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オデッセイの人気グレード・オデッセイ ハイブリッド アブソルートの値引きと諸費用を含んだ総価格の見積もりシミュレーションを出しています。
また、オデッセイハイブリッドのグレード間の装備比較やライバル車との比較、実燃費、リセールバリュー、オデッセイハイブリッドを安く買うための交渉の仕方など、参考にしてみて下さい。
売れ筋人気グレードのオデッセイハイブリッド アブソルートを他のグレードと比較
グレード名 | オデッセイハイブリッド アブソルート ホンダセンシング 7人乗り | オデッセイハイブリッド ホンダセンシング7人乗り |
価格比較 | 4,009,296円 | 3,907,445円 |
ハイブリッドとの価格差 | +101,851円 | |
装備比較 | コンビシート(プライムスムース&ファブリック) | ファブリックシート |
LEDヘッドライト | LEDヘッドライト | |
両側パワースライドドア | 両側パワースライドドア | |
アブソルート専用17インチホイール | 16インチアルミホイール | |
本革巻きステアリングホイール | 本革巻きステアリングホイール | |
自動ブレーキ(ホンダセンシング) | 自動ブレーキ(ホンダセンシング) | |
追従型クルーズコントロール | 追従型クルーズコントロール | |
スマートキー&プッシュスタート | スマートキー&プッシュスタート | |
フロントフルオートエアコン(プラズマクラスター付) | フロントフルオートエアコン(プラズマクラスター付) | |
運転席8ウェイパワーシート | 運転席8ウェイパワーシート | |
電動格納式リモコンドアミラー | 電動格納式リモコンドアミラー | |
アブソルート専用サスペンション | ノーマルサスペンション |
※MOP(メーカーオプション)
ホンダ オデッセイの売れ筋人気グレードであるハイブリッド アブソルートと、ハイブリッド(ベースグレード)の装備を比較してみました。
ハイブリッド アブソルートとハイブリッドの価格差は約10万円、ベースグレードの底上げ(ホンダセンシングの導入など)によって装備の差も埋まって来ましたが、アブソルートには専用17インチホイールや専用チューニングサスペンションなど、よりドライビングが楽しめるよう特化した装備や、各所にプライムスムース(合皮)を配する事で、ファブリック(織物)だけでは出せない質感や座り心地を実現しているコンビシートなどの特徴が残っています。
約10万円でこのプレミアム感を楽しめるなら、管理人としてはハイブリッド アブソルートをおススメします。
オデッセイハイブリッド アブソルートのエクステリア
オデッセイ ハイブリッド アブソルート ホンダセンシングのエクステリア(前面)です。
くっきりした目鼻立ちと大開口のフロントグリルはよりシャープな印象に仕上がり、前モデルに比べて直線的な顔つきがスポーティなドライビングを期待させます。
前モデルから引き継いでいる伸びやかなフォルムは、ミニバン=四角い箱型という従来イメージを気持ちよく裏切り、自由なスタイルでドライビングを楽しめる事でしょう。
アブソルート専用アルミホイールは、黒とシルバーのコントラストを基調に、鋭く差し込む旭光を連想させるデザインがフロントからサイド、リアバンパーへと続くメッキモールとの統一感を持たせています。
オデッセイハイブリッド アブソルートのエクステリア(後面)です。
ルーフからリアハッチまでなだらかに傾斜していて、リアガラスでギュッと絞る事により引き締まったリアスタイルになっています。
サイドからのキャラクターラインの延長線上に、リアのテールランプやリアバンパーの曲線が通じていて、まさに流れるような美しい造形となっています。
全体の印象としては、アブソルートはメッキ加飾が多く、メッキが少々うるさく感じますが、派手目なミニバンを好むユーザーは多いので、そのあたりのニーズを汲んだデザインとなっています。
オデッセイハイブリッド アブソルートのインテリア
オデッセイ ハイブリッド アブソルート ホンダセンシングのインテリア(コクピット)です。
自然な手の動きに合わせて丁寧にまとめられたスイッチ類はシンプルなデザインをスタイリッシュに引き立て、造形の中に配置されたエアコンブロー(吹き出し口)やモニターが、先進的なドライビングスタイルを演出します。
真ん中に速度計が配置されたメーターには、燃費やティーチング機能、ガソリン残量、平均車速などがインフォメーション(案内表示)され、高品質が実感できるデザインとなっています。
オデッセイハイブリッドアブソルートの内装です。
ブラック基調のカラーで、シックな印象を受けます。3列目シートは床下収納するので小振りですが、それでも3人掛けを可能にしています。床下収納させながらも最大限乗車スペースを確保した作りです。
シート表皮は、座面と背面は布地のファブリック、その他のサイドサポート等は合皮のプライムスムースとのコンビシートとなっています。
ファブリックのみよりも合皮を加える事で、見た目の質感がアップして高級に感じられます。
ファブリック部分もスタイリッシュな柄で、大人なイメージですね。
オデッセイハイブリッド アブソルートの実燃費は?
