古車は、修復歴なしの中古車と比べて、10万~30万円ほど安く買えます。
タント標準車の中古車価格 | 修復歴ありによるマイナス額 |
~50万円 | 約-10万円 |
50~100万円 | 約-15~20万円 |
100万円以上 | 約-20~30万円 |
年式が新しく、低走行で価格帯が高いタントの中古ほど、修復歴ありによる減額が大きくなります。
ただ、タントカスタムは修復歴ありでも、タントの標準車ほど減額幅が多くありません。上記のマイナス額より5万円ほど少なくなります。
タントカスタムの中古車需要が強いので、標準車ほど減額しなくても修復歴ありで売れるためでしょう。業者オークションのタントカスタムの修復歴ありの取引相場にもその傾向が出ています。
なので、修復歴ありのタントを購入するなら、タントカスタムより標準車のタントの方が、お得感が強くなります。
では実際修復歴ありのタントは、購入しても大丈夫なのでしょうか?
修復歴があっても、修復歴の場所や程度によっては、ほとんど走行に影響を与えない部分があります。
フロントやサイド、リアの大きな損傷の場合は、「真っすぐ走らない」「どこかからすきま風が入ってくる」「ボディから異音がする」「修復後のフレームから錆が出る」などのリスクがあります。
しかし、リアのみの軽微な修復歴であれば、上記に挙げたリスクは非常に少なく、程度が軽くても修復歴ありには違いないので、なしと比べて割安で購入出来るのは間違いありません。
大きな修復歴でもお金を掛けてしっかり直っていれば、後々の不具合が出るリスクは少ないですが、心配ならリアのみの修復歴ありのタント中古車を探してみましょう。
修復歴の内容は、中古車販売店に直接聞いて、そのタントがオークションから仕入れた物であれば、オークションデータが残っているはずなので、それを見せてもらいましょう。
※上記オークションデータは後方のみの修復(XX=交換済み)で収まっています
タントの中古車は4WDや上級グレードほど割安感があっておすすめ
タントの中古車はリセールバリューから見るとタントカスタムよりもタントの方が割安です。
タントのリセールバリュー(買取相場)をグレード毎に調べると、以下の順位になります。
1位 タントカスタム全グレード
2位 タントX
3位 タントX(4WD)
4位 タントG/L
リセールバリューは、売却時の金額から新車時の価格を割ったパーセンテージです。このリセールバリューが高いほど、売却時に高く売れる事になります。
反対にリセールバリューが低いと、売却金額も低くなる事から仕入れが安くなり、タントの中古車販売価格も安くなると言う事ですね。
タントの中でリセールバリューが高いグレードは、カスタムの全グレードです。リセールが高いのでタントカスタムを中古車で購入するには、割高感があるのは否めませんが、タントカスタムの中だけで考えると、割安感のあるグレードがあります。
タントカスタムはグレード間でリセールバリューの差が少ないので、価格の高い上級グレードほど中古車では割安感があります。
例)
タントカスタムX | タントカスタムRSトップエディション | |
新車価格 | 159.3万円 | 174.9万円 |
新車時の価格差 | 15.6万円安い | 15.6万円高い |
3~4年後のリセール割合 | 60% | 60% |
買取金額 | 95.5万円 | 104.9万円 |
買取時の価格差 | 9.4万円安い | 9.4万円高い |
新車時の価格差は15.6万円ありましたが、同じリセールバリューだと、買取時の価格差は9.4万円まで縮まります。
そのままタントカスタムの中古車販売価格に反映されるので、中古車で買うなら価格の高い上級グレードほど割安感が出る事になります。
また、タントカスタムの4WDは2WDよりもリセールバリューが気持ち低いです。
新車価格は4WDの方が高いですが、さらにリセール割合も2WDより低いので、タントカスタムの4WDの中古車は、他グレードと比べてお得感が強くなります。
タントカスタム以外のグレードでは、装備と価格のバランスが良い「X」グレードのリセールが高いです。
標準タントの中古車を買うなら、X以外の「L」や「G」グレード、そして「4WD」に割安感が出るので狙い目となります。
タントと中身は一緒OEMの中古車はお得か?
現行型のダイハツ タントと中身が全く同じ車が、スバルから発売されています。
タントのOEM車であるスバルのシフォンは、中身はタントと全くおなじでありながら、スバルのバッジに変更してスバルから販売されています。
2016年12月からの販売なので、まだ中古車市場でシフォンの数は少ないですが、業者オークションで同程度のタントとシフォンを比較すると、概ね10万円前後シフォンの方が安く取引されています。
そのままシフォンの中古車販売価格に反映されるので、メーカーを気にしなければシフォンの中古車の方が安く購入できるでしょう。
これは年式が古くなってもこの傾向は続いていくので、シフォンは今後各年代でタントよりも安く購入できます。ただ、中古車相場が50万円位まで下がれば、ブランド違いによる価格差は少なくなるので、シフォンを選ぶメリットは少なくなります。
安く買えると言う事は、その分シフォンを売る時も安くなるので、ある程度長く乗る事を前提としてシフォンの中古車を選んだ方が良いでしょう。
中古車からの値引きを成功させるためにしたい事
中古車を安く買うために、一番値引きに効くのが下取り車を高く売る事です。
ディーラーや中古車販売店へそのまま下取りに出す事は、実は一番損をしている可能性があります。
下取り車は決まった買取金額が無いので、複数の買取店に査定してもらい、査定金額を競ってもらわないと高く売れません。
複数の買取店と連絡を取って、査定のアポを取るのはかなりの手間ですが、下記の一括査定サービスなら簡単に出来てしまいます。
そのまま下取りに出すより、10万~30万円以上高くなることも珍しい事ではありません。いくらで売れるのか、まずは調べてみても良いでしょうね。
【予算別】タントのおすすめ中古車はコレ!
