三菱ニュースリリースより
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ミッドサイズSUV『アウトランダー』を一部改良
三菱自動車は、ミッドサイズSUV『アウトランダー』(メーカー希望小売価格:2,426,550~3,099,600円、消費税込)を一部改良し、全国の系列販売会社を通じて1月31日(金)から販売します。
今回の改良では、プレミアムツーリングSUVとしての力強さ、スポーティさ、上質感をさらに高めました。
上質な光沢をもつ新デザインのフロントメッキグリルやフロントフォグランプメッキベゼルに加え、シルバーの前後スキッドプレート、前後フェンダーのホイールアーチモールなどを追加することで、SUVの力強さを強調。
ボディカラーでは、スポーティさを際立たせるレッドメタリックを新たに設定しています。また、リバウンドスプリング内蔵ダンパーの採用によるサスペンションの最適化により操縦安定性を向上させながら、より質感のある乗り心地を実現。ボディ、シャシーの遮音・制振性能を強化させ、静粛性・快適性を向上させています。
『アウトランダー』は、先進の予防安全技術「e-Assist*1(イーアシスト)」、衝突安全強化ボディ「RISE*2」、7つのSRSエアバッグ等による優れた安全性能、低燃費技術・軽量化等による高い環境性能、外観・内装の上質感と走りの良さや使い勝手など、様々な性能・機能を高次元で調和させたプレミアムツーリングSUVとして、世界各地で展開しております。
また、この『アウトランダー』は、衝突安全性能を評価する欧州のユーロNCAPで最高評価となる5☆(2012年11月)*3、日本のJNCAPで最高評価となるファイブスター賞とJNCAP大賞*4(2013年5月)を獲得したほか、米国のIIHS衝突安全性評価でも最高評価となるトップセーフティピック+(2013年12月)*5の認定を受けるなど、世界各国でその高い安全性能が証明されています。
*1・・・渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行を可能とする「レーダークルーズコントロールシステム(Adaptive Cruise Control System:ACC)」、先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートする「衝突被害軽減ブレーキシステム(Forward Collision Mitigation System:FCM)」、走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促す「車線逸脱警報システム(Lane Departure Warning System:LDW)」など。*2・・・Reinforced Impact Safety Evolution*3・・・欧州仕様。*4・・・JNCAPファイブスター賞対象車のうち、評価得点がこれまでの最高得点を超えたクルマに与えられる。*5・・・米国仕様。
1.主な改良内容
(1)エクステリア
上質な光沢をもつ新デザインのフロントメッキグリル、フロントフォグランプメッキベゼル、シルバーの前後スキッドプレート、ホイールアーチモール、シルバーのルーフレール(メーカーオプション設定)などを追加し、SUVらしい力強さを強調しています。
クリアレンズのLEDリヤコンビランプを採用して、先進的なイメージを表現しました。
カラーリング展開を見直し、レッドメタリック(新設定)、ホワイトパール(有料色)、カッパーメタリック、ブラックマイカ、クールシルバーメタリック、チタニウムグレーメタリック、コズミックブルーマイカの7色としました。
(2)インテリア
シート生地の縫い合わせをシルバーのダブルステッチとし、エクステリアの特長装備とのコーディネートを図りながら上質感を向上しました。
(3)その他
ボディ、シャシーの要所に吸遮音材や制振材を追加し、加速時の騒音やロードノイズを低減させ、車室内の静粛性・快適性を高めました。
前後サスペンションにリバウンドスプリング内蔵ダンパーを採用して減衰力特性を最適化させ、取り付け部を補強することによって、操縦安定性と乗り心地を向上させました。
・価格(消費税込み)
2,426,550-3,099,600円