オデッセイハイブリッド アブソルートの平均実燃費 15.4km/L
オデッセイハイブリッド アブソルートのカタログ燃費は25.2km/Lです。
街中の渋滞路を含む状況では、実燃費は12~14km/Lまで落ちてしまうでしょう。郊外の道路や流れの良い幹線道路では、16~18km/Lまで伸びてきます。
高速道路では、19~20km/Lの実燃費が可能です。国産のミニバンの中では大型の部類に入るオデッセイハイブリッドですが、その実燃費はミニバンとは思えないほど良好な数値を出しています。
オデッセイハイブリッド アブソルートを値引きさせるならライバル車のこのグレードを対抗に!
オデッセイハイブリッド アブソルート ホンダセンシング 7人乗り | アルファードハイブリッド X 7人乗り | ヴェルファイア2.5 Z Aエディション 7人乗り |
4,009,296円 | 4,508,900円 | 3,999,600円 |
オデッセイと比べて | 499,604円高い | 9,696円安い |
2.0ハイブリッド | 2.5ハイブリッド | 2500cc ガソリン |
専用17インチホイール | 16インチアルミホイール | 18インチアルミホイール |
本革巻きステアリングホイール | 本革巻きステアリングホイール&木目調シフトレバー | 本革巻きステアリングホイール&黒木目調シフトレバー |
LEDヘッドランプ | LEDヘッドランプ | LEDヘッドランプ |
自動ブレーキ | 自動ブレーキ | 自動ブレーキ |
追従型クルーズコントロール | 追従型クルーズコントロール | 追従型クルーズコントロール |
電動格納式ドアミラー | オート電動格納式ドアミラー | オート電動格納式ドアミラー |
スマートキー&プッシュスタート | スマートキー&プッシュスタート | スマートキー&プッシュスタート |
両側パワースライドドア | 両側パワースライドドア | 両側パワースライドドア |
アブソルート専用サスペンション | ノーマルサスペンション | ノーマルサスペンション |
後席用ロールサンシェード(大型) | 後席用サンシェードあり | 後席用サンシェードあり |
ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント) (リアはディスクブレーキ) | ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント・リア) | ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント・リア) |
専用エアロボディ | ノーマルボディ | 専用エアロボディ |
※MOP(メーカーオプション)
※DOP(ディーラーオプション)
オデッセイ ハイブリッド アブソルート ホンダセンシングの値引き交渉には、ライバル車との競合がセオリーですが、その候補には、トヨタのアルファード&ヴェルファイアがおススメです。
3車種を見比べてみると、装備の充実度はほとんど同じ。となれば、最後の決め手は値引き条件。「どれも良くて迷っている」事を伝えれば、値引きで勝負してくれるでしょう。
それぞれ価格差がありますが、排気量やパワートレインの違い、オプションの増減などによって「オデッセイの方が不利だから、値引きで勝負しないと他に決めちゃうよ?」という空気を出して(露骨に言うのは非推奨)営業マンを焦らせることが出来れば、値引き交渉のイニシアチブを握ることも可能です。
アルファード、ヴェルファイア共に値引きが大きいため「アルファード ハイブリッド(orヴェルファイア)は総額XXX万円という条件を出してくれたんだけど、それより条件を良くして貰えるなら、オデッセイを真剣に検討したい」などと持ちかけると効果的です。
オデッセイハイブリッド アブソルートのリセールバリューは?