当サイトおすすめの予算別タントの中古車を紹介します。
30万円以下の激安タントの中古車
中古車価格30万円以下のタントの中古車流通台数は、以下の通りです。
初代タント 1272台
2代目タント 253台
⇒30万円以下の激安タントを検索
30万円以下のタントは、初代タントが多いですが2代目タントでもそこそこのボリュームがあります。
何でもいいからとにかく激安のタント中古車を購入したい!のであれば、初代タントがおすすめとなります。
初代タントなら走行距離10万キロ台で、支払総額10万円以下の激安タントが見つけられます。修復歴ありなら、10万円前後で走行距離10万キロ以下の激安タントも売られています。
故障のリスクはありますが、購入時にオイル交換や消耗品の交換を条件に購入して、車検残の期間まで乗る、又は壊れるまで乗り潰す、と言った乗り方なら、この激安タントの中古車はおすすめ出来ます。
激安タントでもある程度長く乗るなら、2代目タントがおすすめです。
2代目タントなら、修復歴なしで10万キロ台前半から総額30万円以下で乗る事が出来ます。
軽自動車で10万キロを超えていると、買う事に抵抗を感じる人も多いかと思いますが、初代より基本設計が新しい2代目タントは耐久性もあり、20万キロオーバーまで乗り続ける事が可能です。
業者オークションの2代目タントの相場を見ると、大体26万キロまでのタントが実際に取引されているのが確認できます。
26万キロ走行したタントがその後も不安なく乗れるかどうかは別として、少なくとも20万キロは十分に走れる耐久性がある事は確認できますね
10万キロ台前半の2代目タントを購入しても、その後15万キロ~20万キロまで乗れる事を考えれば。激安タントを購入するメリットを感じられるでしょう。
ちなみに、2代目タントなら、走行距離20万キロで5~10万円の買取相場の底値が残っています(カスタムなら10~15万円)。
現行がフルモデルチェンジされると、2代目タントの底値が下がる可能性が高いので、短期間で距離を多く走る人は、10万キロ以上の2代目激安タントを購入して、1~2年を目安に値段が残っているうちに売る、と言った乗り方もあります。
30万~50万円の格安タントの中古車
中古車価格が30万~50万円のタントの中古車流通台数は以下の通りです。
初代タント 983台
2代目タント 942台
3代目タント 1台
⇒30万~50万円の格安タントを検索
30万~50万円の格安タントの相場では、初代と2代目タントが約半数ずつを占めています。
初代タントでこの価格帯だと、 10万~5万キロ以下の車両や、カスタムや4WDまで豊富に選ぶ事が出来ます。
しかしここでおすすめしたいのは、やはり基本設計が新しい2代目タントです。
2代目タントの標準車なら、修復歴なし走行距離10万キロ以下の格安タントを探す事が出来ます。10万キロを超えても良いなら、カスタムの中古車も予算内に収める事が出来ます。
初代より基本設計新しいので、燃費や乗り心地、ボディ剛性、錆や腐食に対しても2代目タントの方がアドバンテージがあります。
さらに初代は横に開くヒンジドアですが、2代目タントはスライドドアです。小さなお子さんがいる家庭であったり、日常の使い勝手はスライドドアに軍配が上がるので、この点も2代目タントの中古車を推す理由となります。
この価格帯の2代目タントだと、3年以上長く乗るとフルチェンが入り買取相場はほとんど残らないか、あっても5万円前後なので、中途半端に2~3年で買い替えるよりも、出来るだけ長く乗った方がお得感はあるでしょう。
50万~100万円のタント中古車
中古車価格が50万~100万円のタントの中古車流通台数は以下の通りです。
初代タント 338台
2代目タント 2936台
3代目タント 357台
⇒50万~100万円のタント中古車を検索
50万~100万円の中古車相場でも、初代タントに一定数の流通量があります。
この価格帯の初代タントでは、走行距離5万キロ以下の車両も多く、中には1万キロ以下の中古車もあります。
個人的には、年式相応に走っていた方が車は調子が良いので、低走行の初代タントよりも流通量が多く、この価格帯なら良質な中古車が探せる2代目タントの中古車が買い時なのでおすすめです。
1万キロ以下のタント中古車や、これが狙い目!お得で格安なタント中古車の選び方で紹介した条件を当てはめれば、低走行のお得なタントカスタムの中古車も視野に入ります。
3代目タントなら、廉価グレードの「L」であれば、低走行の物が予算内に入ります。
また走行距離7万キロ以上なら、修復歴なしのタントカスタムが予算内です。距離を走っているので抵抗はありますが、セカンドカー利用などで「距離はあまり走らない」「長く所有する」のであれば、おすすめ出来ます。
仮に7年落ち・8万キロのタントカスタムXを10年落ち・10万キロまで乗ったとしても、10万キロ程度であればリセールの高いカスタムなので、まとまった金額の買取相場(おおよそ20万円前後)が残るでしょう。
100万円以上のタント中古車
中古車価格が100万円以上のタントの中古車流通台数は以下の通りです。
初代タント 4台
2代目タント 438台
3代目タント 3544台
⇒100万円以上のタント中古車を検索
100万円以上の予算になると、初代タントはほぼなくなり、2代目タントでは低走行のカスタムや4WDが目立って多くなってきます。
