国産コンパクトカーとして落ち着いた走りを見せてくれるのがHONDAから販売されている新型フィットです。
ハイオク限定のスイフトスポーツに対して新型フィットはレギュラーガソリン仕様となっており、発進加速タイムは互角なので走行性能では負けておりません。
街乗りでは十分すぎるほどの走りをしてくれますし、高速道路でも頑張っている感じは無く、1.3Lにしては素晴らしい走り具合なのです。
そこで、以下では新型フィットにどのような走行性能や特徴があるのか説明しているので、一度目を通しておきましょう。
- ハイブリッド車の中でもトップレベルの低燃費36.4km/Lを誇っている
- 少ない燃料で大きなパワーを生み出せるアトキンソンサイクルを採用している
- ハイブリッド専用セレクトレバーで軽快でスマートに操作して走れる
- シリンダー内に直接燃料を噴射しているので出力も燃費も高い性能を発揮している
- 無段階で変速可能なトランスミッションのCVT(Continuously Variable Transmission)で、低速から高速までスムーズな走り具合が得られる
- 最小回転半径が4.7mなので狭い道でもスイスイと小回りできる
- ハンドルもシートも自在に調節できるので自分に合った姿勢で運転できる
新型フィットは上記のように様々な機能を備えており、旧型と比較して走行性能は確実に上がっております。
カタログ値の燃費はトヨタのアクアを上回っており、形状を変えればリッター40kmは達成できたもののバランスを考えて36.4km/Lにしたようです。
実際に、新型フィットの走り具合がどのような口コミを得ているのかまとめているので、確認してみてください。
- 視界が広いので遥かに運転がしやすい
- 乗車人数によって異なるものの日常の足としてはエンジン性能は合格点
- 1年間の半分が凍結路面になる北海道でも十分に走ってくれる
- 走行性能に関してはスイフトに劣るものの使い勝手の良さでは新型フィットに軍配が上がる
- モーターによる発信(EV発進)が可能になったところが大きい
- マニュアル車感覚でシフトチェンジができるので走っていて楽しい
- レスポンス重視でパワー嗜好のエンジンが好印象だった
- パワーの繋がり方がスムーズで加速発進も楽だった
ホンダの人気車種なだけあり、新型フィットの走り具合の評価は非常に高いのではないでしょうか。
フィットハイブリッドの価格は163万円~193万円で、全体的な性能を見れば値頃感があるので人気なのかもしれません。
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フィットのエンジンスペック
※フィット 出典honda.co.jp
ホンダ発表のフィットのエンジンスペックです。
排気量 1317cc
最高出力 73KW[100PS]/6,000rpm
最大トルク 119N・m[12.1kgf・m]/5,000rpm
燃費 20.0-26.0km/L
排気量 1496cc
最高出力 97KW[132PS]/6,600rpm
最大トルク 155N・m[15.8kgf・m]/4,600rpm
燃費 19.0-21.8km/L
排気量 1496cc(ハイブリッド)
最高出力 81KW[110PS]/6,600rpm
最大トルク 134N・m[13.7kgf・m]/5,000rpm
燃費 27.6-36.4km/L
** モーター **
最高出力F/R 22KW[29.5PS]/1,313-2,000
最大トルクF/R 160N・m[16.3kgf・m]/0-1,313