2004年6月から10数年にわたるロングセラーとなっているトヨタの人気コンパクトカー・パッソ。
ここでは、よりお得にパッソの中古車を購入できる「狙い目」や「買い時」を紹介していきますので、みなさんがパソを購入する時のご参考にどうぞ。
お得な中古車をかんたんに探す方法
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「燃費のいい車を探して」「維持費が安くて総額100万以内に収まる車を探して」などと言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、何でも相談してみるといいでしょうね。
これが狙い目!お得で格安なパッソ中古車の選び方
パッソの中古車は、新車と違って決まった値段がありません。
その時々の市場ニーズや、コンディションや装備(オプションやボディカラー等)といったパッソ1台ずつの条件などがからみ合って相場が形成されていきます。
ここではそんな諸条件から、パッソの中古車を割安に購入できる「狙い目」ポイントを紹介していきます。
ホワイトパールとブラック以外のボディカラーを選ぶと、パッソの中古車は割安で買える!
パッソのボディカラーは、その中古車相場を大きく左右します。
結論から言うとホワイトパール(※単なるホワイトは別)とブラックだけは、3年落ち以内で10万~15万円ほど高いので、それ以外のカラーが割安の狙い目となります。
もちろん売る時も安くなってしまいますが、年数が経てばカラーによる価格差は縮まってくるので、中古車で購入してある程度長く乗るなら大きな問題ではありません。
更に、新車購入時は別料金がかかるオプションカラー(※ホワイトパール除く)を選ぶと、中古車相場はほとんど変わらないため、更に割安となります。
(※)パッソの有料カラー(現行モデル)
プラムブラウンクリスタルマイカ、ディープブルークリスタルマイカ(すべて32,400円)
パッソの寿命は約20万キロ!過走行のパッソ中古車を格安で購入しよう!
パッソの中古車を探す時、多くの方がまず目にするのは走行距離だと思いますが、走行距離はパッソの残り寿命を計る重要な指標です。
一般にパッソは走行距離が10万キロを超えると「過走行車」として敬遠されますが、人気は中古車価格に概ね比例しますから、それだけ割安に買える「狙い目」と言えます。
と言ってもパッソの残り寿命は気になるため、業者オークションで過走行パッソを調査したところ、過去3か月間に取引されたパッソ全約7,000台中の約1,700台が10万キロを超える過走行(約24%、4台に1台程度)で、うち70台ほどが20万キロ超でした(全体の約1%)。
走行距離で中古車の状態を調べていくと、およそ19万~20万キロを超えたあたりから異音やオイル漏れなどエンジン関係の不調が多く出ていたため、特に大がかりなメンテナンス(エンジン積み替え、オーバーホールなど)をしなければ、20万キロ前後がパッソの寿命と言えます。
つまり走行距離10万キロのパッソ中古車を購入しても、普通に乗ればそこから10万キロ前後は使えるため、銭失いにならず割安で購入できるのです。
もちろん、乗り方次第でパッソの残り寿命は大きく変わって来るため、1台ごとによくチェックして、販売店の方にもよく確認して、狙い目のパッソを掘り出したいものです。
例)いずれも7年落ち パッソ1.0X 4WD(修復歴なし)
走行距離 10.4万キロ 支払総額48.8万円
走行距離 1.9万キロ 支払総額79.8万円 差額 31.0万円
2WDと4WD、どちらのパッソ中古車が割安に買える?
パッソには、グレードによって2WD/4WDが設定されています。
パッソのリセールバリューを調べると、2WDの方が高くなっていたため、逆に言えば「より値下げ率の大きな」4WDの方が割安で購入できることになります。
ナビあり/ナビなし、どっちのパッソ中古車が割安に買える?
今どきパッソの運転、特に初めての場所では欠かせないナビですが、新車はオプションとして指定しなければつきませんが、中古車は最初からついている場合があります。
ナビありとナビなしでは、どちらのパッソがより割安なのでしょうか。
中古車市場を調査したところ、ナビの有無で3万円前後価格差があります。
インダッシュの純正ナビを新品で買えば、安くても10万円前後するので。機能など特にこだわりがなければ最初からナビがついていた方がお得ですね。
パッソの修復歴あり中古車は安いけど買っても大丈夫?
