タントの購入データ
契約日  | 2017年9月3日 | 
ネーム 年齢 性別  | ハマヤオ/20代後半/男性 | 
商談地  | 神奈川県 | 
購入グレード  | タント G SAIII | 
メーカー オプション  | パールホワイトⅢ LEDヘッドランプ  | 
ディーラー オプション 他装備付属品  | カーペットマット(高機能タイプ)(グレー) シートカバー(本革風) 安心ドラレコプランB(N207)8インチ ハイエンド メモリーナビ  | 
オプション総額  | 308,211円 | 
車庫証明  | カット | 
納車費用  | カット | 
車両本体価格 からの値引き額  | 130,000円 | 
オプションからの 値引き額  | 110,000円 | 
無料サービス品名  | -- | 
値引き合計額  | 240,000円 | 
購入総額 (下取り分含まず)  | 1,737,421円 | 
下取り車  | 日産 ノート 2011年式 赤 | 
下取り車の価格  | 220,000円 | 
下取り車の売却先  | ディーラー ( | 
値引き交渉レポート!
乗り換える車で、親とケンカになってしまいました。私はダイハツのタントがいいと言ったのですが、親はトヨタがいいと言うのです。私があまりにダイハツのタントがいいと言ってきかないので、じゃあ勝手に見て来いとなってしまいました。
お金は半分ずつ出すので、親の意見を完全に無視するわけにはいきません。できるだけ値引きを引き出すから勘弁してくれと親には言いました。
だからできるだけ値引きを引き出すことが私の使命と言えます。普通の金額では買えません。親が納得しないでしょうから。
「これ以上は無理ですよ」
対応してくれている営業さんが疲れた声で言ってきます。かれこれ2時間以上は商談をしています。そのほとんどが値引き交渉です。
今は19万円の値引きまで出ています。私はそれで満足せず、さらに値引きを要求しているのです。
「でもこれでは買えないんですよ。他のダイハツに行かなくてはいけません」
そんな脅しを交えて、要求します。もしそれで他へ行ってくれというなら、それまでです。でもこの営業さんもそうは言わず、返してきます。
「そんなことを言わないでください。なんとかお願いします。でも値引きは厳しい…」
「せめてあと少し。あと少し頑張って下さいよ」
「あと少しって言いながら、かなり値引きしていますよ」
確かにこんなことをずっと言いながら、この19万円値引きにまできたのです。私は言いました。
「あと少し。本当にあと一頑張りしてくれたら、決めます。あなたから買いますから。なんとか上司さんの決裁でも頂いてください」
私の懇願に、営業さんは大きな溜息をつき、見積書を持って奥へ引っ込んでいきました。そしてしばらくすると、やるせない顔つきで戻ってきたのです。
「どうですか?出ました?」
私が聞くと、営業さんが言います。
「怒られましたよ。もういい加減にしろって」
「そうですか…。やはり厳しいですか」
「あと5万円。これで限界です。これ以上はお前が払えって言われました」
「え?という事は、プラス5万円値引き?」
「そうです。合計で24万円値引きです。社員割引より安いくらいです」
この営業さん、なかなかにやってくれます。素晴らしい値引きを持ってきてくれました。
「ありがとうございます!決めますよ。言った通り、決めますよ」
「ほ、本当ですか?」
営業さんはびっくりしていました。さらに要求されると思っていたのかも知れません。でも良い条件を出してくれました。これなら親も納得するでしょう。
「本当です。本当にありがとうございます」
激しい値引き交渉の末、24万円値引きでタント購入です!
 

