ウェイクを検討している方にとって、すでに購入済みの方や、同じく検討中の方がどのように感じ、考えているのか?はとても参考になると思います。
実際のところはどうなのか?
ウェイクの良いところ、欠点などの口コミ評価を広く集めてみました。
60名のウェイクオーナーや購入検討者の口コミ評価の統計をまとめました。
ダイハツ ウェイクのエクステリアの口コミ
ウェイクのエクステリアには、79%の方が満足しているという評価を与えています。
愛嬌のある遊び心いっぱいのデザインが人気
ウェイクのエクステリアに満足している購入者の口コミは、「遊び心満載」「愛嬌のあるフロントマスクとLEDランプがとてもカワイイ」「高級感を出していないので、好感が持てる」など、スタイリッシュなカスタム系のライバル車とは違う所が良い、とする口コミが多く見られました。
大きく見えるのは軽トップクラスの全高が理由
軽自動車なのにとても大きく見えると評判のウェイクですが、「背が高いし、角ばっているのでとても迫力がある」「展示場で見た時は大きいと感じたが、納車後に自宅車庫に停めるとやはり軽自動車だとわかった」など、外観がとても大きく見えることを評価する口コミがありました。
それもその筈、ウェイクは全高が1835mmとFFの軽自動車の中では一番の背の高さを誇っています。
もちろん、全長と全幅に関しては軽自動車の規格いっぱいいっぱいです。
ウェイクの全体のフォルムが四角い箱の様に見え、実際の寸法よりも大きく見えます。
また、ホイールベースも2520mmと、ライバル車のN-BOXよりは65mm短いものの、それでもタイヤが四隅に張り出してる感は十分なレベル。
この辺りも車を大きく見せてくれる要因です。
反面、「ウェイクを正面から見ると細長く、のっぽな印象を受ける」「背が高すぎてバランスが悪く見える」など、縦横の比率のバランスの悪さを指摘する口コミも見られました。
地味に便利な装備
その他の装備では、ハイマウントストップランプと一体化している後方確認用のリアアンダーミラーや、サイドミラー一体型のサイドアンダーミラーを評価する口コミが多くありました。
「バックモニターが無くても、駐車時に後ろがよく見えてとても便利」「車を左に寄せて停める時に、距離を掴みやすい」「鏡で直接見るというのがアナログ感覚で意外に良い」など、とても素晴らしいと評判になっています。
以上のように、愛嬌がありながら男性が乗っても違和感がないデザインと機能性、そして車がとても大きく見えるところが、ウェイクの高評価に繋がっているようです。
ダイハツ ウェイクのインテリアの口コミ
ウェイクのインテリアに対しては、87%の方が満足をしています。
収納スペースの多彩さがウェイクの良いところ
とにかく多く見られたのが収納に関する口コミ評価。
「フロントシートまわりに便利な収納スペースがいっぱい」「センターメーターを採用しているので、ハンドル下にも収納ボックスがありとても便利」「前輪を外さずに自転車が積める」「室内高が高いので、ゴルフバッグを縦積み3ついけます」など高い評判を得ています。
ウェイクはFFの軽自動車の中で最も全高が高く、その室内高はなんと1455mm。
5ナンバー車のノアやヴォクシーよりも高い室内高を実現しています。
また、サーフィンやキャンプ、フィッシングなど、様々な遊びの「プロ」が企画段階から参加し、45通りもの使い方を想定しています。
ウェイクには収納スペースや使い勝手に対してプロの意見が多く盛り込まれているのです。
ウェイクはフロントからの見晴らしの良さが自慢
ウェイクでは、運転席に座った身長170cmの人の目の高さが、地上から1387mmとなるように設定されています。
ライバル車と比べると高めに設定されていて、そのおかげで「前方の開けた視界が最高」「フロントシートからの見晴らしがかなり良い」など、見晴らしの良さが高く評価されている口コミが多くありました。
評判の良いウェイクのシート
ウェイクのシート性能の高さを評価する口コミが多くありました。
「シートの後ろが防水加工されているので雪まみれのスノーボードやスキー板を乗せても安心」「リアシートは左右別々に折りたためる」「折りたたみ式のシートを倒すとフルフラットになる」「助手席を倒すとテーブルになるのでとても便利」など、遊びを意識したシート機能が満載、と高い評価を得ています。
ノッポで広い室内空間がウェイクの欠点?