パッソのフレームが一定以上のダメージを受けると「修復歴あり」となり、パッソの中古車相場が価格帯によって10万~30万円も下がってしまいます。
買う立場からすれば割安となりますが、修復歴≒事故ですから、どんなに安くても安全性に心配があるので、皆さん敬遠しがちです(だから安くなるのですが)。
それでも10万~30万円も安くなるのに諦めたくない!という方は、修復歴(箇所)が「後部」にあるパッソの中古車を探すといいでしょう。
(※前および横からのダメージは深刻なことが多いので、やめておいた方が無難です)
修復歴は、一定以上のダメージであればどんなに大きくても小さくても、すべて同じ修復歴として扱われます。
その修復歴が走行に支障がないか、買取店で教えてもらったり、実際に試乗してみたり、オークションの出品表を見せてもらったりしましょう。
※上記のオークションデータは、後部のみの修復(XX=交換済み)で収まっています。
リセールバリューの低いグレードほどパッソ中古車を割安に買える
パッソのリセールバリューをグレード別に独自調査(※特別仕様車を除く)、その結果をランキングしました。
リセールバリューの低い(ランキングが下の)グレードほど新車価格からの値下がり率が大きいため、割安に購入できることになります。
【2WD】
1位 1.0X Lパッケージ
2位 1.0X
3位 1.0MODA Gパッケージ
4位 1.0MODA S
5位 1.0MODA
6位 1.0X Gパッケージ
7位 1.0X LパッケージS
8位 1.0X S
【4WD】
1位 1.0X Gパッケージ
2位 1.0MODA S
3位 1.0MODA Gパッケージ
4位 1.0X S
5位 1.0X LパッケージS
6位 1.0X
7位 1.0MODA
8位 1.0X Lパッケージ
2WD/4WD共に全体的なリセールバリュー差は50%~65%前後となっており、2WDでベースグレードの1.0Xが健闘している(廉価ゆえに人気がある)他は、概ね中間~上位グレードが選ばれやすい傾向が見られます。
中古車からの値引きを成功させるためにしたい事
中古車を安く買うために、一番値引きに効くのが下取り車を高く売る事です。
ディーラーや中古車販売店へそのまま下取りに出す事は、実は一番損をしている可能性があります。
下取り車は決まった買取金額が無いので、複数の買取店に査定してもらい、査定金額を競ってもらわないと高く売れません。
複数の買取店と連絡を取って、査定のアポを取るのはかなりの手間ですが、下記の一括査定サービスなら簡単に出来てしまいます。
そのまま下取りに出すより、10万~30万円以上高くなることも珍しい事ではありません。いくらで売れるのか、まずは調べてみても良いでしょうね。
いくらで買える?パッソの中古車相場とおすすめのパッソ中古車
初代パッソのおすすめ中古車と相場
型式 | KGC10、KGC15、QNC10型 |
生産 | 2004年6月~2010年1月 |
マイナーチェンジ | 2006年12月25日 |
中古車流通台数 | 1,014台 |
中心価格帯 | 25万~35万円台 |
最安価格帯 | 10万~20万円台 |
最高価格帯 | 60万~80万円台 |
2004年6月7日、ダイハツとの共同開発によって誕生したパッソは、丸みの中にエッジを利かせたデザインが人気を呼び、今日まで続くパッソシリーズの源流となっています。
デビューから年数が経っているため、最安価格帯10万~20万円台から購入できるお手軽感が大きな魅力となっています。
ココが変わった!初代パッソのマイナーチェンジ内容
2006年12月25日に実施された初代パッソのマイナーチェンジにおける主要な変更点です。
- 特別仕様車「Xアドバンス エディション」を新設定
- フロントバンパー&グリルとリアコンビネーションランプの意匠変更
- ボディカラー3色を新設定
- 電動格納式リモコンカラードドアミラーの設定拡大(1.0X)
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラーの標準装備(グレード別)
- シート表皮やインパネの意匠変更
- フロントベンチシート、スイッチ照明を装備(グレード別)
- オーディオにメモリー内蔵、ミュージックサーバーの新採用(グレード別)
- 燃費向上により「平成22年度燃費基準+20%」を達成(1.0ℓエンジン搭載車・2WD)
- スポーティグレードRacy(レーシー)に1.0ℓエンジンを追加設定
初代パッソ中古車の長所
- 抜群の安さ