最新の3代目タントなら、100万円台前半では修復歴や5万キロ以上走った多走行の車両が目立ちますが、130万円以上になると、走行距離3万キロ前後の「車も価格もこなれた」良質な3代目タントの中古車が、カスタムも含め選ぶ事が出来ます。
100万以上出すなら、せっかくなので最新の3代目タントをおすすめします。
モデルが新しいタントの中古車なら、経過年数によるヘタリも少なく、燃費や乗り心地も確保されます。
また、買い替えを視野に入れるなら、モデルが新しいほどベースとなるタントの買取相場も高いので、購入価格は高くなりますが、人気色や人気グレードの中古を選べば、タントの買取金額も期待できるでしょう。
反対に買い替えを考えずに3代目タントを乗り潰すつもりなら、高リセールの条件とは逆のタントを探す事で、3代目タントの中古車を安く買う事が出来ます。
タントの新古車は新車に比べてお得か?
新古車とは、明確な定義はありませんが、概ね走行距離が1000キロ以下の新車に近い中古車と言う意味合いです。
中には走行距離がほぼゼロキロの未使用車もありますが、ここでは新古車に含めて解説します。
では、タントの新古車は新車よりもお得に買えるのでしょうか?シミュレーションしてみましょう。
新車タント | 新古車タント(未使用車) | |
グレード名 | X SAⅢ | X SAⅢ |
車両本体価格 | 1,420,200円 | 1,467,000円 |
オプション | なし | ナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット |
諸費用 | 126,450円 | 116,000円 |
新車値引き | 150,000円 | 交渉次第で可 |
総額 (乗り出し価格) | 1,396,650円 | 1,583,000円 |
総額ではタントの新古車の方が約18.7万円高くなりましたが、ナビやETCなどのオプション類が込みの価格です。
対してタントの新車は、オプションなしで値引き15万円達成できたとして、総額139.6万円となっています。
値引きが入っている分、総額は新車のタントの方が安いですが、差額の18.7万円でオプションが付くことを考えると、新古車の方も割安感があり、さらに中古車販売店と値引き交渉して、数万円でもタントの新古車から値引きを引き出せれば、さらに割安感が出てきます。
実際には、新車で未使用車と同等のオプションを付けて、値引き交渉によって総額がいくらになるのか、オプション込みの総額同士で比較すると、タントの新古車がお得かどうかが分かりますね。
番外として、業者オークションからタントの新古車をオークション代行で購入した場合の総額を見てみましょう。
新古車タント(オークション代行) | |
グレード名 | X SAⅢ |
落札価格 | 1,220,000円 |
オプション | なし |
消費税 | 97,600円 |
落札手数料 | 8,640円 |
オークション代行料 | 32,400円 |
名義変更料 | 約20,000円 |
陸送費用 | 約20,000円 |
総額(乗り出し価格) | 1,398,640円 |
新車のタントの139.6万円に対して、新古車のタントは139.8万円となり、ほとんど同額となりました。
ただ、新車はオプションなしで15万円の値引きが条件なので、これを達成する必要があります。
また、オークションから新古車のタントを仕入れる場合は、名義変更や陸送を自分で出来ればさらに費用を抑える事が出来るので、ある程度自分で動ける人なら、オークション代行の方が安くタントを買えるかもしれません。
いずれも一長一短あるので、オプション込みで新車と新古車のタントの総額を比較して、損得勘定するのが良さそうですね。
タントの中古車・新古車をお得に買うには?
中古車でタントを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。
中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いタントが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。
しかし、そのためには数ある中古車販売店のタントの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。
また、価格の割に状態が悪い割高のタントが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。
程度が良くて、なおかつ割安なタントを見つけるには時間も掛かりますし、さらにタントの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。
そこでおススメのサービスが、以下です。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
車種が決まっていなくても「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
タントの新古車・未使用車も探してくれるので、新車よりもお得にタントを買いたい!のであれば、利用してみても良いかもしれません。