オデッセイハイブリッドを購入するなら、売却時の価格も気になるのではないでしょうか。売却時の目安となるオデッセイハイブリッド アブソルートのリセールバリューを出してみました。
※新車から3年経過後のリセールバリュー(1年1万キロ平均の車両)
グレード名 | 新車価格 | 買取相場 | 新車価格に対するリセールバリュー | 差額 |
ハイブリッド・ホンダセンシング | 375.0万円 | 229万円 | 61.0% | 146.0万円 |
ハイブリッド・アブソルート・ホンダセンシング | 393.6万円 | 236万円 | 59.9% | 157.6万円 |
ハイブリッド・アブソルート・EXホンダセンシング | 415.0万円 | 248万円 | 59.7% | 167.0万円 |
オデッセイ ハイブリッド各グレードの3年落ちリセールバリューは概ね60%前後となっており、3年落ち普通乗用車のリセールバリュー平均値(50~55%)を上回っている事から、オデッセイ ハイブリッドは買い替えに有利なクルマと言えるでしょう。
買取相場が各グレード概ね横並びとなっている事から、初期費用(購入価格)の安いグレードほど相対的に高リセールとなる傾向が見られるため、リセール重視でオデッセイ ハイブリッドのグレードを選ぶ時の参考になればと思います。
オデッセイハイブリッド アブソルートの値引き後の総支払額は?
オデッセイハイブリッド アブソルートの値引き後の総支払額をシミュレーションしてみます。
オプション無し、おすすめオプションありの2パターンの値引き後の新車見積もりを紹介します。
オプション無しの最安でのオデッセイハイブリッド アブソルート新車値引き見積もり
グレード名 | オデッセイハイブリッド アブソルート ホンダセンシング 7人乗り |
車両本体価格 | 4,009,296円 |
(メーカーOP品名) | -- |
メーカーオプション価格 | 0円 |
(ディーラーOP品名) | -- |
ディーラーオプション価格 | 0円 |
諸費用 | 137,580円 |
目標値引き | ▲280,000円 |
オプション値引き | -- |
支払総額 | 3,866,876円 |
オプションを全く付けない状態のオデッセイハイブリッド アブソルート ホンダセンシング 7人乗りの見積もりは、値引きを含んで3,866,876円でした。
目安の目標値引きを達成できれば、諸費用を入れても車両本体価格より安く購入できる事になります。
ただ、オプションなしでは当然ながら物足りないので、価格の高い純正オプションではなく、価格の安い社外品でそろえた場合、いくらで購入できるのか出してみました。
オプション品名 | 社外品 | 純正オプション |
フロアマット | 16,200円(フットレストカバー付) | 54,000円(スタンダード) |
ドアバイザー | 3,980円 | 22,680円 |
ナビゲーション | 198,590円(アルパイン ビッグX 9型) | 226,800円(9インチ) |
革調シートカバー | 13,980円~ | 77,760円 |
ドアバイザーやフロアマットは、社外品なら半額以下(1/3~1/5以下)で買えてしまいます。
特にフロアマットは、自分でも簡単に取り付け出来るので、お手軽に購入出来て工賃も節約できます。
純正マットと同じ形状なので、ずれる心配もなくマットとして使うには何ら問題はありません。
ドアバイザーやナビ、シートカバーは自分で取り付けるには、少々ハードルが高いでしょう。この場合はディーラーで持ち込みで取り付けてもらうのがおススメです。
新車契約時なら、社外品をディーラー持ち込みで、しかも工賃サービスや割引を条件に契約できれば、かなりお得に付属品を付けられる事になります。
新車契約時に値引き交渉と一緒に条件として出して、交渉してみると良いでしょうね。
上記の社外品は、楽天市場で購入できます。
おすすめオプションを含んだオデッセイハイブリッド アブソルート新車値引き見積もり
グレード名 | オデッセイハイブリッド アブソルート ホンダセンシング 7人乗り |
車両本体価格 | 4,009,296円 |
メーカーOP | プラチナホワイト・パール |
価格 | 43,200円 |
ディーラーOP | プレミアムインターナビ(9インチモデル)、11.6インチリア席モニター、ドライブレコーダー(カメラ一体型)、ドアバイザー、フロアマット(スタンダードタイプ)、ETC車載器 |
価格 | 468,504円(工賃込み) |
諸費用 | 137,580円 |
目標値引き | ▲280,000円 |
OP値引き | ▲93,000円(ディーラーOPの20%) |
支払総額 | 4,285,580円 |
オデッセイハイブリッド アブソルートホンダセンシングのおすすめオプションを含んだ新車値引き見積もりです。
ボディカラーはリセール(売却)に有利なホワイトパールを選択しました。
ディーラーオプションには、インターナビと後席でDVDなどが見られる11.6インチのリアモニター、ドライブレコーダーなど、定番の人気オプションを選択しています。
そして値引きと諸費用を含んだオデッセイアブソルートハイブリッドの総価格は、4,285,580円となりました。
オデッセイハイブリッド アブソルートの値引き実例は?