- 流通台数もまだまだ多い
パッソ中古車の中でも初代を選ぶ最大のメリットとしては、何と言ってもその安さにつきます。
最安10万円台から手に入るお手軽感、そして当時人気があって売れていたため、中古車流通台数もパッソ全体の約1/3をシェアしており、選択肢も豊富です。
初代パッソ中古車の短所
- 年数が経っており、状態の良い物と悪いものが混在している
- 純正パーツの欠品が出てくる可能性
一方で、初代パッソは発売から年数が経っており、当然ながら品質も相応に劣化している中古車が多くなっています。
まさに玉石混交状態ですが、流通台数≒選択肢が多くじっくり探せるのが救いです。
また、メーカーが部品・金型を保有する義務期間はクルマの生産終了から部品によって7~10年間となっており、それを過ぎると純正パーツが欠品してしまう可能性が出てきます。
とは言え、そんなに摩耗するまで乗れれば、そのまま廃車でも十分に元は取れているでしょうし、どうしても愛着があるなら社外パーツでも対応可能です。
初代パッソのおすすめ中古車
初代パッソを購入するなら、その最大の魅力である「安さ」を徹底的に追求しつつ、安全・安心な品質も確保したいところです。
中古車市場で最も流通台数の多い1.0Xは全体の約25%を占めているので、多くの選択肢からよりよい一台を見つけ出しましょう。
20万円以内なら10~14年落ち/走行距離6万~9万キロ/修復歴なしのパッソが手に入るので、ちょっと古いのさえ気にしなければ、十分に乗りこなしていけるでしょう。
2代目パッソのおすすめ中古車と相場
型式 | KGC30、KGC35、NGC30型 |
生産 | 2010年2月~2016年4月 |
マイナーチェンジ | 2014年4月14日 |
中古車流通台数 | 1,796台 |
中心価格帯 | 50万~70万円台 |
最安価格帯 | 25万~45万円台 |
最高価格帯 | 135万~155万円台 |
2010年2月15日のフルモデルチェンジによって生まれ変わったパッソは、通常グレードに加えて「+Hana(プラスハナ)」を新設定、その名の通りよりパステルな魅力と多彩なニーズに適応しています。
登場から少し年数が経っているため、徐々にこなれつつある価格帯と、車両状態や新しさのバランスがとれている点が、2代目パッソ中古車の魅力と言えるでしょう。
ココが変わった!2代目パッソのマイナーチェンジ内容
2014年4月14日に実施された2代目パッソのマイナーチェンジにおける主要な変更点です。
- ボディカラーに新色ルリマイカメタリックを設定
- 内装色にモカを採用、メーター回りをブラウンに統一
- ベンチシートを設定(G、X Gパッケージ、X Lパッケージ)
- インサイドドアハンドル等にメッキ加飾を採用(G、X Gパッケージ)
- リヤコンビネーションランプにクリアピンクのインナーレンズを採用
- VSC(ビークルスタビリティコントロール。横滑り防止装置)を全車に標準装備
- TRC(トラクションコントロール。車輪空転防止装置)を全車に標準装備
【パッソ+Hana】 - ドアミラー等にシンジュパールマイカのアクセントカラーを塗装
- ボディカラーに新色サクラパールマイカを設定
- 内装色にエボニーブラウンを採用、メーター回りをシルキーゴールドと調和
2代目パッソ中古車の長所
- 流通台数は歴代最多=選択肢が豊富
- 安さとコンディションのバランスよさ
- ポップでカワイイ
- 収納が多い
2代目パッソの大きな魅力は、まず中古車の流通台数が歴代最多のため、選択肢が豊富なこと。
また、発売から年数が少し経ってきているため、ほどよく価格がこなれはじめ、安さと品質のバランスがちょうどよくなっている中古車が多くなっています。
また、その名の通りパステリッシュでかわいい女性向けを狙った車種だけあって、買い物などに便利な収納も細やかに用意されているのも助かります。
2代目パッソ中古車の短所
- 走行性に不評(非力、不安定)
- 長時間の運転には不向き(疲れやすい)
- 後部座席が狭い
一方で、パッソユーザーの声を集めたところ、以上のような不満も少なからず上がっています。
パッソの個性&魅力はその「女性らしさ」にありますが、裏返すと男性または男性的≒スポーティなドライブスタイルにはあまり向いていません。
もちろんそういう方にはそういう車種があるのですが、一人一台ではなく「一家に一台」だと、大抵妥協するのは男性(苦笑)です。
シートのホールド性やドライブポジションなど、少し体格の大きなユーザーには疲れやすいようで、あまりロングドライブには向いていません。