軽自動車で最高の室内高を誇るウェイクですが、それ故にデメリットもある様です。
「車内が広すぎてエアコンの効きが悪い」「暖房はオートで使うと足元のみに温風が。後ろの席には届かないので絶対寒い」等、高さ、広さが原因の一つと考えられる欠点を指摘する口コミがありました。
夏であれば、リアドアサンシェードを活用して直射日光を遮るとか、冬対策としては、2WDではオプション設定のリアヒーターダクトを選択しておくなどの対策は必要かもしれませんね。
ダイハツ ウェイクのエンジン・走行性能の口コミ
ウェイクのエンジン、走行性能に関しては、80%以上の方が満足している評価です。
ウェイクはターボエンジンがオススメ
ターボエンジンに関しては、高い評価をする口コミが多くありました。
「動力性能が素晴らしい」「ターボ仕様はまずまずの余裕がある」「ほとんどの場面でストレスがありません」「大人4人乗車でも高速道路で追い越し加速など、問題ありません」と、非常に良い評価をしています。
マイルドな加速感が不満
反面「加速がマイルドすぎる」「ターボエンジンなのに加速感や力強さを感じない」「アクセルを踏みこめばそれなりに走る」と欠点とも取れる口コミもあります。
確かにウェイクは全高が高いために車重が1トンを超えます。
その為ノンターボのエンジンでは力不足を感じることが多いようです。
ターボエンジンの性能は馬力が64ps(6400rpm)トルクは9.4Kg-m(3200rpm)とライバル車と比べて遜色ありません。
しかし、前述の1トンを超える車重が影響して、マイルドな加速感に感じてしまう所に不満を感じるユーザーが多いようです。
全高の高さを感じさせない安定した走行性能
FF駆動の軽自動車としては、最も高い全高(1835mm)のウェイクですが、意外にも走行性能は良いと評判のウェイク。
「背の高さの割に安定している」「キビキビしていないので、逆に安心して乗れる」「この全高の割にカーブで車が傾きにくい」など、かなり高い評価をする口コミが多かったです。
全高が高く車重も1トンを超えるウェイクは、ユーザーが安心して乗れるようにサスペンションやショックアブソーバーの容量アップ、車の傾きを抑えるアブソーバーロッド、スタビ等を備える事で、効果的にコーナリング時のロール(車の傾き)を抑えることが出来るのです。
その為、これだけ高い全高であるにも関わらず安定した走行性能を実現しています。
横風に対する弱さがウェイクの欠点
全高が高く広い室内を実現しているウェイクですが、反面横風の影響をかなり受けてしまう欠点があるようです。
「横風を受けるとかなり怖い」「横風が強い日には乗りたくないクルマです」「高速道路を走行中は風の影響で怖い思いをすることがある」など、怖い思いをした口コミもあるほど。
風の強い日にはスピードに十分注意が必要ですね。
ダイハツ ウェイクの乗心地の口コミ
ウェイクの乗り心地には69%の人が満足していますが、他の項目と比べて11%ある不満が目立っています。
まったりとした乗り心地が安心感につながっている
以下の口コミは、1トンを超える車重が功を奏しているとても良い例です。
「重厚感がある乗り心地」「普通車からの乗り換えですが、まったりとした乗り味がとても良い」「どっしりと走ってくれるので、揺れも気にならない」など、あまりキビキビしすぎていないウェイクの乗り心地の特徴を高く評価する口コミがありました。
固めの足まわり設定がウェイクの欠点
軽自動車トップクラスの全高と1トンを超える車重を支えるため、ショックアブソーバーの容量アップや、大きな段差で底突きしてしまった時の衝撃を緩和する、ウレタンバンプスプリングが採用されているウェイクの足まわり。
しかし、それでも乗り心地が不満とする口コミがありました。
「はっきり言って固い」「軽自動車と割り引いて考えてもやや固め」「突き上げ感がある」「段差でショックを受けやすい」など乗り心地が固いとする口コミが多く見られました。
そのせいか、「後部座席の乗り心地は最悪」「後ろの席には乗りたくない」など、特に後部座席の乗り心地が固いと感じる方の口コミが目立ちました。
ダイハツ ウェイクの燃費の口コミ
ウェイクの燃費は、車重が影響して特別に良いというわけではありませんが、普通と回答した方を含めると、67%のユーザーから好評価を得ているようです。
「エコな運転を心がけて約500Km走った結果、17km/l」「何も気にせず走っても17Km/lに落ち着く」「渋滞なしで巡航すると21Km/lを超えることもある」など、大きな不満はないとする口コミが多く見られました。
反面「いまいち伸びが悪い」と不満の口コミがあることも事実です。
しかし、1トンを超える車重のウェイクですから、この結果は概ね良しと言った所でしょう。
ウェイクのターボエンジンの燃費は、カタログ値で23.8Km/l(2WD)に対してノンターボでも25.4Km/l です。
カタログ値で1.6Km/l 程度しか変わりません。
走りに余裕が欲しい方は価格的には10万円少し高くなりますが、ターボモデルを選んでも良いと思います。
ダイハツ ウェイクの価格についての口コミ
ウェイクの価格は、軽自動車としては高い印象を持ちながらも、多くの方が納得しているとの口コミが多かったです。
「機能性と価格のバランスは悪くない」「ウェイクを使って趣味などを楽しむ体験を買っているのだから、この値段には納得している」など、まずまずの評価でした。
しかし、「グレードやオプション設定によって200万円を超えてしまうと、頭ではわかってもどうも心が納得しない」と性能や機能性には納得しながらも、金額自体に抵抗のあるユーザーがいることも、口コミから見えてきました。
本当に必要なグレードやオプションなのかを、十分検討してから購入する必要もありそうですね。
ユーザーのダイハツ ウェイクの総合評価は?
ウェイクを購入したユーザーや購入検討している方の総合評価としては、81%の方が良い評価をしています。
ウェイクのエクステリア、インテリア、走行性能や乗り心地などのほとんどの項目で高く評価されている中、やはり一番評価が高かったのはインテリア。
収納スペースがとても使いやすく、シートアレンジの自由度が高い部分が評価されています。
また、大きなものや長尺物も積み込める点も良い評判を得ています。
遊びをイメージして作られた車だけあって、「車中泊やレジャーに使うならとてもおすすめできる」「非常に素晴らしい商品企画で、完成度が高い」など、遊びのプロも絶賛するトータルバランスに優れている部分が、ユーザーから高い評価を受けていると言って良いでしょう。
ウェイクで出かける週末のレジャーが待ちきれませんね!
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
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また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
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今月のウェイクの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。