現行型オデッセイハイブリッド アブソルートは、どの位の値引きでユーザーが購入してきたのか、当サイトに寄せられる実例値引きを見てみましょう。
購入時期 | グレード名 | 値引き額 |
2018年2月 | オデッセイハイブリッド アブソルート・EXホンダセンシング | 57.4万円 |
2018年1月 | オデッセイハイブリッド アブソルート・EXホンダセンシング | 47.5万円 |
2017年11月 | オデッセイ アブソルート・EXホンダセンシング | 56.0万円 |
2017年10月 | オデッセイハイブリッド アブソルート・EXホンダセンシング | 23.4万円 |
2017年10月 | オデッセイハイブリッド アブソルート・EXホンダセンシング | 35.6万円 |
2017年10月 | オデッセイ アブソルート・EXホンダセンシング | 67.1万円 |
マイナーチェンジ(2017年11月)の影響もあって、車両本体価格とディーラーオプションの合計が20~60万円台と幅広い値引き実例が出ています。
2017年10月はマイナーチェンジ前のモデル末期とあって、大盤振る舞いの67.1万円値引きが出る一方で、新型の予約販売では20~30万円台とやや苦戦気味の値引きとなっています。
2018年に入ってからは、年度末決算期による売り込み攻勢のため、マイナーチェンジ後でも大胆な値引きに成功した事例が目立ちます。
また、オプションをたくさんつける事で値引き率を高め、50万円以上の値引きを実現した2017年11月の事例では、マイナーチェンジ直後の値引きガードをものともせず、殊勲賞と言えるでしょう。
決算期やイベント・フェアの開催される週末(日曜日の夕方が狙い目)、ギリギリ月内登録が可能なタイミング(営業マンの成績に直結する)等を見計らって商談に臨むと、オデッセイハイブリッド アブソルート ホンダセンシングの値引きを引き出しやすくなるでしょう。
もし下取り車があるなら、さらに新車が安く買える
下取り車を高く売ることで、トータルでさらに新車を安く買うことが出来ます。
実は値引きよりも下取り車の方が、新車を安く買うには重要なのです。
ディーラーで査定した下取り車の価格は、かなり低く見積もられています。
何故かと言うと、再販するにしろオークションに流すにしろ、人件費や車両保管、整備等の経費がディーラーの場合非常に多く掛かってしまいます。
そのため、下取り車の査定金額は低くなってしまうのです。
反対に買取専門店なら、買取った中古車を在庫させずに、すぐにオークションに出す事が出来るので経費がディーラーより掛かりません。買取専門のため余計な経費は掛けないので、その分査定金額は高くなります。
この買取店の金額とディーラーの査定額を比較すると、平気で20万円以上安く見積もられる事があります。
ただ、自分の車の相場が分かっていないと、ディーラーの査定額が高いか安いかの判断が出来ません。
そこで、管理人が毎回利用するのが一括査定の「ナビクル車査定」です。わずかな入力時間ですぐに自分の車の買取金額が表示されます。
この時は、ディーラーで76万円で査定されたフィットシャトルが、上記のように最高96万円の買取金額が付きました。
そこでディーラーに「買取店で96万円の金額がついている」と伝えた所、95万円までディーラーの査定金額がアップしました。
ナビクル車査定の買取金額をディーラーに伝えただけで、なんと19万円もアップしたのです。とても簡単なので、ディーラーの下取り金額をアップさせるにはオススメの方法ですね。
ちなみに実際に買取店に査定してもらった所、最高で108万円の金額を付けた買取店があったので、そこに売却しました。
どちらに売るにしろ、ナビクル車査定はオススメできます。
カーネクストの無料査定はこちら
また、査定から売却契約まで電話のみで完結、来店も出張査定もないので本気の査定額が電話で分かります。
車の引き取りも全国無料で対応してくれます。
高年式車に加えて古い車や過走行の車が得意なので、他社でいい金額が付かなかったら試してみるといいでしょうね。
オデッセイの値引き交渉のノウハウはこちら
当サイトのオデッセイ値引き交渉マニュアルです。これを見て多くの人がオデッセイを限界値引きで購入しています。
今月のオデッセイの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。