また、お買い物の便利さを追求したためトランクが広いのは嬉しいですが、一方で後部座席が狭くなっており、子供が小さい内は良いのですが、成長期になるとクレームが出てくるかも知れません。
こうした不都合はあらかじめ試乗しておくことで想定・予防できますので、じっくりと検討したいところです。
2代目パッソのおすすめ中古車
中古車市場で2代目パッソを探すと、中心価格帯の50万~70万円台で3年落ち以内/走行距離5万キロ以内/修復歴なしの良質な後期型(廉価グレード多し)が見つかります。
また、1万キロ未満の低走行車も少数ながら出回っており、支払総額100万円以内で購入する事も出来るので、以上の価格帯が安さと品質のバランス点と言えるでしょう。
皆さんのニーズや予算に応じて「狙い目」なパッソ中古車をじっくりと見つけ出しましょう。
現行型(3代目)パッソのおすすめ中古車と相場
型式 | M700A、M710A型 |
生産 | 2016年4月~販売中 |
マイナーチェンジ | なし |
中古車流通台数 | 353台 |
中心価格帯 | 115万~135万円台 |
最安価格帯 | 80万~100万円台 |
最高価格帯 | 155万~175万円台 |
2016年4月12日のフルモデルチェンジによって生まれ変わった3代目のパッソ。
まだ年数が新しいため、中古車としての価格帯はあまり下がっていませんが、新車同様の良質パッソが新車よりも割安で購入できるという大きなメリットがあります。
「新車よりもお得に購入できる」という中古車の醍醐味を味わえる狙い目モデルとも言えるでしょう。
ココが変わった!現行型パッソのマイナーチェンジの内容
2016年4月の発売から日が浅いため、3代目パッソにはまだマイナーチェンジが入っていません。
マイナーチェンジが入り次第、紹介します。
現行型パッソ中古車の長所
- 新車同様の良質車が割安で購入できる
- 外装のセンス向上に定評
- 静粛性の向上
3代目パッソの長所としてユーザーの声をまとめたところ、やはり新車とほぼ同様ながら新車より割安に購入できるお得感がその第一に来ました。
また、外観のデザインが「泥棒ヒゲ(又はポカンと開いた口)のようなフロントグリルが引き締まった」という声や、静粛性が向上して居住性が高まった、という声もあります。
現行型パッソ中古車の短所
- 中古車としては割高(まだ値下がりしていない)
- 流通台数が少ない
- 走行性(トルク、安定感など)に関する不評は変わらず
一方で、3代目パッソの短所としては、先述のとおり新しさゆえに値下がりがまだ小さく、流通台数が少ないので選択肢が限られる点も指摘されます。
また、走行性や乗り心地に関しては向上が見られながらも不満の声は依然大きく、今後更なる改良が期待されます。
現行型パッソのおすすめ中古車
中古車市場を調査したところ、現行型3代目パッソの中で流通台数が最も多かったグレードは1.0X LパッケージSで、全体の約25%前後(約4台に1台)を占めていました。
今回はその中から、おすすめ中古車を1台ピックアップしました。
1年落ち パッソ1.0X LパッケージS(MC前・最新型)
走行距離0.2万キロ/ホワイト/修復歴なし/付属:ナビ、ETC、バックカメラ等
支払総額 116.6万円
新車のパッソ1.0X LパッケージSに同等のオプションをつけて購入すると、諸費用込みで支払総額が160.7万円となります。
少しだけ年式や走行距離をガマンすれば、新車に近い最新型パッソがオプションもついて新車より40万円以上も安く手に入れる事ができます。
ところで、パッソを中古車で購入しても、買い替え時の下取り金額は気になると思います。
そこで、上記の現行型パッソを3年&3万キロ乗った後に売却した場合の査定相場をシミュレーションしましょう。
例)1年落ち パッソ1.0X LパッケージS
走行距離0.2万キロ/修復歴なし/支払総額 116.6万円
3年(3万キロ走行)後の査定相場
4年落ち 走行距離3.2万キロ 査定相場 43万~46万円
現行型パッソを中古車で購入し、乗り続けている3年間の中でモデルチェンジが入った(査定相場が大きく下がった)と想定すると、現在の相場でこれだけの金額が残る見通しです。
上記のパッソを購入する時、支払総額の116.6万円からいくらかは値引きがあるとは思いますが、売却・下取り時に70万円前後の損失が出ることを考えると、もう少し乗り続けて元を取る選択肢も考えたいところです。
パッソの新古車は新車に比べてお得か?
パッソの中古車探しをしていると「新古車」という言葉を目にすると思います。
新古車には色々な定義があるものの、ここでは「走行距離が1,000キロ以下のほぼ新車同様な状態の中古車」を指し、未使用車(走行距離ほぼゼロ)も含めます。
さて、そんなパッソの新古車は新車よりもお得に買えるのか、シミュレーションしてみましょう。
新車パッソ | 新古車パッソ(未使用車) | |
グレード名 | 1.0X LパッケージS | |
車両本体価格 | 1,317,600円 | 1,198,000円 |
オプション | なし | ナビ、フロアマット、サイドバイザー |
諸費用 | 152,597円 | 117,000円 |
新車値引き | ▲200,000円 | 交渉次第で可 |
総額(乗り出し価格) | 1,270,197円 | 1,285,000円 |
パッソの新車と新古車を比較すると、新古車の方が約1.5万円ほど安くなっていますが、新車には20万円分の値引きがあったり、新古車にはナビやフロアマット等のオプションがついているなど、フラットな状態ではありません。
これらの条件をなるべく揃えた上で、安い方の見積もりを高かった方の店に持ち込むのが、値引き交渉の第一歩となります。
番外として、業者オークションからパッソの新古車をオークション代行で購入した場合の総額を見てみましょう。
オークション代行 | 新古車パッソ(当年モデル) |
グレード名 | 1.0X LパッケージS |
落札価格 | 1,030,000円 |
オプション | 純正ナビ、バックモニター、ETC、フロアマット、サイドバイザー |
消費税 | 82,400円 |
落札手数料 | 8,640円 |
オークション代行料 | 32,400円 |
名義変更料 | 約20,000円 |
陸送費用 | 約20,000円 |
総額(乗り出し価格) | 1,193,440円 |
オークション代行を利用してパッソの新古車を購入した場合、新車や中古車販売店よりも約8万~9万円も安くなっていました。
更に安くしたいなら、名義変更や陸送を自分でやれば約4万円を浮かせることも出来ますが、慣れない方には大変なので、お任せした方がいいでしょう。
このように、パッソの中古車を少しでも安く購入する選択肢としてオークション代行もありますが、どうしても敷居が高いと感じてしまう方には、以下のサービスがおすすめです。
パッソの中古車・新古車をお得に買うには?
中古車でパッソを買う最大のメリットは、その購入価格でしょう。
中古車市場の中から吟味して探せば、低走行で程度の良いパッソが新車と比べて数十万円安く買える事も珍しくありません。
しかし、そのためには数ある中古車販売店のパッソの中古車在庫を1台1台比較して、お得感のある価格で買えるのかどうか、品定めをしないといけません。
また、価格の割に状態が悪い割高のパッソが売られていたり、中古車購入では不安な「修復歴あり」の車両も含まれているので、それらの中古車は出来れば避けたいですよね。
程度が良くて、なおかつ割安なパッソを見つけるには時間も掛かりますし、さらにパッソの中古車相場等をある程度知っていないと、その中古車が本当にお得なのかどうかの判断が出来ません。
そこでおススメのサービスが、以下です。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
車種が決まっていなくても「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しで気になる事は、なんでも相談してみるといいでしょうね。
パッソの新古車・未使用車も探してくれるので、新車よりもお得にパッソを買いたい!のであれば、利用してみても良いかもしれません。